☀|☁ 12.3℃(1.2℃)
○今日は、まあまあいい天候ですが、天気が下り坂なんでしょうかね。気温も上昇してます。明日の天気は、☀☁で15度の予報になってますね。まだ春には早いんですが、この頃の気候は異常ですからね。週末までは何とか天気は持ちそうです。来週になると、☁☔が結構続きますね。気温も15度を超えてきそうです。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、いつものお仕事をずっとやってました。一人作業も覚悟してましたが、助っ人が入ったので、割と早くに終えることができましたね。まあ、さすがにぐったりしてましたが。月末生産も計画的にやれればいいんですが、途中で急な注文が入ってくると狂いまして、あたふたすることになります。まあまあ何とかなってますけどね。

今日の記念日
●「二・ニ六事件の日」。1936年(昭和11年)の今日、陸軍の皇道派青年将校らがクーデターを起こした(二・ニ六事件)ことに由来している。当時蔵相の高橋是清ら政府・軍部の要人を殺害、国内改造を要求したが、国民の支持を得られずクーデターは失敗に終わった。
○今日は、まあまあいい天候ですが、天気が下り坂なんでしょうかね。気温も上昇してます。明日の天気は、☀☁で15度の予報になってますね。まだ春には早いんですが、この頃の気候は異常ですからね。週末までは何とか天気は持ちそうです。来週になると、☁☔が結構続きますね。気温も15度を超えてきそうです。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、いつものお仕事をずっとやってました。一人作業も覚悟してましたが、助っ人が入ったので、割と早くに終えることができましたね。まあ、さすがにぐったりしてましたが。月末生産も計画的にやれればいいんですが、途中で急な注文が入ってくると狂いまして、あたふたすることになります。まあまあ何とかなってますけどね。




●「二・ニ六事件の日」。1936年(昭和11年)の今日、陸軍の皇道派青年将校らがクーデターを起こした(二・ニ六事件)ことに由来している。当時蔵相の高橋是清ら政府・軍部の要人を殺害、国内改造を要求したが、国民の支持を得られずクーデターは失敗に終わった。
🎥 メカニック
2011年製作
The Mechanic
上映日:2011年08月13日
製作国:アメリカ
上映時間:93分
ジャンル:サスペンス アクション
配給:ショウゲート
≪解説 あらすじ≫
1972年公開のチャールズ・ブロンソン主演の同名アクション・スリラーを、ジェイソン・ステイサム主演でリメイク。共演にベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン。監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。2016年には、続編『メカニック:ワールドミッション』が製作された。
コロンビア、バランキーアで傍若無人なVIPの車列が豪邸に入ります。その豪邸の主は、着いて直ぐプールで一泳ぎ始めますが、底に何かがある事に気付き、潜ります。しかしその底には何者かが潜んでいて彼にしがみ付き、遂には溺死させました。その何者かは護衛に気付かれないよう密かに脱出を図り、無事豪邸を後にしました。メカニックと呼ばれる殺し屋アーサーはニューオリンズに帰り着きます。帰るなり彼は、凝ったオーディオデッキでクラシックを聴きながら、壁に張った今回の仕事、麻薬王の資料を破棄し始めます。アーサーは仲介者ハリーと会い、報酬の受け取りをします。ハリーとは古い付き合いで、世間話の話題はアーサーの後継者の話、そして粗暴な息子の行く末でした。要点を察したアーサーは、相棒兼弟子として面倒を見る事を考えると返事します。アーサーは孤高で誰とも心を通わせず、常に慎重で警戒を怠らない男でした。そんな彼に新しい依頼が入ってきます。しかしその標的はハリーでした。流石のアーサーも依頼人のディーンに仔細を問い質します。するとディーンは、ハリーの密告で暗殺作戦が失敗したと言い出します。アーサーは殺された暗殺要員の写真、調べ上げれられたハリーの財政状況を示され、渋々依頼を引き受けます。アーサーは独自に暗殺作戦の事を調べますが、作戦失敗は間違いないようで依頼に葛藤します。アーサーはオフィスに居るハリーに電話し、ディーンに狙われている事を告げます。そして彼を駐車場の車の所まで誘導します。しかし、そこでハリーは運転席側に残された弾痕を見て、自分が一人にされた事に気付きます。そこにアーサーが姿を現した事で、彼は全てを察しました。今回のアーサーの仕事は、ハリーは強盗に殺されたという体裁でした。ハリーは愛用の銃を手に取ります。その銃には周到な準備が勝利を呼ぶと掘り込まれ、高名な提督からの贈られたものでした。彼は徐に車を撃ち、アーサーの作った体裁に抵抗の一文を刻みます。