2023年2月17日(金)~19日(日)
JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。
2023年2月18日(土) 2日目
鉄旅1日目は早朝6時前に自宅を出ましたが、2日目は8時にゆっくり出発です。
お天気は下り坂で午後から雨予報でしたから、最寄り駅まで主人に送って貰いました。
九州新幹線 つばめ308号 博多行きに乗車。
土曜日で車内は少し混んでいました。
9時に博多着。
在来線乗り場へ移動して、9時21分発 特急ソニック11号大分行きに乗車します。
3番のりばに 特急ソニック11号は待機していました。
この時間を選んだのは、土祝日限定でスペースワールド駅に臨時停車してくれるからです。
本来、スペースワールド駅に特急は停車しないんですよ。この時間を逃すと、途中で普通
列車に乗り換えが必要になりますから。
ソニックの自由席車内もお洒落です。座席の座り心地も良いですよ。
車掌さんが自由席の乗車券の確認。
指定席の乗車券は、座席の確認が取れている座席は省略されています。
10時にスペースワールド駅に到着(臨時停車)。
10時オープンの ジ・アウトレット北九州へ。
ここは、昨年の4月28日にオープンしており、初めて訪れました。
ここは、5年前に閉園した宇宙のテーマパーク『スペースワールド』の跡地にあります。
最初にT-Fal に行きましたが、お目当てのものは無かったです。
new balanceで旅行用のスニーカーを購入しました。
一番の目的はここだったんですよ。
ゆっくり見て回ろうかと思っていたけど、お天気が微妙なので早めに門司港へ向かうことに。
お目当てのスニーカーは購入したので満足です。
11時04分発の普通に乗車します。3番のりばへ。
スペースワールド駅に11時03分に戻ったのですが、列車が6分ほど遅れていたので、
乗ることが出来ました。
普通列車の車内は混んでいて、最初は座れませんでした。
門司駅を出たところで警報音が鳴り緊急停車。何事か?と車内がざわつきました。
博多指令へ確認をされていたようで、安全確認してから出発。何だったのでしょうか⁉
門司港駅に到着して、乗客が降りてから撮影。この列車は、長崎の大村線を走っていた
シーサイドライナーですね。座席シートが可愛いです。
門司港。
『旅立ちの鐘』は大正3年の2代目門司港駅の開業当時から列車の出発合図に使われた
鐘です。鐘の奥に『0哩(マイル)標』があります。九州の鉄道の起点となった所です。
門司港駅を正面から撮影。小雨が降っていました。
1914年(大正3年)に門司駅として開業。1942年(昭和17年)に門司港駅と
改称され、1988年(昭和63年)には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定
されています。
現役の駅舎で重要文化財指定を受けているのは、門司港駅と東京駅 丸の内駅舎のみです。
2019年に6年にも及ぶ復元工事を終え、大正時代の姿に復元された門司港駅がグラ
ンドオープンしました。
イタリアのテルミニ駅を参考にして造られた木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式
といい、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われています。
「足を延ばして訪れて見たい駅」の全国第1位にランクされた事もあるそうです。
この日は門司港グルメの 焼きカレーをランチにすることにしていました。
焼きカレーのお店は沢山ありますが、
私が選んだのは、関門海峡を一望出来る展望レストラン『 陽のあたる場所 』。
お店はビルの7階にあります。門司港駅からも見えていて、徒歩1分でした。
名物!鉄板焼きカレードリアのセットを注文。
正午頃だったので、海側席は満席でした。
サラダ。
スープ。
焼きカレードリア。
チーズが糸を引いています。私的にはチーズ多めでも良いかも⁉
ドリンクは珈琲を選択。
換気のため?に窓を開けられたので、門司港駅を撮影しました。
海側はガラス越しです。お天気が悪いので残念ですが、関門橋が解りますか?
昨年の鉄旅で、北九州工場夜景観賞クルーズに乗船したマリンゲート門司も確認出来ました。
お会計をカードで済ませて、門司港駅へ戻りました。
続きは、また。