空耳でもなんでも、聞こえてしまったらこっちのものでさ。
聞こえてしまった人にとっては、神の声がたとえ日本語でも、そんな事はどうでもいいわけだ。
聞こえたという事実にすがるしかない。
それが信仰というものかもしれない。
近頃「文化人放送局」では、安倍晋三銃撃が組織テロによるものだという事になっている。
その銃撃の瞬間に「シュピッ!」という音が安倍晋三の持っていたマイクが拾っていたそうだ。
彼らの説では、山上の放った「ドゥオーン!」という音は空砲とされている。
それよりも「シュピッ!」という音に注目する。
真実は「シュピッ!」の方にあると思っているようだ。
それは打倒安倍グループの狙撃手が放った銃弾の音らしい。
さらに彼らは「シュピッ!」という音を通して、安倍晋三が国民に向けて、最後のメッセージを伝えていると言うのだ。
大丈夫か?「文化人放送局」。