自分を撃つ事も出来たと言うアーサーに、ハリーはまた次があるさと返します。アーサーはハリーを撃ち、仕事を完了させました。ハリーの葬儀が終わり、息子のスティーブンが墓の前で佇みます。彼はアーサーに挨拶をし、父の家まで送ってくれと頼んできました。勲章が数多く飾れた家に入り、スティーブンはハリーの写真をアーサーに形見分けにします。アーサーは彼の今後の見の振り方を聞きながら、テーブルの上にある拳銃を注視します。スティーブンは、車強盗を手当たり次第、仇に当たるまで殺して回るつもりだと言います。スティーブンは街に出て、自分を囮にして強盗をおびき寄せます。やって来た強盗は半殺しされ、父を殺したどうかを問われますが答えられるわけも無く、殺されそうになった所にアーサーが割って入ってきました。アーサーは動機のある殺人はすぐに露見すると説教をしスティーブンを連れ帰ります。翌日、スティーブンはアーサーを訪ね、ハリーから伝授された技術を自分に仕込んでくれと頼みます。アーサーはその場では断りました。しかし彼は悩み、スティーブンを呼び出します。呼び出されたスティーブンは保健所から引き取った犬を預けられ、仕事の手伝いをさせられます。標的の調査、技術の訓練、死因に関する研究等、メカニックとしての技術を教え込まれていきます。スティーブンはアーサーの家で寝泊りを始め、彼のオーディオ趣味、そしてヴィンテージカーのレストアを続けている一面を知ります。アーサーは訓練の次段階へ言ってスティーブンを連れてある密売屋の所へ連れて行きます。アーサーはそこで武器の商談を始めますが、相手が隙を見せた所で絞殺し、自殺を偽装してその場を去ります。仕事を終えたアーサーは帰宅します。そこでレコードを掛けようとしたスティーブンを叱り、二度とオーディオに触るなと忠告します。彼はいつもどおり資料を処分します。相手は武器商人であったようですが、彼には興味の外でした。アーサーは、次の仕事をスティーブンに任せます。既に種はまかれ居ました。スティーブンはアーサーに言われて犬と仲良くなり、あるカフェで常連になるよう指示を受けていました。次の標的はそのカフェの常連で、見知らぬメカニックだと説明を受けます。標的は巨漢で隙が無いので、彼を誘惑して薬を盛り、心臓発作を装えと指示を受けますが、スティーブンはやり方に不満がありました。スティーブンは標的を誘惑する所までうまく行きますが薬を使わず、腕尽くで殺そうとします。しかし相手との体格差等で窮地に陥ります。スティーブンは家にあった凶器を使い、何とか目的を達します。アーサーは、傷だらけになって戻ってきた彼に手際が悪いと叱責の言葉を掛けます。一仕事終わり、二人は別々に息抜きをします。アーサーはディーンと会い、次の仕事の依頼を受けます。急ぎの仕事で彼は嫌がりますが、報酬は上乗せでした。今度の相手は宗教家で、スティーブンンは率先して資料の検証を手伝います。二人は病死を選び、薬を使い心臓発作を引き起こし、その救護中死亡するという手段をとる事にします。二人は宗教家の宿泊している豪華ホテルに部屋を取り、配線口を使い宗教家の部屋に忍び込みます。彼を観察しながら薬の投与する隙をうかがっていましたが、宗教家が麻薬常用者だと知り、用意した手段が使えない事に気付きます。スティーブンは中止を口にしますがアーサーは諦めず、側近が離れた隙に宗教家の傍に忍び寄り、部屋の監視に使用していたペリスコープを喉に押し込んで、窒息死させました。事は側近が戻ってくる前に終わり、二人は元居た配線口に戻ります。側近は薬物使用中の窒息死だと信じ込み、その対応に苦慮します。しかしその時、スティーブンが誤って物音を立ててしまい、隠れていたのが露見してしてしまいました。宗教家の護衛に追われる二人ですが、ホテル中逃げ回り、何とか護衛を撒く事に成功しました。アーサーは念を入れてスティーブンに分かれて家に戻る事を指示します。テレビニュースが宗教家の死を伝え、仕事の成功を知ります。飛行機で地元に戻り、いざ隠れ家に帰ろうとすると、空港で死んだ筈の男を見つけました。ディーンの話では、その男はハリーの裏切りで死亡した筈だったのにと思い、アーサーはその男を尾行し、バスに乗り込み二人きりになった所で事情を聞きます。男はディーンの命令で仲間を殺し、死を偽装した事を語ります。それを話し終わると、男はアーサーを殺そうと隠し武器で挑んできました。しかしアーサーはそれを返り討ちにして隠れ家に戻ります。アーサーは家に帰る道中にもディーンの配下に襲われます。彼はそれも凌ぎ、ディーンに電話して逆襲する事を告げました。アーサーは隠れ家に電話し、先に戻っているであろうスティーブンの様子を伺います。彼との会話で既にディーンの手が回っている事を察したアーサーは、スティーブンに武器の隠してある場所を教え撃退させました。アーサーは次の標的は依頼人だと告げます。そしてスティーブンにも襲撃の準備を手伝わせます。しかしその最中、彼はアーサーが隠していた父ハリーの形見の拳銃を見つけてしまいました。