マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

ううっ

2010-08-09 | 家族が認知症になったら。
昨日の朝早く、家の電話の音で目が覚める。

こんな時間帯に電話が鳴るのは、国際電話か、緊急の電話しかないが、今まで朝方の電話で心臓が止まりそうになった経験がいくつかあるため、起きがけでぼぉ~としながらも、嫌な予感・・・

うっ、やっぱり・・・

老人ホームからだった。

母がベッドから転落したらしい。

すぐに駆けつけると、

片目の周りがすっかり紫色に変色した母がベッドでいびきをかいて眠っている。

頭が少し擦り切れている。

両膝も赤く腫れている。

いったい、どうやって転倒したというのだろう!!

頭を打って、いびきをかいているのだろうか?

発見される40分くらい前にはベッドで眠っていたのを確認したとのことで、その間に転倒して、床でうつぶせになって倒れていたようだ。

すぐに救急車で運んで欲しいくらいだけれど、看護士の判断が無いとダメだと言うが、

あと30分しないと、看護士が出勤して来ないという。

もう不安いっぱい、どうしよう。

手遅れになったらどうするんだろう。

結局、すぐに看護士が来てくれて、

一緒に提携している救急病院へ。

CTやレントゲンを撮り、とりあえず、今のところ大きな心配はないとのことで安堵。

ただ老人なので1週間くらいのあいだに少しづつ脳から出血が起きることがあるらしいので、気をつけて欲しいとのこと。


病院を出たとき、どっと疲れを感じるとともに、漠然とした大きな悲しみを感じた。

ホームに入所して約2週間のできごと、これでよかったのだろうか・・。

どうしてこんなに色々なことが起こるのだろうか。

どうして私ひとりが様々な責任を負わなくてはならないのだろう。

もう私一人では、無理・・・、と初めて弱音を吐いた。

独り言で・・・













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