コリャーー哲学だよ!!と感じたころ、図書館の大人のコーナーで「クマのプーさんの哲学」なる本を見つけたのが、数年前だった。
1955年にイギリスで出版され、またたくまに世界的なベストセラーになったという。
著者・ジョン・タイアマン・ウイリアムズ は演劇および英文学と歴史の研究家。
クマノプーさんを、西洋哲学を論じる「偉大なクマ」に仕立て上げた魔術師と称されています。
クマのプーさんの第一印象は、人のいい楽天家で間抜けなところが可愛く、本人も「頭の悪いクマ」だといっています。
登場するキャラクターも私たちの身の回りにいる人々が想起されてくる。
理屈っぽい人や、ともかく走り出してしまう人、思慮深い人、おっちょこちょい、気の弱く決断力が乏しい人、などなど。
そこから繰り広げられるドラマは、実に単純なことで、私たちの日常生活・通常社会であります。
ひと言で済みそうな単純な会話やつぶやきが繰り返されてゆく。
「あるのかな、 ないのかな、 どっちでもないのかな、 やっぱりある」というような・・調子なのです。
小生の浅学でチット知ったかぶって言えば「我思うゆえに 我ある」的な・・・
また、時間は認識するから在る。認識しなかったら・・・ドウナルッテーノー???
また、プーさんは詩人でもあり、自画自賛したかと思えば、韻を踏んでいないからだめな作品だと思ったり。
私にはわからないのですが、イギリス文学の約束事やユーモアたっぷりな、かなり高度な文学のようです。
原文は見たこともありませんが、大文字になっていたり、あえて誤字脱字などによって別な意味を含ませているようです。
1955年にイギリスで出版され、またたくまに世界的なベストセラーになったという。
著者・ジョン・タイアマン・ウイリアムズ は演劇および英文学と歴史の研究家。
クマノプーさんを、西洋哲学を論じる「偉大なクマ」に仕立て上げた魔術師と称されています。
クマのプーさんの第一印象は、人のいい楽天家で間抜けなところが可愛く、本人も「頭の悪いクマ」だといっています。
登場するキャラクターも私たちの身の回りにいる人々が想起されてくる。
理屈っぽい人や、ともかく走り出してしまう人、思慮深い人、おっちょこちょい、気の弱く決断力が乏しい人、などなど。
そこから繰り広げられるドラマは、実に単純なことで、私たちの日常生活・通常社会であります。
ひと言で済みそうな単純な会話やつぶやきが繰り返されてゆく。
「あるのかな、 ないのかな、 どっちでもないのかな、 やっぱりある」というような・・調子なのです。
小生の浅学でチット知ったかぶって言えば「我思うゆえに 我ある」的な・・・
また、時間は認識するから在る。認識しなかったら・・・ドウナルッテーノー???
また、プーさんは詩人でもあり、自画自賛したかと思えば、韻を踏んでいないからだめな作品だと思ったり。
私にはわからないのですが、イギリス文学の約束事やユーモアたっぷりな、かなり高度な文学のようです。
原文は見たこともありませんが、大文字になっていたり、あえて誤字脱字などによって別な意味を含ませているようです。