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好きなことじっくり楽しむシニア

「四川担担麺 阿吽 浅草」で黒坦坦麺を食べる

2025年02月28日 | グルメ

台東区西浅草、銀座線田原町駅近くの「四川担担麺 阿吽 浅草」に行ってみた、初訪問、この「四川担担麺 阿吽(あうん)」は千代田線の湯島に本店があり、一度行ったことがあった、坦坦麺専門店で汁なし坦坦麵もやっている、湯島の本店はいつも行列ができるほどの人気店だが、こちら浅草店の方は行列もないのでこちらを選んだ

田原町から歩いて5分もかからないだろうか、店の前に到着すると行列はない、中に入るとカウンターだけの店で、まず、食券販売機で食券を買う、担担麺は汁なしと汁有り、白胡麻と黒胡麻がある、今日は汁有り黒胡麻坦坦麺1,100円を選択した

席に腰かけ、食券を出して、好みの辛さと花椒の量を数字で言う、私は推奨レベルの両方とも3を選択した、初心者は両方とも2が良いと言われたが、大丈夫でしょう

しばし待って注文したものが出てきた、よくかき混ぜて食べてくださいとのこと、初めて本店で食べたときに、いきなりズルズルーと吸い込んだらむせたので、この日は用心してゆっくりと麺を吸い込む、そんなに辛くないし痺れも来ない、ただ、ちょっとしょっぱいと感じた、麺の上にはパクチー、肉のそぼろと小さなエビがいっぱい乗っていて刺激十分だった

それと、汁があまり入っていないような気がした、また、汁がアツアツではなかった、それがいずれもここの特徴かもしれないが、自分は汁がいっぱいでアツアツの方が好きだ、辛さが際立ちすぎるので少しぬるめにしているのかもしれない、そして麺が蕎麦のような感じがした

また、花椒の量は3では多すぎたと思った、ラー油3と花椒2の方が良かったかと思った、ただ、独特の味でとんがったラーメンだと思った、先日霞が関の飯野ビルで食べた泰南飯店の坦坦麺とは違った味だが、たまには良いでしょう

ご馳走様でした


内幸町「泰南飯店」で担々麺

2025年02月25日 | グルメ

地下鉄の霞が関駅とつながっている飯野ビル地下にある中華「泰南飯店」に久しぶりに行ってみた

この店は野菜タンメン、担々麺がおいしい、今日は何を食べようか来る前から迷ったが、メニューを見るとランチメニューとして「麺類+ミニ麻婆豆腐丼」のランチセットがあったので、その中から担々麺を選択して注文した、麻婆豆腐も試してみたかったからだ、1,500円

開店直後の空いている時間帯に入店したが、おひとり様はカウンター席に、と言われて案内されると壁際にやっつけ仕事で誂えた会社でよく使う折り畳み式の移動可能なテーブルが備え付けてあったので唖然とした、これはあまりに安っぽいのではないか、以前来た時はおひとり様は大きな丸テーブルに案内されたものだ

先に入店していた5人くらいの団体が二組いたので、彼らの注文の後に自分の注文が調理され、出てくるまでに時間がかかるなと、タイミングの悪さを嘆いていたが、注文した後、カウンター席に一人座っていた自分の注文の料理が一番先に出てきたので店側の配慮かと思って、少し許せる気になった

久しぶりの担々麺は見た目も以前と変わらず、食べてみるとやはりおいしい、麺の中央に牛肉そぼろが乗っかっているのも以前と変わらず、それがおいしい、辛さも十分で、細目の麺に汁が絡み素晴らしい味だった、どの店の担々麵にも負けないおいしさがこの店にはあると思う、ただ、以前はこのそぼろ肉を掬える小穴付きのレンゲもあったが普通のレンゲだけになっていたのはいただけないと思った

次にミニ麻婆豆腐を食べたが、こちらはイマイチであった、辛さは良いのだけど花椒(ホアジャオ)がほとんど入っていないので痺れがなかった

一気に食べました、おいしかった、カウンター席だけ改善してもらえれば、たまに来てみたい気になる店だ、ご馳走様でした


日本橋高島屋「鮨処順」で昼食

2025年02月22日 | グルメ

この日は日本橋の三越劇場で観劇の予定、その前に昼食を取ろうと思い、なぜか三越ではなく高島屋のレストランから選ぼうと思い、寿司を選んだ

11時オープンなので、少し経過した時分に到着、新館6階、向かいには「総本家 更科堀井」、そちらにはすでに行列が並んでいたが、こちらはすぐに入れた、後で見ると更科堀井は店のスペースが狭いのですぐに行列になるのでしょう

高島屋のレストランは地下と新館6階、本館8階にあるが、新館6階と本館8階は同じ階でつながっているのでレストランを選ぶときは両方から選べる、寿司は以前本館の「おけいすし」に行った(その時のブログ)ので今回は違う店にしようと思って「順」を選んでみた

