青空の向こう

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西九州の海めぐり列車

2023-02-20 03:57:38 | 国内旅行 2023

2023年2月17日(金)~19日(日)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅3日間の記録です。

 

 

2023年2月17日(金) 1日目

嬉野温泉から西九州新幹線で長崎に14時28分着。

  ※JR九州ホームページより画像借用しています

 

14時53分発の観光列車 “ ふたつ星4047 ” に乗車します。

この列車には3回目の乗車になります。

 

3番のりばへ。

 

1号車の座席を予約していました。

 

4番D席の窓側ですが、予約の時点で海側の座席はここしか空いて無かったです。

壁があるので視界が少し狭いのです。

 

午後便は、長崎から武雄温泉まで大村湾経由で向かいます。

進行方向左が海側の座席になります。

 

車内に掛けてある絵は、この列車をデザインした水戸岡 鋭治さんが描いたものです。

「キハ」の「キ」は気動車、「ハ」は普通車を意味するそうですよ。

 

窓側を向いたカウンター席。

 

「キシ」と言うのは、鉄道マニアにはたまらないもの⁉だそうです。

「シ」は、食堂車を意味するそうですよ。

 

床にも お星様マーク。

 

定刻に長崎を出発しました。

 

この観光列車の乗車目的は、ネットで事前予約の “ 長崎スフレ ” を食べることでした。

15時と16時の限定各6個なので、早く予約しないと売り切れになってしまうんですよ。

私は15時で予約していて、焼き上がりの放送が入ったので2号車ラウンジに行きました。

あら⁉8個焼き上がっているんですけど? 小さくして数を増やしたんでしょうね。

 

長崎市内にある洋菓子店『ママン・ガトー』でしか食べることの出来ない人気メニュー

『熱々スフレ』を、車内販売用にアレンジしてあります。(1000円)

冷めると萎んでしまいますから、焼きたて熱々をラウンジ40で頂きました。

 

外は ふわっとして、中は ふわっふわの溶けるような食感で甘くて美味しかったですよ。

 

大村湾に沿って走行しています。午後から曇ってきましたから残念でした。

 

諫早に15時30分着、15時45分発。

 

2号車のラウンジ40は、お酒やお土産などの購入で列が出来ていました。

 

乗車記念スタンプ。

3つの重ね押しスタンプは珍しいと思います。

 

千綿に16時20分着、16時30分発。

 

駅舎内の花屋さん。

お花の良い香りがしていましたよ。

 

金曜日限定で、東彼杵新名物の『 くじら焼 』の販売があるので、金曜日の乗車にしました。

 

くじら焼き(2つ500円)は完売。

 

車内で食べようと開けたら焦げすぎていませんか⁉

大納言&そのぎ抹茶クリームのセットでしたから、大納言を主人のお土産にして、

私はそのぎ抹茶クリームを食べました。

口コミにもある様に、もう少し甘さが欲しいと感じましたが美味しかったですよ。

 

ハウステンボスに17時着、17時04分発。

ここで下車される人もいました。

 

早岐に17時09分着、17時10分発。

ハウステンボス号が停車中。

 

終点の武雄温泉に17時45分着。

眠っていたようで、乗務員の方から起こされました。朝の出発が早かったので。

 

18時15分発のリレーかもめ48号博多行きに乗車します。

 

通勤時間帯で混むので、指定席を取りました。

 

18時51分に リレーかもめを新鳥栖で下車し、九州新幹線に乗り換えます。

19時02分発、つばめ333号熊本行きに乗車。

 

自由席ですが、九州新幹線の座席はお洒落です。

 

今回の鉄旅で観光列車に乗車したのは1日目だけです。

20時前には帰宅しました。

 

続きは、また。

 

コメント (6)
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