国の借金問題の嘘―2
前稿の内容にもかかわらず、財務省は自省の記者クラブ「財政研究会」を通じ、新聞記者に資料を配り
政府の負債を「国の借金」と呼ばせ国民を煽っている。
これを新聞社の中には「国の借金1,066兆4234億円、国民一人当たり840万円!」と書くところもあり
「日本の赤ちゃんは生まれた瞬間に840万円の借金を負っている」と一面に掲げるところもある。
これにより、一般国民は財務省の「国の借金を将来に残すんですか。ツケの先送りをするんですか。あなたは悪い人
ですか」というプロパガンダに抵抗できなくなり、増税も止む無しと押し切られてしまう。
しかし、上記内容は正真正銘の「ウソ」である。
政府の負債は「国民の借金」ではない。というよりも政府の負債を「貸している債権者」こそが日本国民である。
「お金を借りている」のではなく「政府にお金を貸している」のが日本国民である。
前稿の内容にもかかわらず、財務省は自省の記者クラブ「財政研究会」を通じ、新聞記者に資料を配り
政府の負債を「国の借金」と呼ばせ国民を煽っている。
これを新聞社の中には「国の借金1,066兆4234億円、国民一人当たり840万円!」と書くところもあり
「日本の赤ちゃんは生まれた瞬間に840万円の借金を負っている」と一面に掲げるところもある。
これにより、一般国民は財務省の「国の借金を将来に残すんですか。ツケの先送りをするんですか。あなたは悪い人
ですか」というプロパガンダに抵抗できなくなり、増税も止む無しと押し切られてしまう。
しかし、上記内容は正真正銘の「ウソ」である。
政府の負債は「国民の借金」ではない。というよりも政府の負債を「貸している債権者」こそが日本国民である。
「お金を借りている」のではなく「政府にお金を貸している」のが日本国民である。