サッポロ赤星、お通し(キャベツサラダ)
世田谷区船橋、希望ヶ丘団地に程近い、年期の入ったビルの2階にあります割烹『漁火』。
今夏にフラリと立ち寄り、すっかり気に入ってしまいました。
店内はカウンター席が8席程と、10人位で囲めるテーブル席が2つほど。
とっても感じの佳い御主人と奥さんのお二人で切り盛りしているアットホームなお店。
日本酒は多摩自慢一種のみですが、純米造りのものなので、私にはありがたいです。
今回は、初訪した際にお品書きを見て、次回はこれを頼もうと決めていた料理と、10月に入り、ふぐの季節になったということで、そちらも楽しみにお邪魔しました。
先ず、ビールで喉を潤し、予め決めていた料理をお願いしました。
お品書きを眺めると、やはり、トラフグもメニューに追加されていました。
そして、名物の漁火焼は、ホタテ貝から牡蠣に変わっていました。前回食べたホタテがとてもおいしかったので、牡蠣もさぞや旨かろうと注文しました。
頼んだ料理が出来るまでと、ビールと蟹の味が染みたおいしいキャベツサラダをいただいていると、御主人に「揚げ出し豆腐、召し上がってみませんか?」と聞かれました。
お品書きで気になっていましたし、豆腐の揚げ出しは大好物。お願いしました。
出来上がってきたのがコチラ
豆腐の揚げ出し
普通の揚げ出し豆腐と違い、カリッと香ばしいきつね色。しかし中はふるふるの食感。張られた出汁の加減もよろしく、とても美味しい。
これは定番になりそうです。
馬刺
今回頼もうと思っていた料理の一つ。赤身で噛むほどにじわじわくる旨みがたまらない。
『多摩自慢』燗酒
力強く旨みがあり、後味のキレもよい。佳い酒です。
名物 牡蠣の漁火焼
芳ばしく焼き上げられた牡蠣と特製のたれの味わい。
酒にぴたり。うんまい。
カエルの唐揚げ
食べてみたかったものの一つです。
初めて食べましたが癖はなく、鶏のささみのような淡白な味わいでおいしいかったです。
どじょう丸鍋
これも、好物の一つ。佳い加減の下地で熱々に煮上げた鰌の慈味。
酒が進みます。
とらふぐ刺し
いよいよシーズン到来。
屈狸は居酒屋の河豚刺ししか食べたことがなく、専門店では初めて食べましたがやはり違う。
飴色の艶、ぷりぃっとした歯応え、噛みしめるほどに味蕾に来る玄妙な味わい。
う~ん、何とも言えず旨いものです。
実はこのあと河豚ちり鍋を頼むか迷ったのですが、いささか食べ過ぎでもあり、ご主人曰く、10月の末頃に、多摩自慢の絞りたて、あらばしり純米吟醸が入るとのことなので、河豚ちり鍋は、あらばしり入荷に合わせて次回いただくことにしました。
そして、ご主人との会話のなかで、茶碗蒸しの話になりまして、こちらは茶碗蒸しも旨いらしいのですが、めったに作らないとのこと。しかし明日は作るから、よければ食べに来る?と言われ、茶碗蒸し狂の屈狸。必ず来ますと約束しまして、翌日茶碗蒸しだけいただきに、お邪魔しました。
茶碗蒸し
なんとも佳い出汁と絶妙な蒸し加減。様々な具材が生み出す豊かさ。すだちの香りが爽やかなアクセントになり、味を引き立てていて美味でした~。
2日に渡ってお邪魔しましたが、大満足。
月末、また佳い酒と旨い鍋をいただきにお邪魔したいと思います。
どうも、ご馳走さまでした。
世田谷区船橋、希望ヶ丘団地に程近い、年期の入ったビルの2階にあります割烹『漁火』。
今夏にフラリと立ち寄り、すっかり気に入ってしまいました。
店内はカウンター席が8席程と、10人位で囲めるテーブル席が2つほど。
とっても感じの佳い御主人と奥さんのお二人で切り盛りしているアットホームなお店。
日本酒は多摩自慢一種のみですが、純米造りのものなので、私にはありがたいです。
今回は、初訪した際にお品書きを見て、次回はこれを頼もうと決めていた料理と、10月に入り、ふぐの季節になったということで、そちらも楽しみにお邪魔しました。
先ず、ビールで喉を潤し、予め決めていた料理をお願いしました。
お品書きを眺めると、やはり、トラフグもメニューに追加されていました。
そして、名物の漁火焼は、ホタテ貝から牡蠣に変わっていました。前回食べたホタテがとてもおいしかったので、牡蠣もさぞや旨かろうと注文しました。
頼んだ料理が出来るまでと、ビールと蟹の味が染みたおいしいキャベツサラダをいただいていると、御主人に「揚げ出し豆腐、召し上がってみませんか?」と聞かれました。
お品書きで気になっていましたし、豆腐の揚げ出しは大好物。お願いしました。
出来上がってきたのがコチラ
豆腐の揚げ出し
普通の揚げ出し豆腐と違い、カリッと香ばしいきつね色。しかし中はふるふるの食感。張られた出汁の加減もよろしく、とても美味しい。
これは定番になりそうです。
馬刺
今回頼もうと思っていた料理の一つ。赤身で噛むほどにじわじわくる旨みがたまらない。
『多摩自慢』燗酒
力強く旨みがあり、後味のキレもよい。佳い酒です。
名物 牡蠣の漁火焼
芳ばしく焼き上げられた牡蠣と特製のたれの味わい。
酒にぴたり。うんまい。
カエルの唐揚げ
食べてみたかったものの一つです。
初めて食べましたが癖はなく、鶏のささみのような淡白な味わいでおいしいかったです。
どじょう丸鍋
これも、好物の一つ。佳い加減の下地で熱々に煮上げた鰌の慈味。
酒が進みます。
とらふぐ刺し
いよいよシーズン到来。
屈狸は居酒屋の河豚刺ししか食べたことがなく、専門店では初めて食べましたがやはり違う。
飴色の艶、ぷりぃっとした歯応え、噛みしめるほどに味蕾に来る玄妙な味わい。
う~ん、何とも言えず旨いものです。
実はこのあと河豚ちり鍋を頼むか迷ったのですが、いささか食べ過ぎでもあり、ご主人曰く、10月の末頃に、多摩自慢の絞りたて、あらばしり純米吟醸が入るとのことなので、河豚ちり鍋は、あらばしり入荷に合わせて次回いただくことにしました。
そして、ご主人との会話のなかで、茶碗蒸しの話になりまして、こちらは茶碗蒸しも旨いらしいのですが、めったに作らないとのこと。しかし明日は作るから、よければ食べに来る?と言われ、茶碗蒸し狂の屈狸。必ず来ますと約束しまして、翌日茶碗蒸しだけいただきに、お邪魔しました。
茶碗蒸し
なんとも佳い出汁と絶妙な蒸し加減。様々な具材が生み出す豊かさ。すだちの香りが爽やかなアクセントになり、味を引き立てていて美味でした~。
2日に渡ってお邪魔しましたが、大満足。
月末、また佳い酒と旨い鍋をいただきにお邪魔したいと思います。
どうも、ご馳走さまでした。