エスポワールシチー、かしわ記念連覇【Jpn１】

船橋競馬場で行われた第22回かしわ記念（Jpn1）は
昨年につづきエスポワールシチーが勝って2連覇を達成

レースでは終始3番手で2番手のフリオーソを見ながら進め
直線ではフリオーソとエスポワールシチーの激しい叩き合いになり
ゴール前僅かに失速したフリオーソに１1/2馬身差をつけ、JRA＆NRA合わせてG1、5連勝と破竹の勢いだ。

賞金ランキングでも、現役馬で17位から11位へとイッキにあっぷした
総賞金額は4億2千880万となる。
（ううう・・・・・・・・・・・・・・・・・らやましいかぎり）

父ゴールドアリュール（SS)×エミネントシチー（ロベルト系）
安達昭夫厩舎
佐藤哲三騎手
馬主　優駿ホースクラブ
生産　幾千世牧場

1着　エスポワールシチー　1.36.8
2着　フリオーソ　　　　　11/2
3着　アドマイヤスバル 4
4着　サクセスブロッケン クビ
5着　マコトスパルピエロ　3

詳しくは
南関東4競馬場

ダノンシャンティ【NHKマイルC】名馬への道～

ダノンシャンティはここまで4戦2勝
ラジオNIKEEI杯でヴィクトワールピサから0.2差3着、共同通信杯がハンソデバンドとハナ差2着スプリングS勝ち馬のアリゼオをクビ差抑えて勝っている。

前走の毎日杯が先行して抜け出し上がり33.4とメンバー最速のあがり
道中はちょっと行きたがる面があるが、前良し、中良し、終い良しですね。

データでも毎日杯組は
［4.0.0.3］
っとなっていて後押し。
ただし、勝つか負けるかの結果がでている

毎日杯勝ち馬からは
ディープスカイ、キングカメハメハ、クロフネ
といった蒼々たる名が上がっている事を考えると、もしダノンシャンティがここを勝つ様なら、将来は名馬になるのでしょうか、楽しみですね。（ただし2000m以下で活躍でしょうね）。

血統は
父フジキセキ（SS)
母シャンソネット（Mark of Esteem/ミルリーフ系）
母母Glorious song（ヘイロー）
34戦17勝、G1-4勝、2着4回、G2-2勝、G3-2勝

ちなみにNHKマイルは
ヘイルトゥリーズン系とノーザンダンサー系が活躍しているので
多いに期待出来る。

サンライズプリンス【NHKマイルC】NZT勝ち馬はやばい！

前走NZTを不利な外枠発走で、道中中団から３角手前で先行集団に
取り付き直線で抜き出る強い競馬を見せたサンライズプリンスに
データから「やばいぞあなた」の一言が掛かった。

というのも・・・ですね、
過去10年のNZT出走馬の成績を見てみると
［2.3.2.55］
の成績になっている。
確かに着外が多いが・・・「やばいぞあなた」って
程じゃない気がするのですが・・どうなんだ～

だね～やばくないね～
「なんじゃそりゃ～」

ま・まってくださーい
このデータには落とし穴があってですね
これをNZTの勝ち馬に限定すると・・・

’03年エイシンツルギザンが2着に来ただけなんですー

・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
　　　う～む
「やばいぞあなた」

でしょっ・でしょでしょー

とゆうと、なんだね過去10年の［2.3.2.55］のデータは
勝ち馬意外のデータって事になるんすね

そっそうなるんす

ちなみに過去10年、勝ち馬は全てNHKマイルCに参戦しているの
で、本番の人気も1番人気は居ないものの、2番人気が3頭、
3番人気が3頭居てですから～あなたー

ん～「いかちょう」が出てきて「だめだこりゃ」って言いそうですね～

リルダヴァル【NHKマイル】ダービーへ・・・

ニシノメイゲツ【NHKマイルC】歯がゆいヤツ

ニシノメイゲツ（美浦・田村）は前走ニュージーランドTで
好発＆好ポジションからわざわざ位置をさげ直線勝負にでたが
上がり34.9は先行したダイワバーバリアンよりも遅い上がりで5着だった。

これは好走？
厩舎の策戦？
騎手の判断？
馬の性格？

正直よくは分からないが
これでは勝てない事は明白だ～

田村師も「レースでは遠慮してしまって、実力を発揮できていない」
とコメントしている

今回はチークピーシーズなど馬具を着用させ
修正するみたいですね

って事は馬の性格に問題有りって訳でやんすね、だんな！

「結果がでていないだけで状態は本当にいい。
前走も勝てると思って出走させているからね」

とコメント・・・

ファンに言い訳、馬主に言い訳とも取れる
コメントを言い放った

本番での巻き返しへ強気の姿勢を崩さないが
ここで巻き返さないと・・・「いかちょう」が出てきて一言いいますよ！

バーディバーディ 兵庫チャンピョンシップ圧勝！

園田競馬場で行われた第11回兵庫チャンピョンシップ（jpn2)は
バーディバーディ（JRA)が道中4番手に控え、3角手前で先頭に立ち
ゴールでは2着サンライズクオリア（JRA)に5馬身差をつけ圧勝した。

皐月賞で果敢に逃げ、直線バテ失速し12着となった同馬だが
ダートなら力の違いを見せつけ、JRA+地方でダート5戦4勝とし
重賞初制覇となった。

池江泰郎厩舎
松岡正海騎手
父ブライアンズタイム（ロベルト/HTR系）
×シーキングザゴールド（ミスプロ系）