「たから」
日差しはきついですが、
風が爽やかです。
体の節々の痛みを和らげるため、
奈良健康ランドでゆっくりするつもりですが、
近くの石上神宮に寄り道しました。
以前にも来た事があるのですが、
沢山の鶏が神宮内に放し飼いにされている、静かな神宮です。
物部氏の総氏神とされ、健康長寿・除災招福・百事成就の守護神として信仰されています。
鎌倉時代末期(1318年)の建立で、重要文化財。
上層に鐘が吊るされ鐘楼門(しょうろうもん)とも呼ばれたこともある「楼門」。
神様のお使いとされている「御神鶏」
牛の像。
結構なでられているようです。
灯篭には鹿の彫刻。
柿本人麻呂歌集 巻11‐2417
「石上(いそのかみ) 布留(ふる)の神杉(かむすぎ) 神さびて
恋をも 我(あ)れは さらにするかも」
「若い頃には何度か恋をし、そのたびにずいぶん苦しい思
いもしました.もう恋はすまい、することもないだろうと思っていたのに、
年をとって今またわたしは恋のとりこになってしまいました.
布留の社の老杉でもあるまいに」
老いらくの恋の歌らしい。
日差しはきついですが、
風が爽やかです。
体の節々の痛みを和らげるため、
奈良健康ランドでゆっくりするつもりですが、
近くの石上神宮に寄り道しました。
以前にも来た事があるのですが、
沢山の鶏が神宮内に放し飼いにされている、静かな神宮です。
物部氏の総氏神とされ、健康長寿・除災招福・百事成就の守護神として信仰されています。
鎌倉時代末期(1318年)の建立で、重要文化財。
上層に鐘が吊るされ鐘楼門(しょうろうもん)とも呼ばれたこともある「楼門」。
神様のお使いとされている「御神鶏」
牛の像。
結構なでられているようです。
灯篭には鹿の彫刻。
柿本人麻呂歌集 巻11‐2417
「石上(いそのかみ) 布留(ふる)の神杉(かむすぎ) 神さびて
恋をも 我(あ)れは さらにするかも」
「若い頃には何度か恋をし、そのたびにずいぶん苦しい思
いもしました.もう恋はすまい、することもないだろうと思っていたのに、
年をとって今またわたしは恋のとりこになってしまいました.
布留の社の老杉でもあるまいに」
老いらくの恋の歌らしい。