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チャンピョンズC/ガイアホース「二刀流」母父クロフネの血

2024-11-28 05:06:22 | 酔いどれ競馬評論家デニィ

ガイアホース、その血統と能力に酔いしれる!デニィの深酔い競馬論


さて、諸君!今回の主役はガイアホースだ!この馬、只者じゃないぞ。安田記念で4着、ソウルラッシュに僅差まで迫った実力馬だ。



な、なんだって!?ソウルラッシュだって!?あのマイルCSの覇者が、ガイアホースにあと一歩まで迫られたのか。これはもう、G1戦線に殴り込みをかけるダークホース出現の予感しかしないぜ!


だが、今回のデニィが注目するのは、この馬の能力だけじゃない。血統だ!血統!血統ですよ、諸君!



ガイアホースの母父はクロフネ。この名前を聞けば、競馬ファンなら誰もがピンとくるだろう。短距離からマイル路線を席巻した名馬だ。そして、その血統を遡ると、なんと!北米を代表する種牡馬の1頭、プリンス・ジョンに辿り着く!



プリンス・ジョンか...。この名前、どこかで聞いたことがあるぞ。そうか、アレッジド、コジーン、リヴァーマン...。そうそう、あのレジェンドたちの父だったな。



プリンス・ジョンは、競走馬としての成績は派手じゃなかったかもしれない。だが、種牡馬としての実績はすさまじい。北米母父首位を4度も獲得し、数々の名馬を輩出した。その血統は、まさに王族の血統と言えるだろう。



ガイアホースは、そんな王族の血を引くサラブレッドなのだ。その血統だけを見ても、G1制覇の可能性は大いに秘められていると言える。



さらに、今回の追い切りを見てみよう。長岡騎手も「馬なりで、いい時計でした。ストライドが大きくなっていて、思っているよりも速い時計が出た。調子がいいんだと思います」とコメントしている。



これはもう、万全の状態でチャンピオンズカップに臨めるということだろう。

デニィは思う。

ガイアホースは、単なる一頭の競走馬ではない。

競馬史に名を残す存在になる可能性を秘めている。



さあ、諸君!一緒にガイアホースの快進撃を見届けようじゃないか!デニィは、この馬に熱い期待を寄せている!


(注:この文章はフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。)




【参考資料】


【過去の芝、ダート両G1を制覇した有名馬

と血統】


アグネスデジタル(USA)

Agnes Digital(USA)


父Crafty Prospector(USA)(ミスタープロスペクター系)

母Chancey Squaw(USA)(ノーザンダンサー系)

生産牧場/Catesby W. Clay & Peter J. Callahan


主な成績[29戦11勝]

1着G1

香港カップ-安田記念-天皇賞秋-マイルCS-フェブラリーS-南部杯

1着G2G3

4勝


ホクトベガ

Hokuto Vega(JPN)


父ナグルスキー(CAN)Nagurski(CAN)

(Nijinsky(CAN)ノーザンダンサー系)

母Deceit(USA)

Prince John(USA)系プリンス・ジョン

* 父系を確立: プリンスキロの父系を後世に繋げ、その血統は現在も多くの活躍馬を生み出しています。

* 代表産駒: トランスワールド(愛国セントレジャー)、タイプキャスト(米国古牝馬チャンピオン)、アレッジド(凱旋門賞連覇)、コジーン(BCマイル)、リヴァーマン(仏国2000ギニー)、など数多くの活躍馬を輩出しました。

* 母父としての活躍: アレッジド、コジーン、リヴァーマンなど、世界的名馬を多数輩出するなど、母父としても大きな影響力を持っています。


主な成績[国内41戦16勝]

1着G1-エリザベス女王杯

G2-フェブラリーS

G3-札幌記念/フラワーカップ

✪日本の競馬史に燦然と輝く名馬の一頭

牡馬にも臆せず挑戦: 牝馬でありながら、牡馬相手に堂々と戦いを挑み、数々の勝利を収めました。その強さは、多くの競馬ファンを熱狂させました。

* 怪我からの復活: キャリア途中で大きな怪我を負いながらも、懸命なリハビリと強い気持ちでレース復帰を果たしました。その不屈の精神力は、多くの人々に感動を与えました。


✪「砂の女王」「星となったベガ」「ベガはベガでもホクトベガ」などファンに愛された



クロフネ(USA)

Kurofune(USA)


父フレンチデピュティ(USA)

French Deputy(USA)(ノーザンダンサー系)

母Mitterand(USA)

母父Prince John(USA)

Prince John


種牡馬成績

Prince Johnは、競走馬としての成績以上に、種牡馬として大きな成功を収めました。Round Tableと共に、父系であるプリンスキロ系を後世につなぐ重要な役割を果たしました。

* 特徴:

* 北米を代表する種牡馬の一頭

* 4度の北米母父首位

* 多くの活躍馬を輩出

* 代表産駒:

* ハローゴージャス: 83'爽春賞

* Transworld: 77'愛国セントレジャー

* Typecast: 72'米国古牝馬チャンピオン

* Deceit: 71'エイコーンステークス

* Silent Screen: 69'シャンペーンステークス

* その他:子孫

* Alleged: 77・78凱旋門賞連覇の名馬

* コジーン: 85BCマイルを制した名種牡馬

* Riverman: 72仏国2000ギニー勝ちの


競走成績

NHKマイル/ジャパンカップD



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