そして、父の仇が本当は誰なのかを察します。二人は移動します。その車中でスティーブンは、間接的にアーサーから父の死に関して聞き出しました。アーサーはディーンの会計士を襲い、家族を使い脅迫してディーンの同行を掴みます。その情報にそって二人はディーンの居るビルを知り、そこに忍び込んだ振りをして彼を外に誘き出します。そして、盗んだバスやゴミ収集車を突っ込ませ護衛を排除、重傷を負ったディーンを処刑しました。全てを終えたアーサーは、隠れ家に戻る車中で姿を消すと言い出します。適当に相槌を打つスティーブンですが、目端の利くアーサーは、彼がハリーの拳銃を携えている事に気付いてしまいました。スティーブンは独立するが復讐を諦めた訳ではないと言い、給油の為にガソリンスタンドに入りました。スティーブンは車を降り、給油を始め、会計ついでに何か買ってくるとアーサーに問います。アーサーは一度断り、最後のチャンスだとスティーブンは念を押します。その時アーサーは、すまなかったと詫びる言葉を口にします。スティーブンは気にしない素振りを見せながらガソリンを撒き散らし、離れて物陰から銃で地面を撃ち、車を爆破しました。スティーブンは一人アーサーの隠れ家に戻ります。彼は、アーサーが仕事を達成した後の習慣にしていたクラシックレコードを、触る事を禁じされられていたオーディオセットで掛けます。そしてレストアされたヴィンテージカーに乗り、エンジンを掛けようとしますが、なかなか掛かりませんでした。何度かのトライでエンジンは掛かり、スティーブンは隠れ家を後にします。その時レコードが終わり、人知れずオーディオに仕掛けられた爆弾が作動します。スティーブンは助手席にアーサーの書置きがある事に気付きます。そこにはお前はもう直ぐ死ぬと書かれていました。スティーブンはそれを読んで笑います。その直後、車は爆発を起こし、家も爆破されました。警察がガソリンスタンドの監視映像を検証します。そこには、爆発の直前、車から抜け出す人影が映っていました。アーサーは一人、誰も知らない何処かへ去って行きました。

★★★☆☆
●ステイサムの殺しっぷりは、小気味いい。暗殺をしていく中で、組織にはめられて、むかっ腹が立つアーサー。
組織に挑んで、ディーンを暗殺。今まで仕込んだ弟子にやられたかと思いきやしっかり危機を脱出して、あらか
じめ仕込んでおいた爆薬で、ドン!で終了。どこかへと立ち去る、アーサー。
2011年製作
The Mechanic
上映日:2011年08月13日
製作国:アメリカ
上映時間:93分
ジャンル:サスペンス アクション
配給:ショウゲート
≪解説 あらすじ≫
1972年公開のチャールズ・ブロンソン主演の同名アクション・スリラーを、ジェイソン・ステイサム主演でリメイク。共演にベン・フォスター、ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン。監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。2016年には、続編『メカニック:ワールドミッション』が製作された。
コロンビア、バランキーアで傍若無人なVIPの車列が豪邸に入ります。その豪邸の主は、着いて直ぐプールで一泳ぎ始めますが、底に何かがある事に気付き、潜ります。しかしその底には何者かが潜んでいて彼にしがみ付き、遂には溺死させました。その何者かは護衛に気付かれないよう密かに脱出を図り、無事豪邸を後にしました。メカニックと呼ばれる殺し屋アーサーはニューオリンズに帰り着きます。帰るなり彼は、凝ったオーディオデッキでクラシックを聴きながら、壁に張った今回の仕事、麻薬王の資料を破棄し始めます。アーサーは仲介者ハリーと会い、報酬の受け取りをします。ハリーとは古い付き合いで、世間話の話題はアーサーの後継者の話、そして粗暴な息子の行く末でした。要点を察したアーサーは、相棒兼弟子として面倒を見る事を考えると返事します。アーサーは孤高で誰とも心を通わせず、常に慎重で警戒を怠らない男でした。そんな彼に新しい依頼が入ってきます。しかしその標的はハリーでした。流石のアーサーも依頼人のディーンに仔細を問い質します。するとディーンは、ハリーの密告で暗殺作戦が失敗したと言い出します。アーサーは殺された暗殺要員の写真、調べ上げれられたハリーの財政状況を示され、渋々依頼を引き受けます。アーサーは独自に暗殺作戦の事を調べますが、作戦失敗は間違いないようで依頼に葛藤します。アーサーはオフィスに居るハリーに電話し、ディーンに狙われている事を告げます。そして彼を駐車場の車の所まで誘導します。しかし、そこでハリーは運転席側に残された弾痕を見て、自分が一人にされた事に気付きます。そこにアーサーが姿を現した事で、彼は全てを察しました。今回のアーサーの仕事は、ハリーは強盗に殺されたという体裁でした。ハリーは愛用の銃を手に取ります。