棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

清らかな朝

2010-09-13 07:00:31 | 山郷の暮し
明け方から雨が降りだしていますが、明るい空で実に心地よい。
日中は刺すような暑さがありますが、陽が落ちると秋の虫たちの大演奏会。
流れる冷気もここちよく、胸いっぱいに吸い込んで、チビリチビリ。
あーーー俺はこの瞬間・この時まで、生きていてよかった、と思うのです。
明日のことよりも、今たとえ無くなること(空・滅・亡)があったとしても、ちっともかまいません。
心から日々楽し。
今日この一瞬のために、今までがあったと思えるのです。
これは、決して酔っぱらいの戯言ではなく、全てが澄んで清らかに見える心境です。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本