5月15日

キリン一番搾り、いくら長芋




鶏はつ山芋串焼




高知『酔鯨』特別純米酒




雷蒟蒻




鰈の煮付け

経堂 居酒屋「天ん洋」 2015.04

エビスビール、お通し(蛍烏賊酢味噌)


今回は経堂駅西側、旨い鮮魚を味わえる居酒屋「天ん洋」へ行ってきました。



マダイ、トビウオ刺し




高知『酔鯨』特別純米酒




胡瓜とワカメの酢の物




マフグ白子天ぷら




マコガレイ煮付け




こちらの「天ん洋」は、独自の仕入れルートがあるようで、築地を通ってきた物ではない、産地直送の素材もあって、出てくる料理の鮮度、味わいがとても佳いです。
今日はトビウオ刺し、マコガレイ煮付けが出色。
トビウオの口当たりはあっさりとしながら力強い旨み。山椒の効いたしっとりした身がたまらないマコガレイ。
落ち着いた雰囲気の店内でゆっくり堪能しました。

疲れたときなど、ゆったりのんびり美味しい魚で、英気を養うのにピッタリのお店です。

今回も楽しい一時を過ごさせていただきました。
ご馳走さまでした。



「天ん洋」
東京都世田谷区経堂3-2-11
17:00～翌01:00 (翌00:30)
日曜定休、年末年始

経堂 居酒屋「カンザワ」 2015.03

今回は経堂駅南側、農大通りにあります居酒屋「カンザワ」へ行ってきました。
ちょうど、ひと月ぶりの訪問です。




鮭の南蛮漬け



刺身盛り(鯖、ホウボウ、マダイ、ヒラメ)




秋田『天の戸』美稲　純米酒




カキフライ



生ハム ハモンイベリコ



鮭の南蛮漬け、初めて食べました。酸味を抑えたまろやかな味つけで、葱の香りが効いていました。
刺身盛りは、いつもながら新鮮でピカピカ。お酒が進みます。
カキフライ、熱々ジューシー。思わずビールを追加する。
店に入ってすぐの所に冷ケースがあり魚が並んでいるのですが、そのケースの側に生ハムの塊が置いてあり、気になっていたので注文。
ジュクセイされた複雑な旨み。香りも良く、ビールに合います。



今回も店主のカンザワさんはじめ、店員さんの応対もよくて、居心地のいいなか、おいしい魚と酒を楽しめました。
また、お邪魔します。ご馳走さまでした。




居酒屋「カンザワ」
東京都世田谷区経堂1-21-22 ショップ経堂2F
17:00～翌02:00
水曜定休

世田谷区船橋 割烹「漁火」 2015.03

サッポロ赤星、お通し(牛蒡煮、胡瓜揉み、魚煮染)



今回は世田谷区船橋、希望ヶ丘団地の近くにあります割烹「漁火」へ行ってきました。

昨年末、お店の忘年会にお邪魔して以来の訪問となりました。
今回の目的はなんと言ってもふぐの白子です。
私はこちらのお店で初めて本寸法のふぐ刺し、ふぐちりというものをいただいて、その美味しさに吃驚したのですが、大将の“白子はまた別格”との言を聞いて、是非とも食べてみたいと思っていました。
しかし出始めから暫くは値段がとても高いので、三月くらいがいいと大将に教えてもらったので、三月まで待ち、今回とても楽しみにやって来ました。




ふぐ刺し




牡蠣の漁火焼




東京『多摩自慢』純米燗酒




とらふぐ白子


白子を鍋へ



先ず、とらふぐ刺しをいただく。飴色の艶、ぷりぃっとした歯応えで、なんともいえない慈味があります。
名物の牡蠣の漁火焼きは、特製の味噌の加減が牡蠣に佳く合います。
そして、待望のふぐの白子。軽く沸いた出汁へ入れ、“煮るのではなく、じっくり中まで温める”ようにするのがコツとのこと。
砂時計をコンと鍋のそばへ置き、じっくり待つ。約三分ほどか、砂が落ちきったらいよいよいただきます。
ふわっふわです！とても箸ではつまめないので鍋掬いで取りだし、特製のぽん酢につけていただく...。
ー嗚呼..筆舌に尽くしがたいとはまさにこのこと....。


今回の探査は実に佳い勉強になりました。
かの美食家ブリア=サヴァランの名言に「新しい星を発見するよりも新しい料理を発見するほうが人間を幸せにするものだ」とありますが、まさに私にとっては、新しい天体の発見にも勝る体験となりました。
いやぁ、このお店に出会えてよかった。
ふぐシーズンは四月までなので、あと一度はふぐをいただきにお邪魔したいと思います。
ご馳走さまでした。



ふぐ・割烹 『漁火』
東京都世田谷区船橋6-3-1
17:30～23:30
月曜定休(フグシーズンオフの5月～9月は月～水曜連休)

5月14日

魚介漬け飯(小柱、鮪赤身)