今週のSPA!『愛子天皇論』。
ガラス一枚隔てた距離なのに、遠く感じる事ってあるんだな。
ガラスがあるから、尚更意識してしまうのだろうか。
喫茶店の中の男野系子と、窓の外の直系よしりんのやり取りなんだよ。
ガラスの向こうには、よしりんが立っている。
男野系子にはサディステックに見えるよしりんの眼差し。
それが系子の闘志を燃え上がらせるのだろうか。
ヘンタイだね。
何度も間違って恥を晒しても、男系カルトをやめない系子。
系子は解りたいのか解りたくないのか。
解ったら全てが終わってしまいそうだから解りたくないのか。
系子の前にガラスが一枚。
その向こうに諦めないよしりんが立っている。
なんだか『ガラス坂』を思い出すな。
ガラス坂は夢の中の話し。
私の前にはガラス坂♪
キラキラ光るガラス坂♪
『ガラスの向こうの よしりん』という歌が、エンディングかドラマの挿入歌として流れてもいいかもな。