棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

野沢菜漬に挑戦

2008-12-11 20:51:23 | 山郷の暮し
昨日そして今日と、本当にあたたかでした。
お昼近くから雲が広がりだしましたが暖かだった。

昨日、野沢菜漬けに挑戦しようと、お隣の畑から野沢菜を収穫。
簡単に抜けるのはよかったのですが、土がやたらとついてしまう。
ご主人からカブのところから切り落とし、採った方がベターだと教えられる。なるほど其の通りでした。
普通は野沢菜漬はとっくに終わっていますが、信州の晩秋の風物詩です。
ほおっかむりしたオバチャンがわいわいがやがや、井戸端を囲み野沢菜洗いの風景が記憶にあります。
私が今住む山里では、散歩コースに真冬でも凍らない谷水があり、おな洗いのところだとききました。
今は昔の半分も漬け無いようです。

塩加減の割合があるようですが、適当に菜を重ね霜降り程度に。
乾燥柿の皮・砂糖をパラパラ。辛いトンガラシが無かったのは残念。
今日の朝には「水が上がる」・・けっこうこれが問題らしい。
3分1くらいになってしまった。
これだったらもう少し菜っ葉をコイデくればよかったと、欲がでる。

科学と宗教-38愛欲曼荼羅

2008-12-11 08:33:26 | 山郷の暮し
統大宗教教団の愚かしさは まだまだあるぞ。
そのての宗教にとってショッキングなことは、教理の都合からまことしやかにこじつけた、生命の起原そのものが教理とことなり、根っこからガタがきていることだ。
遺伝子科学者ブライアン・サイクスによると、現代ヨーロッパ人は、たった4万5千年前から1万年前の間の、7人の女性(母系遺伝子)にいきつくというのだ。
さらに、10万年前に遡ると、7人の女性はたった一人のお母さん--Great Mother--だったというんじゃ。
研究は更に進み、現在35人の母系先祖にたどり着いているらしい(2001年10月-日本人の95%までが9人のお母さんだと確認されている)
一昔前だったら、宗教裁判どころか、たちまち磔火あぶりの刑だ。
「たとえ容姿は異なってはいても、へその緒で結ばれ続けた、永遠の深い絆」
と称している博士に、我が尊師様は、神への冒涜だといきまく低次元な宗教観よりも、はるかに高次な精神だとおっしゃった。
 学の領域に宗教が侵入してはいけないのだ。しかし、科学者が信仰心がないと言うことではない。むしろ偉大な科学者は、敬虔な信者であることはめずらしくはない。逆に、名だたる宗教家が、偉大な科学者であるとは聞いたことがないが・・。
非論理的非科学的非修業的趣味的な行為を 弁護的に修辞するつもりはないが、いかなるものも、極めるほどに信仰を賛嘆せずには行かないンジャ。

君たちにとっては、まだまだ????だろーー・
いいのだ。それでーいいのだーー。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本