桜花賞 血統回顧

第６９回　桜花賞　

圧倒的一番人気のブエナビスタが直線抜け出し
さきに抜け出したレッドディザイアを上がり３３．３の
豪脚で差しきり、見事　一冠となる桜花賞を制した


ここでちょっと興味深い事がある

１～３までが
サンデーサイレンス２世×ノーザンダンサー系

１着ブエナビスタ　スペシャルウィーク×カーリアン
２着レッドディザイア　マンハッタンカフェ×カーリアン
３着ジェルミナル　アグネスタキオン×ダブルベッド

サンデーサイレンスの底力、勝負根性
そして、ノーザンダンサー系との相性（ニックス）の良さ

今後もこのニックスには目が離せませんんえ

ちなみに
５着のルージュバンブーは
ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス

母の父としても優秀

サンデーサイレンス２世は全て違う馬というのも
血の強さを感じます
ノーザンダンサー系のほうはカーリアンが３頭にでてきます
３冠馬のニジンスキー（カーリアンの父）、スピードに優れたカーリアン
サンデーサイレンスの勝負根性がいい形で出やすいのでしょう