見た事のある顔

三浦瑠璃は無理して金持ちのフリしてるのかなと思ってたんですよ。

だから三浦瑠璃が六本木のタワマンに住んでるとは思わなかった。

顔を見てもお金持ちに見えないしさ。

デビィ夫人とは顔が全然違うじゃない？

まあ、当たり前だけど。

不思議な顔だなあと、ずーっと思ってました。

美人と言われるけれど、この人は本当に美人なんだろうかと考えたりね。

なんだかどこかで見たような顔なんだ。

いま、改めて彼女の顔を眺めていますが、誰だったかは思い出せない。

わりと近いところに居たんじゃないかな。

三浦瑠璃じゃないですよ。

向こうはタワマンですからね。

全然住んでる世界が違う。

僕が見た事があると思う顔は、おそらくタワマンに住んでないですよ。

ネットで検査したら、沢山のポーズを決めた写真が出てきてさ。

とても積極的な姿勢を感じるよね。

まさかタワマンに住んでるとはね。

出身地を調べたら、神奈川県茅ヶ崎市。

僕が５年前まで住んでたところに近いじゃないの。

そういう事？。

ホンマや！

ホンマや！

デビィ夫人がウクライナにいるよ。

凄い！

総理大臣みたいだ。

手入れ

ひと仕事終えて、ふねけになってました。

しかしボーっとしてるのも、なんだか世の中から置いてけぼりになってしまいそうで、とりあえず伸びた爪を切ることにしました。

切ろう切ろうと思いながら、つい忘れてしまう爪切り。

切っても切っても生えてくる。

伸び過ぎると怪我をする。

わざと伸ばしてマニキュアを塗る人もいるね。

ギネスに載った一人なんか、爪が邪魔して物がつかめないぐらい伸びちゃってさ。

普通に暮らすなら、適度な手入れが必要でしょうね。

花壇の雑草も、摘んでも摘んでも生えてくる。

手入しなきゃ雑草だらけになってしまう。

花を植えたりすると、花のために雑草を摘んであげてさ。

『星の王子様』の薔薇と王子様の事を思いだしながらね。

花って可愛いいから、観てるこっちも可愛いくなったような気分になるけど、自分の姿が見えないだけだからね。

爪に話しを戻すと、伸びた爪を切っていて、ふとカルトを連想したな。

人間から伸びるし、無くならないでしょ。

伸び過ぎて問題になったら切らなきゃならない。

つまり解散ということだ。

そして、手入れを怠ると安倍晋三みたいなことになる。

ブライト・サムライソウルもよろしくね。

一本終わった。

制作に３年かけたアニメが今年の春には完成する。

僕の作業は今日でおしまい。

短いようで長かった。

他の仕事もこなしながら、できる限りの事はやったと思う。

3Dアニメの制作現場には一度も入ることはなかった。

3Dスタッフの足を引っ張ってしまったのではないかという心配は最後まで続いた。

しかし考えてもしょうがない。

やり易いようにやってもらえたら、それでいい。

「やり易い」というのが仕事をする上での僕のテーマでもある。

任せてもらえてこその仕事だからだ。

信頼されてることは有り難いし、責任感から細かなところへも目が届く。

学ぼうとする余裕も生まれる。

まあ、歳をとって無理がきかなくなったから、「あれもこれもはできないよ」と言ってるようなものか。

うちは使える時間も限られてるしさ。

そうしてできた今回の作品。

タイトルを言っちゃっていいのかな？

ダメだったら引っ込めよう。

『ヤキトリ』といいます。

Netflixで観れます。