その銃には周到な準備が勝利を呼ぶと掘り込まれ、高名な提督からの贈られたものでした。彼は徐に車を撃ち、アーサーの作った体裁に抵抗の一文を刻みます。自分を撃つ事も出来たと言うアーサーに、ハリーはまた次があるさと返します。アーサーはハリーを撃ち、仕事を完了させました。ハリーの葬儀が終わり、息子のスティーブンが墓の前で佇みます。彼はアーサーに挨拶をし、父の家まで送ってくれと頼んできました。勲章が数多く飾れた家に入り、スティーブンはハリーの写真をアーサーに形見分けにします。アーサーは彼の今後の見の振り方を聞きながら、テーブルの上にある拳銃を注視します。スティーブンは、車強盗を手当たり次第、仇に当たるまで殺して回るつもりだと言います。スティーブンは街に出て、自分を囮にして強盗をおびき寄せます。やって来た強盗は半殺しされ、父を殺したどうかを問われますが答えられるわけも無く、殺されそうになった所にアーサーが割って入ってきました。アーサーは動機のある殺人はすぐに露見すると説教をしスティーブンを連れ帰ります。翌日、スティーブンはアーサーを訪ね、ハリーから伝授された技術を自分に仕込んでくれと頼みます。アーサーはその場では断りました。しかし彼は悩み、スティーブンを呼び出します。呼び出されたスティーブンは保健所から引き取った犬を預けられ、仕事の手伝いをさせられます。標的の調査、技術の訓練、死因に関する研究等、メカニックとしての技術を教え込まれていきます。スティーブンはアーサーの家で寝泊りを始め、彼のオーディオ趣味、そしてヴィンテージカーのレストアを続けている一面を知ります。アーサーは訓練の次段階へ言ってスティーブンを連れてある密売屋の所へ連れて行きます。アーサーはそこで武器の商談を始めますが、相手が隙を見せた所で絞殺し、自殺を偽装してその場を去ります。仕事を終えたアーサーは帰宅します。そこでレコードを掛けようとしたスティーブンを叱り、二度とオーディオに触るなと忠告します。彼はいつもどおり資料を処分します。相手は武器商人であったようですが、彼には興味の外でした。アーサーは、次の仕事をスティーブンに任せます。既に種はまかれ居ました。スティーブンはアーサーに言われて犬と仲良くなり、あるカフェで常連になるよう指示を受けていました。次の標的はそのカフェの常連で、見知らぬメカニックだと説明を受けます。標的は巨漢で隙が無いので、彼を誘惑して薬を盛り、心臓発作を装えと指示を受けますが、スティーブンはやり方に不満がありました。スティーブンは標的を誘惑する所までうまく行きますが薬を使わず、腕尽くで殺そうとします。しかし相手との体格差等で窮地に陥ります。スティーブンは家にあった凶器を使い、何とか目的を達します。アーサーは、傷だらけになって戻ってきた彼に手際が悪いと叱責の言葉を掛けます。一仕事終わり、二人は別々に息抜きをします。アーサーはディーンと会い、次の仕事の依頼を受けます。急ぎの仕事で彼は嫌がりますが、報酬は上乗せでした。今度の相手は宗教家で、スティーブンンは率先して資料の検証を手伝います。二人は病死を選び、薬を使い心臓発作を引き起こし、その救護中死亡するという手段をとる事にします。二人は宗教家の宿泊している豪華ホテルに部屋を取り、配線口を使い宗教家の部屋に忍び込みます。彼を観察しながら薬の投与する隙をうかがっていましたが、宗教家が麻薬常用者だと知り、用意した手段が使えない事に気付きます。スティーブンは中止を口にしますがアーサーは諦めず、側近が離れた隙に宗教家の傍に忍び寄り、部屋の監視に使用していたペリスコープを喉に押し込んで、窒息死させました。事は側近が戻ってくる前に終わり、二人は元居た配線口に戻ります。側近は薬物使用中の窒息死だと信じ込み、その対応に苦慮します。しかしその時、スティーブンが誤って物音を立ててしまい、隠れていたのが露見してしてしまいました。宗教家の護衛に追われる二人ですが、ホテル中逃げ回り、何とか護衛を撒く事に成功しました。アーサーは念を入れてスティーブンに分かれて家に戻る事を指示します。テレビニュースが宗教家の死を伝え、仕事の成功を知ります。飛行機で地元に戻り、いざ隠れ家に帰ろうとすると、空港で死んだ筈の男を見つけました。ディーンの話では、その男はハリーの裏切りで死亡した筈だったのにと思い、アーサーはその男を尾行し、バスに乗り込み二人きりになった所で事情を聞きます。男はディーンの命令で仲間を殺し、死を偽装した事を語ります。それを話し終わると、男はアーサーを殺そうと隠し武器で挑んできました。しかしアーサーはそれを返り討ちにして隠れ家に戻ります。アーサーは家に帰る道中にもディーンの配下に襲われます。彼はそれも凌ぎ、ディーンに電話して逆襲する事を告げました。アーサーは隠れ家に電話し、先に戻っているであろうスティーブンの様子を伺います。彼との会話で既にディーンの手が回っている事を察したアーサーは、スティーブンに武器の隠してある場所を教え撃退させました。