棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

登山の玄関・松本市-大町市

2010-09-03 06:57:36 | 山郷の暮し
私がそれなりに登山をしていた40年ほど前は、夏の松本駅は登山者あふれていました。
特に、新宿からの最終便や朝一は、キスリング(横幅が広い、黄色の幌布による重いザック)を背負った山男・山女だらけだった。
(後年、人ごみを横に歩くのでかに族などと言われました)
思い出せば、当時の登山用具の全てが重く、かさばったものばかり。
今も昔も全く変わらないのはだけである。
話を戻そう。
松本市は主に名所・上高地から登る穂高・槍などの中央アルプス登山の出発地です。
松本から大糸線に乗り換え、一時間ほど北に行ったところが大町市。北アルプスのお膝元。
駅のたち食い蕎麦はウマカッタ!!(東京-大町間で一番ダ!!と山男連の評価でした) 。
まずは一杯食い、無骨だがカッコがよかった山男連が、買出しをしていた40年前の商店街だった。

昨日、その大町市に用事があり、待合時間より2時間早くでかけました。続く

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本