人生には様々な学びがありますが、避けようとしても避けられない学びってあるように思います。どんなに嫌だと思っても、結局やることになっているというか、追いかけてくるみたいなことですね。たとえば、家族間の学びというのはその最たるものかと思いますが、この親から生まれたというのは生涯変えることのできない事実ですし、この家、この過程で育つということも、子供自身がどうこうできることではありません。よく、私たちは . . . 本文を読む
人間、自分が思うほど、自分のことってわかってないですよね。自分がわかっていないと自覚があるのはまだ良い方で、わかっていないことがわかっていないのが余計に質が悪い。笑よく、人間関係で誰も自分のことをわかってくれない!と言う人がいますが、それこそ鏡。自分が自身のことをわかっていないし、わかろうともしていない、ということなんですね。自分のことをわかってくれないと感じる周囲の人を見て、その人がどのようにわ . . . 本文を読む
【ヒーリングテーマ】自身の最も頑なな悪癖をぶち破る覚悟を持って、出来事の中の鏡の像を深く見るよう最高最善に働きかける 7月20日実施*************************ヒーリングの数日前、母から電話がありました。時々あるのですが、それほどでもない事を過剰に心配し、抱えきれなくなった不安感をぶつけてきます。何度言えば納得するのかと、怒りでいっぱいでした。ワークをして統合で . . . 本文を読む
人間社会に生きていると、何かと忙しいですね。物理的にやることが多いと言う他に、あれこれ考えることに、とても忙しい。明日の予定、今月の目標、未来の計画、老後の心配、過去の後悔、などなど。人間社会にどっぷり浸ってしまうとそういう生き方を死ぬまでするのが当たり前みたいになってしまうけれど、そんな生き方をしているのはこの地球上で、人間だけなのかもしれません。特に現代社会というのは、宇宙のリズムから分離した . . . 本文を読む
人間の心って、ホントどこまでも巧妙で奇妙奇天烈だと感情解放のセッションをしているとつくづく思うのですが、嫌なことからつるりと逃げていくそのバリエーションの多さも新しいケースに出会うと、そんな方法があるのか!と感嘆すると同時に、そのクリエイティビティに感心しきりです。苦痛を感じないようにするために生み出された数々の逃避テクニックの中でも、今回取り上げてみたいのは「無かったことにする」というヤツで、読 . . . 本文を読む
自分の弱さを心底受け止め、統合できている人は、弱い人に対して優しくできます。一方、自分の弱さを憎み、拒絶する人は、弱い人を憎み、攻撃するか、不快な気持ちになりたくなくて、そういう人から目を逸らします。直視していたら、自分の心が辛くなるから、どうにかして自分の世界から消したくて仕方がないのです。そういう人は自分が弱いことも、弱い人を見ることも受け入れ難いので、殊更に強く在ることに固執したり、何らかの . . . 本文を読む
ハートの声を聞く、と言いますが、これがなかなかよくわからない、という方が結構いらっしゃいます。ハートの声なんて聞こえないとか、そもそも信用できないという方も多いような気がします。こういうケースを掘り下げていくと、過去にハートの声を信じて行動したのにひどい目に遭った体験があって、それ以来自分もハートの声も信用しなくなったというパターンをよく見かけます。ハートに対して閉ざしているので、そもそも聞ける状 . . . 本文を読む
感情を在るがままに生きるのは本当に難しいとつくづく思います。私自身の中にも、まだ受け取り拒否をしている感情のエネルギーの気配があります。先日も、セルフワークでそうしたエネルギーを見つけたのですが、それは、深い深い悲しみのエネルギーでした。ものすごく深い悲しみは、体も痛いですね。たとえではなく、本当にハートがえぐられるようです。これを在るがままに生きるということは、在るがままに悲しみにハートをえぐら . . . 本文を読む
人間、生きていれば日々何かしらあるもの。何も考えずに楽しく過ごしていられるときもあるし、先が見えなくて本当に、どうしたらしいだろうと途方に暮れるときもあるでしょう。人によっては、これまでの人生、苦しい時しかなかった、と思う方も、中にはあるかもしれません。傍から見たら、何の苦労もなくいつも素敵にキラキラしているように見える人でも、人知れず、重荷を抱えて必死で生きてこられたのかもしれないし、そういうと . . . 本文を読む
自分が嫌いっていう人、多いですね~。表面的には何とか取り繕って平常を保ってはいるけれど、深いところでは自分を嫌い、憎み、呪ってすらいる。そういう人の人生は、色々な意味で、地獄です。人によって、様々な地獄を味わいますが、どの人も、人生が辛くて辛くて仕方がないというのはお決まりのパターンです。私自身、何を隠そう(別に隠してないですが)20代、30代の頃は本当に自分が嫌いで、毎日、自分なんて死ねばいいの . . . 本文を読む