シンザン記念【京都】ほどほどに波乱

第45回　シンザン記念　G3　芝外1600ｍ

過去のレース結果は波乱の連続
キャリアの浅い3歳馬だけに、素質だけでは勝てないレース
とは言うものの1番人気の成績は良く押さえといて損は無い


だが、このレースには
激熱な穴馬が存在する
新種牡馬産駒のアイツだ！


　　　そして


なんと、2頭の穴が存在したー
前走の重賞で大敗している内枠の君だ！

ピュアオパール【フェアリーS】スピードはあるが・・・

前走の阪神JFで15着と大敗してマイルはちょっと長い！？の印象を
与えたピュアオパール、メンバーが手薄になる今回、果たして巻き返しは可能なのか

新馬戦では2着に3馬身1/2差を付ける圧勝のデビュー
スピードは文句無し！

2戦目の中山1200ｍではレコードに0.2差の1.08.0で優勝

過去の逃げ馬の戦績をチェックすると
［0.0.2.7］
うぐっ、3着内率22.2%だが・・・
強気に勝負って訳にはいきませんね

ブエナビスタ、2010年ー年度代表馬！

ヴィクトリアマイル（GI）、天皇賞（秋）（GI）を制したブエナビスタが年度代表馬を受賞。これで2年連続のウオッカにつづいて3年連続となる牝馬の重賞になりました。

記者投票数が285票中211票を得とくとぶっちぎる、天皇賞のレースを見ているみたいな結果ですね、2位のアパパネが41票3位のヴィクトワールピサが28票でした

牝馬三冠のアパパネ、皐月賞＆有馬記念勝ちのヴクトワールピサとそんなに差がつくとはビックリしました、特にヴィクトワールピサの評価は低すぎますね


4歳以上牡馬ではナカヤマフェスタが269票
ん～他の古牡馬はいったい何をしていたのでしょうか？


最優秀3歳牡馬ではヴィクトワールピサが280票・・・
ジャパンカップ馬、ローズキングダム・・・4票
ダービー馬エイシンフフラッシュ・・・1票
菊花賞馬ビックウィーク・・・話にならない～0票　


記者の人達の感性を疑いたくなるような投票の偏り方ですね
そんな中で、年度代表馬－各当馬無しを選択した記者が二人
競馬ブックの松本憲二、中京記者クラブ－会友の米山充麿
自分なりのこだわりを持った二人には、時代遅れの古臭さと有る意味”男らしさ”さえ感じてしまう。

ドナウブルー【シンザン記念】期待の良血

石坂調教師が「生まれた時から、桜花賞を狙う・・・」と
ほれ込んでいるドナウブルー
幼年時代、牧場でもドナウは凄いと評判だったらしい

父は７冠馬ディープインパクト
母は英G1馬ドナブリーニ

うむ・・調教師が牧場関係者がほれ込むのも無理はない血統です
これで動きが良く性格も従順であれば、期待するなと言うほうが無理
オークスは難しいでしょうが、桜花賞は期待出来そうですね

まずは、シンザン記念ですね
ここで並み居る牡馬相手に好走できたなら、過去に牝馬で２着になった
ダイワスカーレット級の馬になる可能性もありますからね～

金杯【中山】主役は展開！

第60回　金杯　G3【中山】　芝2,000m

コスモファントムが人気になっている
もちろん異論は無いのだが・・・

展開次第では消えてしまう可能性
がある馬って事を承知で勝負する事が出来ますか？

スローの前残り＆ヨーイドン

これを頭にいれて
今年の中山は勝負してみたい