ブレイディヴェーグ、連覇なるか?酔っ払い評論家が語る裏側と血統の真実!
「おいっ!競馬ファン諸君、酒場の片隅で耳を傾けたまえ!」
そう、ワシは酔っ払い評論家デニィだ!今日もグラス片手に、連覇を目指すブレイディヴェーグについて熱く語ってやろうじゃないか!
府中牝馬Sでの圧勝、しかし…
前走の府中牝馬Sでは、ブレイディヴェーグは11ヶ月ぶりのレースとは思えない鬼のような脚で、ライバルたちをねじ伏せたな!あの豪快な差し切りには、度肝を抜かれたぜ!
しかし、ワシはどこか引っかかるものを感じておる。それは、エリザベス女王杯での府中牝馬S組の惨敗だ。
府中牝馬Sでブレイディヴェーグと激闘を繰り広げたシンティレーションやルージュリナージュ、モリアーナが、エリザベス女王杯では見事に力を出し切れなかった。これは一体どういうことだ?
疲労か?それとも…
ワシはこう考える。あの府中牝馬Sは、思っていた以上に激戦だったんじゃないか?馬たちは見えないところで大きなダメージを負っていたのかもしれない。
もちろん、これはただのワシの憶測だ。
しかし、ハーパーやコンクシェル、コスタボニータといった人気薄たちも、エリザベス女王杯では不振だったことを考えると、何かしらの共通点があるのかもしれない。
血統に秘められた可能性
さて、話は変わってブレイディヴェーグの血統について語ろう。
この馬の母、インナーアージはディープインパクトの娘だ。ディープインパクトといえば、日本競馬史に残る名種牡馬。そのスピードとパワーは折り紙付きだ。
さらに、インナーアージの母系は、フランスの名牝Musilikaを根幹とする。Musilikaは、数々の活躍馬を輩出した名牝系で、スピードとスタミナ、そして高い繁殖能力が組み込まれている。
ブレイディヴェーグは、この強力な血統を受け継ぎ、スピードとスタミナを兼ね備えたバランスの取れた能力を発揮している。特に、直線での鋭い脚は、ディープインパクト譲りのスピードを感じさせる。
連覇なるか!?
さて、ブレイディヴェーグはマイルCSで連覇を達成できるのか?ワシは正直、まだ分からない。
疲労が残っているのか、それとも他の要因があるのか。それとも、単に力が出し切れないだけなのか。
いずれにせよ、競馬は生き物。何が起こるか分からないのが面白い。
競馬評論家デニィ
競馬ファン諸君、一緒にブレイディヴェーグの走りを見届けようじゃないか!
(注:この記事はあくまで酔っ払い評論家の個人的な見解であり、的中を保証するものではありません。)
さあ、次のレースに乾杯!