マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

乳がんの遺伝子検査

2013-05-15 | 乳がん(がん)について
アンジェリーナ·ジョリーさんのCNNのニュース。

ー〝米女優アンジェリーナ・ジョリーさんは14日、米紙ニューヨークタイムズに寄せた論説で、遺伝性のがんを予防する措置として両乳腺切除手術を受けたことを明らかにした。〟

これは、センセーショナルでしたね!

なんと言っても、お顔も身体も美しすぎるアンジェリーナさまです

私のお部屋の大きな鏡の横に彼女のお写真を貼っており、お化粧する度に、ほんのわずかでも近づきたいと、いつもチラ見しながら、メイクしております

でも、今回の彼女の大きな決断は、世の中の、いや世界の女性への大きなメッセージになりましたね。
これで、乳がん検診に目を向ける方もたくさん増えるのでは-!


私も、先日遺伝子検査のカウンセリングに行って来ました。

アンジェリーナのお母様は、56歳で乳がんで亡くなったとのこと。

私の母も、乳房の横にある手術痕があるのですが、あれは、もしかしたら、乳がんだったのではないか?という疑惑を感じ、
というのも、母は認知症になってしまい、もう本人の口から真実を聞くことはできないので、なんともわからないのですが、
私が乳がんになった原因は、もしや母からの遺伝子が関係しているのではないかと不安になったからなのです。

カウンセリングで、先生曰く、うちの母が手術をした40年前だったら、乳がんであればもっとすごい傷跡があると思われるので、
たぶん、乳がんではないだろうとおっしゃるため、たぶん大丈夫かとも思うのですが、もしも!?と思うと、遺伝子検査をするかどうか非常に悩み今に至ります。

というのも、遺伝子検査の費用も高いからなのです。24万円です。保険はききません。
せめて5万位だったら、すぐにやるのになあ。
保険が使えれば、検査する方も増えるのでしょうね。

米国では、日本のような公的健康保険制度はありませんが、民間の保険会社が提供する保険に入っていれば、検査の費用は出るようです。

しかし、今回のアンジェリーナさんの手術費は、200万かかったとか。

”医師の診断でジョリーさんはBRCA1として知られるがん抑制遺伝子に変異があり、乳がんリスクが87%、卵巣がんリスクが50%にもなることが分かった。”

ここまでわかれば、私も今乳がんになっていなければ、もしかして、同じ決断するかもしれないかなー。


私の場合は、もし検査をしてこのBRCA1かBRCA2の遺伝子が見つかったら、卵巣卵管を取る選択もあり、そして、3ヵ月ごとの検査になるそうです。

詳細は↓

遺伝性乳がん卵巣がんのリスク低減切除術 がん研有明病院で開始

だったら、まめに検査をしていれば、遺伝子検査はいいかしら、、、と思ったりもしますが、
卵巣がんは「サイレントキラー」といわれるほど、見つけにくいがんで、初期症状がない分、見つかったときにはすでに進行していることがほとんどだそう
あれから、卵巣がんに少しおびえています

遺伝子検査をしなければ、まめに超音波検査をするしか、ないですねー。

でも、娘がいたら、きっと遺伝子検査するかなあ。家族は、確か6~7万円で検査ができるとのこと。

色々難しい選択です。

まだ悩んでいます

もっと詳しい情報は、こちらも!
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)の疾患情報サイ

でも、今回のことで、乳房再建の勇気ももらいましたね。
あーこれも、また悩む。。。。




Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。