アーサーは次の標的は依頼人だと告げます。そしてスティーブンにも襲撃の準備を手伝わせます。しかしその最中、彼はアーサーが隠していた父ハリーの形見の拳銃を見つけてしまいました。そして、父の仇が本当は誰なのかを察します。二人は移動します。その車中でスティーブンは、間接的にアーサーから父の死に関して聞き出しました。アーサーはディーンの会計士を襲い、家族を使い脅迫してディーンの同行を掴みます。その情報にそって二人はディーンの居るビルを知り、そこに忍び込んだ振りをして彼を外に誘き出します。そして、盗んだバスやゴミ収集車を突っ込ませ護衛を排除、重傷を負ったディーンを処刑しました。全てを終えたアーサーは、隠れ家に戻る車中で姿を消すと言い出します。適当に相槌を打つスティーブンですが、目端の利くアーサーは、彼がハリーの拳銃を携えている事に気付いてしまいました。スティーブンは独立するが復讐を諦めた訳ではないと言い、給油の為にガソリンスタンドに入りました。スティーブンは車を降り、給油を始め、会計ついでに何か買ってくるとアーサーに問います。アーサーは一度断り、最後のチャンスだとスティーブンは念を押します。その時アーサーは、すまなかったと詫びる言葉を口にします。スティーブンは気にしない素振りを見せながらガソリンを撒き散らし、離れて物陰から銃で地面を撃ち、車を爆破しました。スティーブンは一人アーサーの隠れ家に戻ります。彼は、アーサーが仕事を達成した後の習慣にしていたクラシックレコードを、触る事を禁じされられていたオーディオセットで掛けます。そしてレストアされたヴィンテージカーに乗り、エンジンを掛けようとしますが、なかなか掛かりませんでした。何度かのトライでエンジンは掛かり、スティーブンは隠れ家を後にします。その時レコードが終わり、人知れずオーディオに仕掛けられた爆弾が作動します。スティーブンは助手席にアーサーの書置きがある事に気付きます。そこにはお前はもう直ぐ死ぬと書かれていました。スティーブンはそれを読んで笑います。その直後、車は爆発を起こし、家も爆破されました。警察がガソリンスタンドの監視映像を検証します。そこには、爆発の直前、車から抜け出す人影が映っていました。アーサーは一人、誰も知らない何処かへ去って行きました。

★★★☆☆
●ステイサムの殺しっぷりは、小気味いい。暗殺をしていく中で、組織にはめられて、むかっ腹が立つアーサー。
組織に挑んで、ディーンを暗殺。今まで仕込んだ弟子にやられたかと思いきやしっかり危機を脱出して、あらか
じめ仕込んでおいた爆薬で、ドン!で終了。どこかへと立ち去る、アーサー。
🍚 今日の昼食は…
①ごはん
②スープ
③鯛の刺身
④大根の煮物
●なんかこの頃は、スープが多いですね。売るほどあるんでしょうね。刺身定食は、ちょっと暖かくなってきたからでしょうか。
今日のメインは、鯛の刺身です。
①ごはん
②スープ
③鯛の刺身
④大根の煮物
●なんかこの頃は、スープが多いですね。売るほどあるんでしょうね。刺身定食は、ちょっと暖かくなってきたからでしょうか。
今日のメインは、鯛の刺身です。



●「二・ニ六事件の日」。1936年(昭和11年)の今日、陸軍の皇道派青年将校らがクーデターを起こした(二・ニ六事件)ことに由来している。当時蔵相の高橋是清ら政府・軍部の要人を殺害、国内改造を要求したが、国民の支持を得られずクーデターは失敗に終わった。
☀ 11.9℃(-3.3℃)
○天気は上々、気温もかなり上がってきました。風はさほどなかったようです。明日の天気は、☀☁で13度のようです。週末の春に向かって気温は上昇、19度まで行きます。来週になりますと天気は下り坂、☁☂模様です。気温も下がります。結構気温差が出ますから気を付けませんんと。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、一人作業で、と思ってましたら、助っ人がきまして、案外早く終えることができました。こんなことなら、もう少し頼んでおくのでした。ま、気まぐれのような助っ人では、あてにはなりませんから、ちょっとでも早く終わってよかったね、ぐらいにしておきませんと。夕方から、元気君が来まして、野外学習です。私は寒いです、GGですから。元気くんは元気でした。帰ってきて、遅ればせのバースデイ、でした。

今日の記念日
●「にっこり記念日」。2+25=にんにこの語呂合せから。
○天気は上々、気温もかなり上がってきました。風はさほどなかったようです。明日の天気は、☀☁で13度のようです。週末の春に向かって気温は上昇、19度まで行きます。来週になりますと天気は下り坂、☁☂模様です。気温も下がります。結構気温差が出ますから気を付けませんんと。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、一人作業で、と思ってましたら、助っ人がきまして、案外早く終えることができました。こんなことなら、もう少し頼んでおくのでした。ま、気まぐれのような助っ人では、あてにはなりませんから、ちょっとでも早く終わってよかったね、ぐらいにしておきませんと。夕方から、元気君が来まして、野外学習です。私は寒いです、GGですから。元気くんは元気でした。帰ってきて、遅ればせのバースデイ、でした。