店に入ると窓側の4人掛けのテーブル席に案内された、まだ昼飯時には早く、ほとんどお客さんが入っていないので4人掛けテーブルに案内してくれたのでしょう、こんな時でもおひとり様だと二人掛けのテーブルに案内する店があるがいい気分はしない、その点、この店は配慮があると感心した

注文は事前にwebページを見て決めていた10貫の「雅」4,600円にした、それより安い8貫の「禅」3,600円もあるが、今日は私にとってのフルコースがそろっている10貫の方を食べたくなった

しばし待って寿司が到着、白身、イカ、ひかりもの、貝、煮エビ、赤身・中トロ、ウニ軍艦巻き、穴子、巻もの、玉子と一通りそろっている、これをいつものとおりこの順番で食べた

味は申し分なかった、シャリの炊き具合、ネタの握りかたは完璧で、見た目も申し分なかった、最近の回転寿司やではネタをただシャリに乗せただけで握っていないものも平気で出すが、寿司はやはりこういうところで定期的に食べたいものだ

おいしかった、ご馳走様でした

食後にまだ時間があったのでレストラン街をブラブラ見て歩いたが、もう11時半過ぎになっていたのにそんなに行列ができるほど混んでいない、入ってみたい店がけっこうあった、表に出ているメニューの値段を見るとそんなに高いわけでもないので、ここはけっこう穴場だと思った、また来よう

さて、この後、歩いて日本橋三越に移動する際、昨年見て驚いた日本橋の首都高に襲いかかるように見えた建設中の大型ビル(その時のブログ)、工事の進捗状況はどうなっているだろうかと思って確認してみた

この景観はどうなんだろう、圧迫感が相当ある、完成したビルの中からは日本橋が良く見えることでしょうが・・・

首都高を地下に通す計画があるようだが、首都高がなくなっても室町側から空が見えなくなり、すっきりした感じにならないのではないか 


松屋「煮込みキャベツのトマトハンバーグ定食」を食べた

2025年02月19日 | グルメ

久しぶりに松屋で昼食を食べた、いつものとおり期間限定メニューに何かユニークなものがないか探し、最近発売になった「煮込みキャベツのトマトハンバーグ定食」980円を選んだ、ちょっと高めだと思うが良いでしょう

私は牛丼チェーン店では松屋が好きだ、最寄りの駅のすぐ前にあるという利便性もあるが、期間限定メニューに独自性があるからだ、例えば吉野家は冬になると「牛すき鍋膳」などワンパターン、すき家は期間限定メニューさえないが、松屋は毎回違うメニューを開発して客に提案する創意工夫がある

さて、しばし待つと出てきた、さっそくハンバーグを食べてみると、にんにくの風味が強烈に訴えてきた、私は好きだが嫌いな人もいるだろう、味が濃いめだったので後で調べて見ると食塩相当量5.8gと出ている、単品では4.2gなので味噌汁などは全部飲んだらいけないのでしょうが忘れてました、たまには良いでしょう、そうでないと外食で食べるものがなくなってしまう

また、牛丼チェーン店がメニューごとの栄養成分や原材料の詳細を開示している姿勢は高く評価できる、ただコメや野菜などの産地情報がすぐにわからなかったのでChatGPTに質問してみたら

日本の主要な牛丼チェーン店は、公式ウェブサイトや広報を通じて使用している米や野菜などの主要食材の原産地情報を公開していますとし、松屋は次の通りとなっていた

  • 米:国産米を使用
  • 玉ねぎ:中国産および国産を使用
  • キャベツ:国産および中国産を使用
  • スイートコーン:タイ産を使用

某国産の食品は食べたくないので少し不安があるが完全排除は難しいのでしょう

おいしかった


浦和「満寿家」で鰻重

2025年01月25日 | グルメ

昨日、オペラ演出家のオットー・シェンクの訃報について投稿しましたが、ウィーン国立歌劇場では今日からオットー・シェンク追悼のため彼の作品7つを無料ストリーミング配信します(こちら)、素晴らしい決断だと思います、日本語字幕もあるのでいつくか観ようと思います

夫婦で浦和に行く用事があったので、浦和と言えばはやり鰻を食べようと思い、今回は満寿家にしてみた、初訪問

駅から歩いて10分もかからないだろうか、外観は立派で、4階建てくらいのビルか、内部は和風の造りとなっており、高級感がある、店のwebページを見ると、満寿家は明治21年に浦和の地で店を構え、現在は5代目の女将が切り盛りする、使用するうなぎはすべて国産とある、店は2014年にリニューアルオープンをしたようだ、どうりできれいで豪華さがあるわけだ

12時半くらいに到着すると直ぐに2階の大部屋に通された、ここは畳の部屋だが椅子席となっている、「川越いちのや本店」もそうだった、このほうが楽でいいが座敷に座る方式でも足元が掘りごたつ式になっている昨年行った浦和「山崎屋」方式でもいいと思う、この大部屋はテーブルが15以上あっただろうか、半分くらい埋まっていた

