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JRA、地方競馬、クラシック、古馬のG1戦線をコラム&予想

オルフェーベル、史上7頭目の三冠達成

2011-10-23 20:12:44 | 競馬コラム
第72回 菊花賞は
オルフェーベルが重賞5連勝でレコードに0.1さの
3.02.8で優勝~

中団からレースを進め、坂の下りから徐々に進出し
直線はやめに先頭に立つと2着に2馬身半さでの余裕の強さで
三冠を達成した


池添騎手(史上6人目の5大クラシック完全制覇!)は
三冠の掛かる最後の一冠「菊花賞」、
池添騎手のプレッシャーは創造もできないほど凄かったと思う
それを克服しての見事な勝利でした

ウインバリアシオンは道中最後方からで、直線勝負を選択した
安藤勝己と淡々と4角を目指す、4角では外ではなく内を突き、一瞬
狭く成りかけるも大きな不利も受けず直線へ、4~5馬身前方を悠然と
先頭で三冠へ向け駆けるオルフェーベルを必死に追撃を開始ーーー
ゴール前数メートルでは16頭を抜き去る力を見せるも・・・
三冠馬が誕生した2馬身半後ろを2着でゴールをすぎる




馬券は三連複を買う予定でしたが
期待出来る配当ではなかったため、馬連をチョイス
結果はトントンでしたが、1,2,3番人気で決まった、堅い2頭の存在
でしたので可能性の低い夢をみてのマイナスにならずで
「良し」と思うことに・・・。




オルフェーベル(2,008年生まれ)
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート
母父:メジロマックイーン
通算成績:10戦6勝
その他の重賞勝利:
11年東京優駿(G1)
11年皐月賞(G1)
11年神戸新聞杯(G2)
11年スプリングS(G2)


歴代三冠馬
セントライト(1938年生、12戦9勝)
シンザン(1961年生、19戦15勝)
ミスターシービー(1980年生、15戦8勝)
シンボリルドルフ(1981年生、16戦13勝)
ナラタブライアン(1991年生、21戦12勝)
ディープインパクト(2002年生、14戦12勝)
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菊花賞【京都・G1】好馬体・開花~ウインバリアシオン菊で咲く

2011-10-23 08:40:49 | 競馬予想
二冠馬オルフェーベル
実績はもちろん血統もステイゴールド×メジロマックイーンと
距離に不安はありません・・・
ただ、折り合い面では多少の不安があるのも事実です

ウインバリアシオンは前走の神戸新聞杯で0.4さの2着でした
スローの瞬発力勝負では仕方ありません
春は脚の不安もありましたが、なかなか勝てず好馬体を
もてあましていましたが、距離がのびた青葉賞では力強さを
みせてくれましたね、続くダービーでは2着と完全に距離はは
中距離以上がベストと言えます

ダノンマックイーン
名前にマックイーンがあるのでメジロマックイーンの血が入っている
のかと思いましたが父はバリアシオンと同じくハーツクライで母系は
ノーザンテースト、まったく関係ありませんでした
 母系にリアルシャダイが入っています、リアルシャダイの産駒には
ミホノブルボンの三冠を阻止したライスシャワーもいます
BMSではスタミナ系のレースで活躍した馬の名前がずら~りと並んで
スタミナ勝負なら面白そうですね





第72回 菊花賞【京都・G1】

◎ウインバリアシオン
○オルフェーベル
▲ダノンマックイーン
△フレールジャック
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