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「がんからの教え」

2012-10-21 | 乳がん(がん)について
乳がんフィットネスの会が終わってから、みんなでそのまま、第10回ペイシェント・アクティブ・フォーラム「がんからの教え」へ。

ジャーナリスト/評論家で、膀胱がんを体験したサバイバーである立花隆、順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座教授で、「がん哲学外来」を主宰する樋野興夫氏のお話し。

ガンは治らない。

と、立花隆氏は、前にNHKでも、本でもおっしゃっていましたので、その頃はハードな治療中だったため、かなり落ち込みましたが、しかし、あれから3年半経って、今はそう思っていた方がよっぽど気が楽な気もします。

どうせ誰だって死ぬのだから。ガンだけが死ぬわけじゃないですもの。

人間はなんといっても死亡率100%なんですから!

宇宙レベルから自分の命を考えたら、ガンと言っても、ほんのわずか生きる時間が短くなるくらいで、

今私たちが普通に考える10年、20年というスパンなんてたいした年月でもないかもしれない。

それよりも。とにかく今、どう生きるか、どんな情熱を持っているか、何をやっておきたいか、を考えて生きる方が大切に思います。

私は術後1年は何も見つけられなくて人生に絶望したけれど、3年半経った今、考えてみれば、やりたいことだらけになり,毎日忙しくて大変です^^

でも、一番最高と思うのは、ガンになる前より幸せというものの深さが変わったということかなー。

つまり、今の方が断然最高に生きてるってこと、ですばい!(笑)


皮肉とも言えるし、不思議なことですね。

そして、自分がとても好きになったよん。

周りの人にも本当に心から感謝できるようになった。

これってやっぱりとても幸せなことと思います♥

それが、わたしにとっての、【ガンからの教え】でしょうか。

みなさんの【ガンからの教え】は、どう






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