渋谷駅前の人気者「ハチ公…」
それは
二度と戻らぬ飼主を九年も待ち続けた
一匹の忠犬の美談…
そしてハチ公の存在があったからこそ
無名だった「秋田犬」の名が
世に知られる様になった訳でも御座い…
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
なんていう話は
もはや申し上げる必要もありませんが
ひとつだけ豆知識ぃ！
日本七犬種の一つ秋田犬の血統審査は
幾つもの厳しい項目があり
体高と体長の比率割が10対11！
体高は雄67cm雌61cm
その上下３cmまでが許容されるらしい…
というのが
ハチ公が生まれた秋田大館で聞いた話…
http://t.co/4RRzkFJ1
まぁ特に役立つ情報では無いですけど…
しかしながら
最愛の飼い主の余りにも突然過ぎた死
そしてその後次々と変わる飼い主
渋谷に戻ってからは
帰らぬ主人を必ず朝夕駅で待ち続けた…
しかも途中で主人の旧宅に立ち寄り
窓から家の中を確認しつつ(涙ぁぁ～)…
だが！そんなハチ公に人々は冷たく
後年新聞にて
「感動美談」として報じられるまでは
邪険にされ石を投げられ
虐待もされていたと言われるマジの話！
「か～わ～い～そぉ～～～～～～～！」
しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ～し！
その新聞記事が大層人の心を打ち
有名になったハチ公は可愛がられて
食べ物を差し入れる人まで
沢山現れる様になったまさに超大逆転！
やったぁハチ公♪人気者だぁぁぁ～い！
そんな昭和10年３月８日…
渋谷川に架かった稲荷橋のすぐそばで
死んでいるハチ公が発見された…
心臓と肝臓には
大量のフィラリア虫が寄生し更に
重度の癌悪が心臓と肺から見つかった…
それが主な死因だったそうな…
悲しいですね…
追伸…
いつだったか「ハチ公」の映画を見て
いつまでも涙が止まらず
脱水症状で緊急入院したことがあった…
モチロン嘘ですけど…
それでは今回はこの曲にてお別れです…
「舞い落ちる雪のように…」
http://m.youtube.com/watch?v=ETrBrX1r0Ow
余談ながら…
写真は上から渋谷駅前ハチ公…
みんな触り過ぎで
前足がロボットみたくなっております！
二枚目は渋谷郵便局で見たハチ公切手…
三枚目は秋田大館のハチ公銅像…
晩年の左耳が垂れてる姿を忠実に表現…
四枚目は秋田犬が描かれた昔の切手…
五枚目はハチが死んでいた稲荷橋付近…
再開発で面影はないが
一昔前まではハチを知るお年寄り達が
普通にいたらしい…
そうして日本人は
動物達の美談を好む傾向にありながら
その反面
年間10万頭もの犬達を殺処分している…
にほんブログ村
