一旦、国の経済関係の話を休みとして、気になる法律が成立したのでこれに対する考えを書きた
いと思います。
「インターネット上の誹謗中傷対策」という大義名分のもとに、6月13日に「侮辱罪の厳罰化」と
いう改正刑法が、参議院で可決・成立となりました。
これは、元プロレスラーの木村花さんに対するネットの誹謗中傷が原因と思いますが、気になる
点とは次のようなことです。
刑法の名前だが、“誹謗中傷”と“侮辱”との使い分けである。
誹謗中傷は、誹謗(他人への悪口を言ったり罵ったりする行為)、と中傷(根拠のない嘘やでたら
めを述べる行為)であり、侮辱は(馬鹿にして辱めること)とある。ここで何を言いたいのかといえ
ば、非のある行動や言動をしたことに対して、その人や組織を非難した時に誹謗中傷は根拠がある
ので対象にはならない。しかし、侮辱では判断がつきにくくなり場合により対象となる危険性があ
るのではないかと思われる。
内容を拡大解釈して、個人が政治の在り方について批判することや、政治家個人の言動、行動
について批判することが、対象になるのかということです。
本来、日本国民の安全と幸福を実現するための政治家、官僚、関係機関にいて税金を得て生活
をしている人が、主に外国による日本の富をむさぼるジャパンハンドラーの手先となって日本の衰退
と国民の貧困化を促進する行動を指摘、非難することが今回の法律の対象となるのかということで
す。
これがもし対象となれば、国民の監視社会、言論統制社会であり、共産圏の独裁体制となんら変
わりはないことになるのではないだろうか。
個人の見解として表現していることが、事実であったとしたらその人や組織は、当然反省や自重
する必要があるのではないかと思います。
そうすることで方向の修正や内容の再検討を行い、日本を正しい道に導くことができるものと考
えるものです。
いと思います。
「インターネット上の誹謗中傷対策」という大義名分のもとに、6月13日に「侮辱罪の厳罰化」と
いう改正刑法が、参議院で可決・成立となりました。
これは、元プロレスラーの木村花さんに対するネットの誹謗中傷が原因と思いますが、気になる
点とは次のようなことです。
刑法の名前だが、“誹謗中傷”と“侮辱”との使い分けである。
誹謗中傷は、誹謗(他人への悪口を言ったり罵ったりする行為)、と中傷(根拠のない嘘やでたら
めを述べる行為)であり、侮辱は(馬鹿にして辱めること)とある。ここで何を言いたいのかといえ
ば、非のある行動や言動をしたことに対して、その人や組織を非難した時に誹謗中傷は根拠がある
ので対象にはならない。しかし、侮辱では判断がつきにくくなり場合により対象となる危険性があ
るのではないかと思われる。
内容を拡大解釈して、個人が政治の在り方について批判することや、政治家個人の言動、行動
について批判することが、対象になるのかということです。
本来、日本国民の安全と幸福を実現するための政治家、官僚、関係機関にいて税金を得て生活
をしている人が、主に外国による日本の富をむさぼるジャパンハンドラーの手先となって日本の衰退
と国民の貧困化を促進する行動を指摘、非難することが今回の法律の対象となるのかということで
す。
これがもし対象となれば、国民の監視社会、言論統制社会であり、共産圏の独裁体制となんら変
わりはないことになるのではないだろうか。
個人の見解として表現していることが、事実であったとしたらその人や組織は、当然反省や自重
する必要があるのではないかと思います。
そうすることで方向の修正や内容の再検討を行い、日本を正しい道に導くことができるものと考
えるものです。