●「にっこり記念日」。2+25=にんにこの語呂合せから。
☀ 9.0℃(-3.8℃)
○今日もいい天気でしたが、風があったようです。少し気候が変わってきますかね。明日の天気は、☀☁で、12℃なのだそうです。なんか急にあったかくなりますね。週末は、19℃とかの予報になってます。なんか怪しくなってきますね。これで、急に暖かくなって、桜が下旬のころには満開で、散ってしまったりして。怪しいですね。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、いつも仕事をしましたが、休日ということもあって、ほとんど注文はありませんでしたね。しかし、勘違いがありまして、いつもと同じ注文だと思ったら、いつもより多かったのでちょっとびっくりしました。余分がありましたからよかったですけどね。午後から小学君がやってきまして、凧揚げしていきました。今はいろいろネットで調べられるので、かんたん凧、を作って野外学習していきました。子どもは風の子、ですね。

今日の記念日
●「クロスカントリーの日」。1977(昭和52)年のこの日、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された。
○今日もいい天気でしたが、風があったようです。少し気候が変わってきますかね。明日の天気は、☀☁で、12℃なのだそうです。なんか急にあったかくなりますね。週末は、19℃とかの予報になってます。なんか怪しくなってきますね。これで、急に暖かくなって、桜が下旬のころには満開で、散ってしまったりして。怪しいですね。体調管理に気を付けましょう。
さて、今日のお仕事は、いつも仕事をしましたが、休日ということもあって、ほとんど注文はありませんでしたね。しかし、勘違いがありまして、いつもと同じ注文だと思ったら、いつもより多かったのでちょっとびっくりしました。余分がありましたからよかったですけどね。午後から小学君がやってきまして、凧揚げしていきました。今はいろいろネットで調べられるので、かんたん凧、を作って野外学習していきました。子どもは風の子、ですね。




●「クロスカントリーの日」。1977(昭和52)年のこの日、原野・森林等にコースを設定して走る競技・クロスカントリーの、統一ルールによる初めての大会がイギリスで開催された。
🎥 トリック劇場版 ラストステージ
2013年製作
上映日:2014年01月11日
製作国:日本
上映時間:112分
ジャンル:コメディ ミステリー
配給:東宝
≪解説 あらすじ≫
2014年1月11日公開の日本映画。テレビドラマシリーズ『トリック』の劇場版第4作。シリーズ完結編であり、前作から3年半ぶりの作品となる。テレビ朝日開局55周年記念作品。キャッチコピーは、「トリックシリーズ14年間の集大成!本当に最後です!」。自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子と石頭の自称・天才物理学者の上田次郎が謎の怪現象に挑み、そのトリックを暴いていく人気ミステリーコメディの劇場版第4作にしてシリーズ完結編。独特の演出で作品の世界観を生み出してきた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、マレーシアでシリーズ初となる海外ロケも敢行した。
ある日、物理学者・上田次郎は、村上商事社員・加賀美慎一と有田雄一からある依頼を受ける。それは、村上商事が進めている赤道スンガイ共和国(南シナ海のボルネオ島とベトナムの間辺りにある南方の島国)でのレアアース採掘事業に伴う現地住民の立ち退きを、現地で信奉されている“ボノイズンミ”と呼ばれる呪術師が「聖なる土地を渡すわけにはいかない」と拒んでいるため、超常現象解明で知られる上田に“ボノイズンミ”の霊能力のトリックを暴いてもらい、科学の力で現地住民の目を覚まさせて欲しいというものであった。その依頼の説明を受けている時、“ボノイズンミ”に呪いを受けたとされる有田が予言通り上田の目の前で突然変死する。村上商事から支給される研究費と世間体のことを考えた上田は、テレビのどっきり番組で仲間由紀恵そっくりの美人魔術師が脱出するという趣向で騙されて恥をかき、なおかつアパートの家賃を滞納して追い詰められていたマジシャンの山田奈緒子を(呪術師などの説明はせずに)同行させ、赤道スンガイ共和国へ向かうことにした。一行がスンガイ共和国に到着し、船で川を上り奥地の目的地に向かう途中で、上田が背中に発疹がおきて死ぬような苦しみにあう。