夕焼けに染まった赤穂城の櫓…
小耳に挟んだ話じゃ変形輪郭式っていう
戦に備えた珍しい城だったらしい…
しかしその後の時代はまさに天下太平
街が戦火に巻き込まれる事は無かったが
しかしその城下にも
大激震を走らせる出来事が突発したのが
一七〇一年三月十四日…
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ぐらいの事までは
前回の日記で書いた記憶があるんですが
それにしてもさすが赤穂の街は
「忠臣蔵」カラーがハンパぬわぁぁ~い!
まずは
駅のド真ん前に大石内蔵助の銅像があり
駅の階段には四十七士全員の肖像…
そして駅構内には「忠臣蔵」のデカい額!
観光案内のお姉さん達も
赤穂浪士の半纏を常時装着しております!
そして
そこから城までの八百mはぶっちゃけ
忠臣蔵ロードと言っても過言ではぬわい!
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藩主を差し置いて
家臣がこんなに目立っていいんですかね…
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いいんです!(川平慈英風に)
一足城内に踏み入れば大石内蔵助の屋敷
その隣には大石神社があり
絵馬の模様はあの右二つ巴の討入り太鼓!
しかも参道の左右には
四十七士の石像が仰天クリビツの勢揃い!
写真を御覧頂ければ
参道左から右に延びてる影がまさにそれ!
更に城の真ん前には
一口食べたら誰でも討ち入りしたくなる
討ち入り蕎麦!
そんなこんなで挙げたら切りがない程の
忠臣蔵ムード大全開!
そこで今回は番組を一部変更して
特別企画!
「AKO47♪総選挙」をお送りします!
ドン!ドン!パフパフゥ~!
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さてさて
盛り上がって無いのは重々承知ですけど
走り出したバスは止まれ無い!
生きてる限り前進あるのみですぞ!
因みに今回
エラそうに総選挙なんて言ってますけど
投票者がいなかったもんで
独断と偏見で決めちゃいました事後報告!
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それ選挙じゃ無ぇだろコラァァァァァ~!
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す、すみません。自分、友達いないんで…
という訳で
まずはランキング上位者達の御紹介から!
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フライングしそうでハラドキな熱血野郎!
「堀部安兵衛ぇぇぇ~」ワァ~イ!
大車輪の大活躍でチームの勝利に大貢献!
「大高源五!」ヒュ~♪ヒュ~♪
上野介に一番槍!討入りMVPが濃厚な!
「間十次郎ぉぉぉ~」いよっ日本一!
今最もキレッキレの男が斬りも斬ったり!
「不破数右衛門!」頼むぞぉ~!
その討ち入り蕎麦が今や赤穂の名物です!
「吉田忠左衛門!」待ってましたぁぁ~
表門から飛び降りて足を捻挫、大丈夫か?
「原惣右衛門門!」安静にしろぉ~!
吉良を討ち取ったと言えばこの御仁!
「竹林唯七ぃぃぃぃ~」ゴ~ゴ~ゴ~!
語り継がれる徳利の別れだが本当は下戸!
「赤垣源蔵ぉぉぉ~」あんたが大将ぉ~!
唯一生き残った四十七番目の義士
「寺坂吉右衛門…」天晴れ天晴れぇ!
最後の目通り涙の別れは悲しき無言の
「片岡源五右衛門!」私も泣きました!
因みに皆さん既にお気づきと思いますが
不動のセンター大石内蔵助さんは
この度めでたく卒業という事で
今後はソロ活動に専念するのでシクヨロ!
しかし、ひとつ思ったんですけど
やっぱり順位どうのこうのを付けるって
なんか違うと思いません?
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テメーが言い出したんだろぉぉぉぉぉ~!
そうなんですよね♪
という訳で47人全員一位!
せっかくなんで吉良上野介さんも含めて
みんなセンターにしちゃいましょう!
ワ~イ!ワ~イ!
まぁ、この結果に反発は予想されますが
もしくは
反発する程誰も興味もってないかですが
吉良もその家臣達も
そして寺坂吉右衛門以外の赤穂46人も
全員死んじゃった
そういう世の中、悲しい時代だったんス…
なにはともあれ「AKO47♪」は
最高のユニットであります!
デビューシングル「討入りしちゃうぞ」
好評につき絶賛発売中!
追伸…
ある年の冬の赤穂浪士討ち入りの深夜に
タモリさんの弟子だったトリビア金子と
カリスマ雑誌記者のにいやんと
総勢四名で
浅野内匠頭が眠る泉岳寺から
吉良邸までの間を歩いた事が御座います…
エラく寒い夜で
途中途中のコンビニで熱燗を呑みながら
夜明け頃に着いた吉良邸では
恐らく吉良の末流と思われる女性の方が
敷地内の掃除などをしていて
幾つかお話しをさせて頂くと
「吉良ばかりが悪では無い」事が
最近少しずつ証明されはじめて嬉しいと
そう語っておられ
その敷地の外ではトリビア金子が
「討ち入り成功!」と叫んでいたことを
今も昨日の事の様に覚えております…
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