立秋

「たから」
きょうは、立秋。
暦の上の秋の始めの日。そして、暑さが極まる日。
だからなのか、猛暑日。
あとは、暑さが衰えるそうですが、暦のうえでは。

午前中の用事を済ませて、オリンピックをテレビ観戦。
外の日差しは痛いくらいに暑い。
どこか涼しいところに行こう！
涼しいといえば、鍾乳洞！
決定！！天川村洞川温泉の「面不動鍾乳洞」。

　お昼過ぎての到着。


モノレール「どろっこ」。


おじさんたちは歩いて登ります。10分前後ですが、
景色がきれい。


入口に到着。
長さ150mで、奈良県の特別天然記念物に指定されています。


窟（いわや）ごとに名前がついています。






照明の色も変わります。









一千年以上以前の「てん・かわうそ・日本猿の化石」という説明とともに頭骨。



鍾乳石は1cm伸びるのに100～200年もかかるそうです。



鍾乳洞の内部の温度は「8℃」だそうです。



出口付近は快適な気温です。



暑い外界に戻ってきて、帰りは立ち寄りお風呂。
駐車場すぐそばに村営洞川温泉センターがあるのですが
帰り道２０km程先の、薬湯露天風呂がある「みずはの湯」へ。
お風呂からあがって、おじさんとママさんは
同じことを言いました。「前に見たことがある？」。
　去年、紅葉ドライブで行った日帰り入浴施設の
「龍神温泉 元湯」と趣がそっくりです。
川を眺めながらの露天風呂。
内湯の配置もよく似ています。
一瞬「デジャブ」かと思いました。
これも、楽しみの一つ。