芸術の秋と申しますが、残暑が収まりだすと制作欲が湧き上がってきます。
私はこの時期になると絵画制作よりも、立体物の製作がやけにしたくなってくるのです。
昨年は9月中旬あたりから11月にかけて「犬」の塑像製作に取り掛かっていました。
ちょこんとオスマシしているポーズではなく、じゃれあったりしている激しい動きの立体化に挑戦したのです。
一年経過し見直すと、我ながら面白いことをしたと思います。
今回は、夏の花火大会の折に目撃した妊婦さんかひらめいた「地母神像」ですが、10月にはいってようやく製作をする気になったのです。
とはいっても、妊婦さんのデッサンができるわけでもなく、それに近い太っちょの女もいない。
写真を参考に具象的な表現にならざるを得ないなーと思っていた。
そんなとき、知り合いの妊婦さんのお腹をなぜさせてもらった。
「俺もこのようにしてこの世に生を受けたのだ」と、なんとも言いがたい感動と感触をえた。
デッサンこそできないが、大きなお腹は生命宇宙。
私もこのようにして生まれた ということを表わすことにあると製作中です。
私はこの時期になると絵画制作よりも、立体物の製作がやけにしたくなってくるのです。
昨年は9月中旬あたりから11月にかけて「犬」の塑像製作に取り掛かっていました。
ちょこんとオスマシしているポーズではなく、じゃれあったりしている激しい動きの立体化に挑戦したのです。
一年経過し見直すと、我ながら面白いことをしたと思います。
今回は、夏の花火大会の折に目撃した妊婦さんかひらめいた「地母神像」ですが、10月にはいってようやく製作をする気になったのです。
とはいっても、妊婦さんのデッサンができるわけでもなく、それに近い太っちょの女もいない。
写真を参考に具象的な表現にならざるを得ないなーと思っていた。
そんなとき、知り合いの妊婦さんのお腹をなぜさせてもらった。
「俺もこのようにしてこの世に生を受けたのだ」と、なんとも言いがたい感動と感触をえた。
デッサンこそできないが、大きなお腹は生命宇宙。
私もこのようにして生まれた ということを表わすことにあると製作中です。
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