目的地につくと、上田の病気はほっておくと命が危ないが、呪術師なら治す事ができるというので、山田らは上田を連れてすぐに呪術師のところへと向かう。呪術師は妖しい術を駆使し、現地住民の絶対的な信頼を得ていて、上田の病気をも不思議な力で治してしまう。一方、なぜか事件の捜査ということで、日本からそこの村に矢部たちが派遣されて来ていた。またそのころ村上商事一行に同行していた資源開発者の川島が、感情的なことから現地の若者を殺害してしまっていた。呪術師のトリックを暴くために、一行は村人とともに呪術師の元に集まるが、そこで呪術師は、村の若者を殺した者がこの中にいて、この水を飲むと犯人だけが死ぬと言った。全員が飲み、川島は苦しみながら全員の前で変死する。山田らは呪術師の力を見抜けずにいたが、同行していた医師の谷岡が銃で呪術師を狙い、その帰りに謎の変死を遂げる。矢部らが手首の無い谷岡の死体を発見するが、呪術師が再び皆を集め、そこで何も無い水槽から谷岡の手首を取り出してみせた。山田は現地に来て以来、何度も巨大な火球が村の上空で大爆発する夢を見ていたが、ついに呪術師のトリックを見破る。そして再度呪術師のもとにいくが、そこで山田は呪術師の本当の役割に気づく事になる。呪術師は谷岡から撃たれていた傷が悪化し死亡してしまう。呪術師は、やがて地中から吹き出したガスが上空で引火し大爆発を起こす事を知っていたのだった。それを食い止めるために呪術師は、危険が迫ってきたら地中の深いところでガスを爆発させて村人を救おうとしていたのだ。山田は矢部や上田らに逃げるよう言い、自身は現地に残って呪術師の後を継ぐと言う。上田は一度洞窟を出たあと、山田の言動の真意とこれから起こる大惨事の真相に辿り着くに至り、再び山田の元に向かい、一緒に逃げるよう必死で呼び掛ける。山田は上田の強い説得を振り切り、呪術師から託された村人の救済のため一人洞窟の奥に向かう、途中岩壁が崩れ落ち、山田と上田は半ば寸断されてしまう。山田は瓦礫の隙間から「もし、死後の世界が存在していれば、1年後に連絡方法を見つけ、必ず連絡するからその時は、寿司と餃子を死ぬほど奢ってくれ。」と上田に言い残し、奥地に向かう。山田を止めようと上田が駆け寄ろうとするも、ガスの上昇の影響による地震で洞窟の岩の瓦礫が崩れて山田のいる場所と寸断されてしまい、引き止められなかった。山田は奥にあった台の上に乗るとガスを引火させて大爆発を地中で引き起こした。上田の必死の叫びも空しく、爆発に巻き込まれた山田は消息を絶ってしまう。1年後。上田は科学賞授賞の席上で、山田の声を聞くという期待を胸に「本物の霊能力者に賞金を譲る」と呼びかける。だが本物の霊能力者は現れない。やがて山田の母、里見が現れて、奈緒子を呼び出すことができる霊能力者を探してくれてありがとう、と礼を言い残し去っていき、エンドロールが流れる。その直後、記憶を失くした本物の山田が賞金目当てに現れる。「You...本物の(山田か)?」「私は本物です。(本物の霊能力者です。)」。そして山田は、上田にかつて見せたマジック[4]を披露するのだった。

★★★☆☆
●いやあ、相変わらず面白いですね。山田のお母さんが、今回はあまり活躍してなくて、残念です。何かで絡んで
来るのかと楽しみでしたのに。あとの殺人やなんかは仕組まれたもので、そのあたりは折り込み済み。しかし、
映画の撮り方が独特ですよね。いかにも、作ってますって言うのが、いいですよね。最後のところで、爆発に巻き
込まれて、消息不明ってところも、思ったような展開でしたが、なんか現地で記憶喪失の女がウロウロしてるぞ、
みたいな話は、ちょっと無理があったね。だって、その地域を救ったわけで、村人の前にも呪術師として出てる
わけですから、周辺の村人が知らぬはずがないわけです。それを、記憶喪失の得体のしれぬ女、という扱いは、
残念ながら、承服いたしかねる。ちょっと残念。
2013年製作
上映日:2014年01月11日
製作国:日本
上映時間:112分
ジャンル:コメディ ミステリー
配給:東宝
≪解説 あらすじ≫
2014年1月11日公開の日本映画。テレビドラマシリーズ『トリック』の劇場版第4作。シリーズ完結編であり、前作から3年半ぶりの作品となる。テレビ朝日開局55周年記念作品。キャッチコピーは、「トリックシリーズ14年間の集大成!本当に最後です!」。自称・超売れっ子実力派マジシャンの山田奈緒子と石頭の自称・天才物理学者の上田次郎が謎の怪現象に挑み、そのトリックを暴いていく人気ミステリーコメディの劇場版第4作にしてシリーズ完結編。独特の演出で作品の世界観を生み出してきた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、マレーシアでシリーズ初となる海外ロケも敢行した。
