北九州 門司港レトロ ①

２０２３年４月１５日（土）～１７日（月）

ＪＲ九州の “ ハロー！自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅３日間の記録です。

 

 

２０２３年４月１６日（日）　２日目

２日目は孫ちゃんと二人で山口県下関の水族館に行く予定でしたが、前日、熊本駅にいた

ときに娘から、 ｢熱を出したので、無理そう。｣とメールが届いたのでした。

孫ちゃん中心で計画していたので、急遽変更。門司港レトロ散策を楽しむことに♡

朝７時４０分に自宅を出発。最寄り駅まで主人に送って貰いました。

九州新幹線 つばめ３０６号 博多行きに乗車。

 

８時３３分に博多着。

 

特急ソニックに乗り換えまで少し時間があったので、博多駅の博多口へ出ました。

 

博多駅みどりの窓口に展示してある、ミニチュアの博多山笠。

 

９時０１分発の 特急 ソニック９号 大分行きに乗車します。

ソニックは、青＆白がありますが、私は青いソニックが好きですね！

 

指定席は、２号車９番Ｄ席。進行方向左側の窓側席です。

博多駅のみどりの窓口は いつも混んでいるので、新幹線の乗車駅で指定席ｇｅｔしました。

 

ヘッドがミッキーのお耳みたいで可愛いです。

 

シェードも可愛い。

 

博多 → 黒崎 → 折尾 → 小倉に停車して、９時４２分、小倉駅 ７番ホームに到着。

ここから大分方面へは反対方向に走りますから、乗客の協力を得て、座席を回転させます。

 

私は、隣の ８番のりばに停車していた、９時４４分発の門司港行き普通に乗り換え。

 

左側の車窓から海が見えます。

 

９時５８分に 門司港着。

日曜日でもあり、人気の観光地ですから観光客が多いですね。

 

下画像の赤い列車が 小倉から乗車してきた普通列車です。

 

改札を出てすぐの、門司港駅観光案内所へ。

 

手前がみどりの窓口、奥が観光案内所です。

 

門司港レトロガイドマップ＆焼きカレーＭＡＰを頂きました。

 

ＪＲ門司港駅。

１９８８年（昭和６３年）に 鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。

２０１９年（平成３１年）には６年にも及ぶ復元工事を終え、大正時代の姿に復元された

門司港駅がグランドオープンしました。

木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式といい、左右対称の造りが特徴的で、「門」を

表現しているとも言われています。

 

門司港駅を出て左方向へ行くと関門海峡に出ます。

 

関門橋が右に見えます。

 

マリンゲートもじ。

この関門連絡線のりばから、下関（唐戸）や巌流島へ行くことが出来ます。

この日は、孫ちゃんと連絡線を利用して山口県下関へ渡る予定でした。

２０２２年３月に「日本新三大夜景都市」全国第１位に選ばれた北九州市を船上から観賞

できる『夜景観賞定期クルーズ』もここから出ます。海岸沿いの「工場夜景」「関門海峡

の夜景」「市街地の灯り」など観賞出来てお勧めです。

 

下関（唐戸）行きの乗船を待つ列が出来ていました。

 

お天気の良い日は２階席が眺めも良くて気持ちいいと思います。日焼け注意ですけどね。

 

出航を見送りました。

 

フリマも開催されていました。

 

ワンちゃん連れが多いな～と思ったら、ドッグフェアが開催されていました。

孫ちゃんが一緒だったら喜んだでしょうね。

 

関門橋を眺めながらブラブラもいいですね。

 

“ 恋人の聖地 ” はね橋（ブルーウィングもじ）

全長約１０８m、日本最大級の歩行者専用はね橋で、１日６回、水面に対し６０度の角度に

跳ね上がります。橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれると言われ、“ 恋人の聖地 ”

に認定されています。

 

１１時になり、はね橋がゆっくり開き始めました。

 

下画像右の建物は、日本を代表する建築家・黒川紀章氏設計による高層マンション『 門司港

レトロハイマート 』です。

高さ１０３ｍの３１階を北九州市が購入。門司港レトロ展望室として開放しています。

 

はね橋が跳ね上がるのを見届けてから、少し早めにランチをすることに♡