徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

粥粥粥!京都の街を爆走天使ぃ!

2016年01月07日 | 日記




京都の街を吹き抜けてゆく一筋の流れ星…
「O橋さん、目が開けられねぇ!」
「ほんなら目ぇ瞑っとってください!」
そんな会話を繰り返しながら
冷たいアスファルトの上を疾走するのは
O橋さんが操縦するバイク型マシン
「月の微笑み3号!」
そしてその後ろに便乗しているソレガシ!

なんせ今日は一月七日!
正月の祝膳祝酒で弱った胃を休める為に
そして!
一年の無病と息災を願う為に
人々が食してやまないものがあるという…

それが世に言う「七草粥」の事…
今年今月今日に限り
京都各地の神社において
有料無料で振る舞われるのだとO橋氏談…
キラ~ン!
「無料」と言った時の彼の眼光の鋭さを
僕は一生忘れないだろう!

そんな訳で最初にやって参りましたのが
交差点の角!「福王子神社ぁぁぁ~!」

しかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~し!
恐るべき事に人の行列人の山!
整理券を頂くが
まだまだ天文学的レベルで待つ事になる!
そこで待ち時間を使い
徒然草にも登場する
近くの「仁和寺」へと御参りすることに…

山の様にデカい仁王門をくぐり抜け
一番奥まで行って帰って来ただけでさえ
カロリーを消費しそうな広さ!
因みにその奥の「金堂」はマジで国宝!
そして仁和寺自体は冗談抜きで世界遺産!
それなのにタダで出入りが出来るという
京都でも良心的なお寺のひとつ…

そしてそこからマシンに乗り換えまして
やって参りました「春日大明神!」

こちらは若干お金がかかるんですが
お粥とお茶に里芋2つと梅干し塩昆布付!
さてさて、気になるお味の方ですが
「う~んマンダム♪」
普段僕らが食べているジャンク食に比べ
無駄なものが何もぬわぁ~い!

さすが体を休め
無病息災を祈るだけの事は御座いますぞ!

そしてそれに味をしめまして
更に足を延ばしたのが
平清盛が創建したと伝わる「若一神社!」
元々清盛の屋敷があり
創建の翌年には太政大臣になった事から
出世に御利益があると言われてるっぽい…
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
その後で一門まとめて滅亡しているがぁ~

しかしまさかの残念無念な出来事に遭遇!
こちらのお粥は大人気と相成り
終了時間を待たずに満員御礼にて品切れ!

ひでぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ~!

若干涙はこぼれたが
しかしめげずに再び福王子神社へと移動!
ブンブゥ~ン時速マッハ4!

しかしながら空を見上げると不穏な雲が
それは我等が向かう方向…
そして案の定
二人は通り雨の中に突入したのであった!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ~!
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!」



追伸…
その後、二人は福王子神社の七草粥を
「おいしいね…」
「うん、本当に美味しいね…」と言って
満面の笑みで食べた…

御陰の様で
今年は無病息災で過ごす事が出来ます…

美味しいお粥を作ってくださった方々に
感謝しつつ今夜はこの辺で…


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安土!言葉にできない…

2016年01月07日 | 日記




群雄割拠の戦国の時代
天下取りに名のりを挙げ、そして
その偉業を目前にして華の様に散った男…

戦国の覇王と呼ばれ第六天魔王を自称し
仏閣を焼き払い
人々から恐れられたその男の名前こそは
御存知!「小田和正!」

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
いやいや!織田信長だろ、どう考えても…

こりゃまた失敬失敬…
ラブストーリーが突然だったものでつい…

それでは今夜は
この曲を聞きながらお別れです…
名曲「♪言葉にできない…」
歌って頂くのは勿論、織田信長さんです!

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
おいおいっ!それこそ言葉にできねぇぞ!

さて、茶番は置いときまして
夕焼けに染まりゆく安土城趾からの中継…
お相手はいつもの通り
わたくし「安土ジョー」がお送りします…

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
初登場だよな!間違い無く…

さて、そんな細かい事は置いときまして…

それにしても
城跡とか遺跡とか繁栄した痕跡ってのは
日の傾く夕刻こそが最も美しい…

沈みゆく太陽は悲しみの絵の具
その色が染め上げる悲哀のキャンバスは
いつも何かを語りかけてくる…
そんな風に感じた事は御座いませんかい?

因みに私は一度もありません…

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
無ぇのかよ!そうとは思っていたけども…

話は少し横道にそれますが
人に自慢出来るものが何も無いソレガシ
しかし
誕生日が織田信長と同じだということが
唯一の小さな自慢でした…
それから名前の中にある「信」の文字も…

信長という人は
戦国の世を最もドラマチックに彩った男…
「天下人」という呼び名は
この人にこそ相応しいと思う今日この頃…

そんな「織田裕二…」では御座いますが

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
おいおい!事件は現場で起こっているぞ!

余談ですが最後に写真の説明を
ざっくりザッケローニな感じにて御紹介…

一枚目は「安土城址」と刻まれた石碑で
見ると文字が随分深く彫られ
重量感ハンパ無し…
昭和のはじめ頃に建てられたそうですが
なんだかんだ石碑っていうのは
古い方が個性的っつうか特徴的っつうか
今の時代は石碑に限らず
量産的っつうか均一型っつうか
没個性的な世の中ですよね完全の完全に…
言葉にできないですね…

まぁ個性的な意見では御座いますが…

そして安土城焼失という
今も謎であるその真実を知っている石垣…
更に奇抜な天守閣の復元模型
そしてマンホールの蓋を飾っているのは
信長軍の旗印でもある「永楽銭」…
言葉にできないですね…

そして最後は常松ウォーターサイド!

↑↑↑↑↑↑
なんだそれ?
なんてお思いの方も多いとは思いますが
この場所が信長の時代の港の跡地で
干拓が進んだ今では
それを想像出来ぬ程に
琵琶湖から遠ざかってはしまいましたが
本来はここが湖岸
安土への下見に来た信長もここで宿泊し
賑わった港だったようですぞ!
言葉にできないですね…

それではお待ちかね本日の曲は
小田和正さんで「♪言葉にできない…」
とみせかけて
「♪たしかなこと…」
歌は誰か違う人が歌っておいでで御座い…
https://m.Youtube.com/watch?v=dJ9ve_EGYmw&itct=CBAQpDAYBSITCPDStvnRlsoCFYVrWAodSu8GbTIHcmVsYXRlZEiOneLXhuj9p2E%3D&client=mv-google$gl=JP&hl=jp

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