しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

2元性を越えて

2010年05月27日 11時30分00秒 | スピリチュアル

昨日、10日間の「病気と障害」コースを無事に卒業しました。アナトミーのときとはまた違った思考がたくさん抜けたように思います。この間に出てきた思考を思い返してふと気付いたことが・・・。それはこのブログのタイトル、「しろいはね くろいはね」に関係していました。

実は9日目にも出てきたのですが、「私は死神だ」とか「闇の存在だ」とかいう思考。関連するテーマでリーディングをしていただいた方には、いつも「闇の世界で、とっても居心地良さそ~にしているのがみえるのよね~」と言われていました。居心地がいいので、この思考はなかなか抜けてくれません。(^^;

こわい、きたない、ダークなという闇に対する一般的なイメージはなく、暖かい母親の胎内の様な、安心できる世界というイメージなので、自分が闇の存在でも別に困っていないんです。でも、それは存在の本質の一部でしかない。だから、この思考を抜くことにしました。

すると、イメージの中で面白いことが起きました。闇が消えて光だけになるのかと思いきや、光に満ちた世界の一部が闇に反転して、やっぱり闇は消えませんでした。光と闇は表裏一体なのです。

この2元性も卒業したい、ということで、存在の根源における世界の本質、すなわち「自分は愛と光のエネルギー」であることをダウンロードしたところ、この思考もすっかり抜けました。

一方で、私には光の存在だった時の記憶もあるのですが、ふと気付きました。このブログのタイトルって、そういうことだったのかな、と。

このタイトルは、私がヒーリングの仕事を始めるときに見たビジョンに由来しています。瞑想していると、左が黒くて右が白い一対の羽が見えてきました。これなんだろう?と思いつつ、これをそのままブログのタイトルにしました。

私の中には光も闇も、共にある。そしていま、その2元性も越えてこの生を生きていこうとしているところに来ているということなのかな、と思いました。


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