棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

けいれん症

2012-10-29 08:14:53 | 山郷の暮し
日曜日の昨日はどんよりとした重い空で、気温も17度と寒かった。
夕方になると冷たい雨が降り出し、ワンちゃんたちの散歩もいまひとつ元気がない。
やはり湿っぽいのはいやとみえ、早々に家の中に飛び込んでしまった。
「マテマテ!! 足 フケッ!!」と言ったところでハイソウデスカとなるわけはなく、拭くのはトーチャンだ。
今朝は赤みを帯びた光が雲を照らし、木漏れ日に紅葉が冴える。
気分のいい秋の朝です。

立体製作の場所は、半野帳場のようなビニールハウスなので、じっとしての製作は日差しがないと厳しい。
私は子供のころから「けいれん」を起こしやすく、寒くなるといっそういけない。
指がピーーンと硬直してしまい、其の痛いこと!!。
下手にもむとなおいけなくなってしまう。
ケイレンは足にもおこることがあり、なんとも困っているが、医者は???と相談にもならない。
「ヤブメ!!」と内心おもっうが、母が同じなやみがあった。

ただいま気合が入って連作をしているのが「地母神」をテーマにしたもの。
次々と浮かび上がってくる姿に、最終仕上げは先にして、ともかく形にしてゆく。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本