ある日、物理学者・上田次郎は、村上商事社員・加賀美慎一と有田雄一からある依頼を受ける。それは、村上商事が進めている赤道スンガイ共和国(南シナ海のボルネオ島とベトナムの間辺りにある南方の島国)でのレアアース採掘事業に伴う現地住民の立ち退きを、現地で信奉されている“ボノイズンミ”と呼ばれる呪術師が「聖なる土地を渡すわけにはいかない」と拒んでいるため、超常現象解明で知られる上田に“ボノイズンミ”の霊能力のトリックを暴いてもらい、科学の力で現地住民の目を覚まさせて欲しいというものであった。その依頼の説明を受けている時、“ボノイズンミ”に呪いを受けたとされる有田が予言通り上田の目の前で突然変死する。村上商事から支給される研究費と世間体のことを考えた上田は、テレビのどっきり番組で仲間由紀恵そっくりの美人魔術師が脱出するという趣向で騙されて恥をかき、なおかつアパートの家賃を滞納して追い詰められていたマジシャンの山田奈緒子を(呪術師などの説明はせずに)同行させ、赤道スンガイ共和国へ向かうことにした。一行がスンガイ共和国に到着し、船で川を上り奥地の目的地に向かう途中で、上田が背中に発疹がおきて死ぬような苦しみにあう。目的地につくと、上田の病気はほっておくと命が危ないが、呪術師なら治す事ができるというので、山田らは上田を連れてすぐに呪術師のところへと向かう。呪術師は妖しい術を駆使し、現地住民の絶対的な信頼を得ていて、上田の病気をも不思議な力で治してしまう。一方、なぜか事件の捜査ということで、日本からそこの村に矢部たちが派遣されて来ていた。またそのころ村上商事一行に同行していた資源開発者の川島が、感情的なことから現地の若者を殺害してしまっていた。呪術師のトリックを暴くために、一行は村人とともに呪術師の元に集まるが、そこで呪術師は、村の若者を殺した者がこの中にいて、この水を飲むと犯人だけが死ぬと言った。全員が飲み、川島は苦しみながら全員の前で変死する。山田らは呪術師の力を見抜けずにいたが、同行していた医師の谷岡が銃で呪術師を狙い、その帰りに謎の変死を遂げる。矢部らが手首の無い谷岡の死体を発見するが、呪術師が再び皆を集め、そこで何も無い水槽から谷岡の手首を取り出してみせた。山田は現地に来て以来、何度も巨大な火球が村の上空で大爆発する夢を見ていたが、ついに呪術師のトリックを見破る。そして再度呪術師のもとにいくが、そこで山田は呪術師の本当の役割に気づく事になる。呪術師は谷岡から撃たれていた傷が悪化し死亡してしまう。呪術師は、やがて地中から吹き出したガスが上空で引火し大爆発を起こす事を知っていたのだった。それを食い止めるために呪術師は、危険が迫ってきたら地中の深いところでガスを爆発させて村人を救おうとしていたのだ。山田は矢部や上田らに逃げるよう言い、自身は現地に残って呪術師の後を継ぐと言う。上田は一度洞窟を出たあと、山田の言動の真意とこれから起こる大惨事の真相に辿り着くに至り、再び山田の元に向かい、一緒に逃げるよう必死で呼び掛ける。山田は上田の強い説得を振り切り、呪術師から託された村人の救済のため一人洞窟の奥に向かう、途中岩壁が崩れ落ち、山田と上田は半ば寸断されてしまう。山田は瓦礫の隙間から「もし、死後の世界が存在していれば、1年後に連絡方法を見つけ、必ず連絡するからその時は、寿司と餃子を死ぬほど奢ってくれ。」と上田に言い残し、奥地に向かう。山田を止めようと上田が駆け寄ろうとするも、ガスの上昇の影響による地震で洞窟の岩の瓦礫が崩れて山田のいる場所と寸断されてしまい、引き止められなかった。山田は奥にあった台の上に乗るとガスを引火させて大爆発を地中で引き起こした。上田の必死の叫びも空しく、爆発に巻き込まれた山田は消息を絶ってしまう。1年後。上田は科学賞授賞の席上で、山田の声を聞くという期待を胸に「本物の霊能力者に賞金を譲る」と呼びかける。だが本物の霊能力者は現れない。やがて山田の母、里見が現れて、奈緒子を呼び出すことができる霊能力者を探してくれてありがとう、と礼を言い残し去っていき、エンドロールが流れる。その直後、記憶を失くした本物の山田が賞金目当てに現れる。「You...本物の(山田か)?」「私は本物です。(本物の霊能力者です。)」。そして山田は、上田にかつて見せたマジック[4]を披露するのだった。

★★★☆☆
●いやあ、相変わらず面白いですね。山田のお母さんが、今回はあまり活躍してなくて、残念です。何かで絡んで
来るのかと楽しみでしたのに。あとの殺人やなんかは仕組まれたもので、そのあたりは折り込み済み。しかし、
映画の撮り方が独特ですよね。いかにも、作ってますって言うのが、いいですよね。最後のところで、爆発に巻き
込まれて、消息不明ってところも、思ったような展開でしたが、なんか現地で記憶喪失の女がウロウロしてるぞ、
みたいな話は、ちょっと無理があったね。だって、その地域を救ったわけで、村人の前にも呪術師として出てる
わけですから、周辺の村人が知らぬはずがないわけです。それを、記憶喪失の得体のしれぬ女、という扱いは、
残念ながら、承服いたしかねる。ちょっと残念。