菊花賞の枠順が決まりました。
1強のダービー馬ワンアンドオンリーは7枠15番に入ってますね、内外まんべんなく勝ち馬が出ているので大きな不利にはならないでしょう。
ただ、過去10年では15番馬番の最高着順が3着で、それ以外は大敗しておりうれしいデータではありません
さて、今回の菊花賞では重賞勝ち馬が8頭いますが、春の東京2400m戦青葉賞勝ち馬ショウナンラグーンを過去10年の青葉賞歴代勝ち馬からチェックしてみた。
まず、無事出走できたのは5頭で菊花賞勝ち馬になる事の出来たのは0頭!
2着が1頭、3着1頭となっている。
距離不安と青葉賞と同じ東京コースと言う事で天皇賞に向かったりと路線変更する場合が多い。
連対した2頭は共にダービー2着と、春のクラシックで上位の成績を残していた。また惨敗した3頭のダービー成績は13着、16着、3着となっていた。
連対率は2割、3着内率は4割。
軸としては不向きだが、印はまわして置きたい青葉賞馬
前回のブログ記事でワンアンドオンリーの不安説を書いた
他の競馬サイトでも言われているので”なぜ”だ解ったと思うが、前回の最後に答えを書かなかったのでここで載せる事とします
母父タイキシャトルって事です
タイキシャトルはフランスのG1ジャックルマロワだったか1400mを勝っている。
年度代表馬にもなった名馬で名マイラー
ブルメドサイヤーでは産駒はスピードに長けた短距離馬が実に多く、未開の3000mでは「血の呪縛」が降りかかる可能性が高い
とは言え絶対能力の違いで3着内にはきそう