棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

期待をしょう・菅政府

2010-09-15 03:30:34 | 山郷の暮し
ようやく非自民党の総理が、国民の意思で誕生したという感じです。
民主党は脱自民党とはいっても、自民党内の権力闘争からはじきでた勢力と、万年野党との寄せ集め政党ともとれる。
ようやく生み出した菅内閣も、たちまち内部からゆすられてしまった。
民主党の党規で党首の選挙をしなくてはならなかったのだが、ここで小沢さんに代わってしまったとしたら、まったくの物笑いだった。
しかし、有権者は懸命な選択をしてくれたと思う。(長野県民主党議員7名--菅-4・小沢--3)
菅さんは本当の意味で、国民の信託を得たといえまいか。
過去3ヶ月は、鳩山さんや小沢さんの影がちらつき、彼自身も決断し得ない事情が山積していたのであろう。
これからは、思う存分やってみてほしい。
大いに期待をしている。
町の声のなかで「どんな政府でもオンナジ。期待できないワ」とあるが、それではいけない。
其れこそ、無責任なことで、少なくとも時の政府に、期待をする(成否を含めて)という意志を示し続けるべきだと思う。
それにしても、今回も鳩山さんの動きは解せない。宇宙人というより、あまりにも旧態の日本人的な感情ではなかったか。

ryusun

つぶやき

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