さて、注文だが、メニューを見ると「ランチメニュー」というのがあり、鰻重1,850円があった、これでは鰻の量が少ないので、通常の鰻重並(お新香、肝吸い付き)4,400円をたのんだ、これは鰻一尾が乗っているとのことなので、これで十分だと思った、これより上は鰻重上、特上とあるが、我々は鰻の量が多すぎるものは好まないので並で十分だ

注文してから20分弱で鰻重が出てきた、山椒を振りかけて食べてみると、焼きと蒸しで柔らかく、おいしい、タレの味付けも甘くも辛くもないちょうどいい塩梅、ご飯の炊き具合もちょうどいい、おいしく頂きました

来ているお客さんを見ると、皆さん昼間からビールやお酒を飲んでいるテーブルが多いのには驚いた、多分、何か良いことがあってちょっと贅沢したいときに来る場所なのでしょう

ご馳走様でした


西新橋「長安刀削麺」でランチ

2025年01月23日 | グルメ

久しぶりに西新橋「長安刀削麺」の刀削麺が食べたくなって行ってみた、以前よく食べに行っていた店、刀削麺(とうしょうめん)は、中国山西省の伝統的な麺料理で、小麦粉の生地を包丁で削って作る麺、断面が菱形や三角形で、もちもちとした食感が特徴

モンゴル族が漢民族の反乱を恐れて武器を取り上げた際に、庶民から包丁も没収し包丁が不足したために人々は薄い鉄片で刀を自作し、それを麺を作るのに用いたのが起源という

刀削麺の店を調べると西安刀削麺という名前の店が多く出てくるが、ここは長安刀削麺だから違うのかなと思ったら、西安というのは昔の長安のこと、西安は山西省ではなく、その隣の陝西省(せんせいしょう)にあるようだ、まあその付近で広まった料理なのでしょう

11時半過ぎに入ると先客は1人だけ、ランチメニューを見て一番オーソドックスな「山椒の効いた麻辣刀削麺」880円をたのんだ、麻はしびれ、辣はラー油のラだから辛み、そのミックスで麻婆豆腐のラーメンバージョンというようなものか

出てきたものを見ると、麺の上にもやしとパクチーか何か薬味の葉っぱがいっぱい乗っている、その下から麺を出すと、太目で独特の形、汁と一緒に食べるともちもちとした食感でおいしい、痺れと辛さとパクチーの香りが混ざって大変おいしかった、そしてそぼろのような肉の塊がいっぱい入っていた

麺を食べるときに汁がはねるので店の方でエプロンを用意してくれているのが有難い

満足しました、味は以前とちっとも変っていなかった、食後のお口直しの杏仁豆腐がついているのがうれしい、これで880円は安いでしょう

ご馳走様でした


ラーメン2題

2025年01月10日 | グルメ

ラーメンは塩分が多いので日ごろはあまり食べないようにしているのだが、たまに食べたくなる時があり、そういう時は我慢せず食べることにしている

そこで、最近立て続けに食べたラーメンを紹介したい

最初の1軒は「京都北白川魁力屋(かいりきや)」のラーメン、2、3回来たことがある、この店の運営会社は上場会社だから驚きだが、安心できる

メニューにはいろいろトッピングなどの種類があるが、一番基本の特製醤油ラーメン720円と餃子5つ280円をたのんでみた

タブレットで注文するが、麺の硬さや背油の量などを好みに調整して注文できるのは有難い、すべて普通で注文した

出てきたラーメンを見ると、売り物の九条ネギが乗っており、それに加え柔らかいチャーシュー、メンマが乗っていた、背油の量はそんなにギドギドするほど入っていなかった、味はいたって普通で、おいしかった、餃子の大きさは普通で、味はまあまあだった

おいしかった

2軒目は上野駅構内にある「東京じゃんがら」だ、じゃんがらラーメンというのは九州じゃんがら有名だと思うが、ここ東京じゃんがらはJR東日本と九州じゃんがらがタッグを組んだ新しい業態の店舗でメニューも九州じゃんがらで提供しているメニューだけでなく、この店オリジナルのメニューも用意しているという

九州じゃんがらは池袋西武のレストランエリアにも出店しており、そこで昨年1回食べたが東京じゃんがらは初めてだ、いつも食事時になると行列ができているので人気店なのでしょう

11時40分くらいに行ってみたが行列はなく、直ぐに店内に入り、入口近くの食券販売機で購入し、二人掛けの席に案内された、注文はいつものとおり一番オーソドックスなもので「東京とんこつじゃんがら790円」にした、麺の茹で具合か何かを聞かれたが全部「普通で」と答えた

しばし待って、ラーメンが出てきた、とんこつスープに細めの麺、トッピングにチャーシュー、ネギ、茎ワカメのようなものが入っていた、メンマも入っていたかもしれない

食べてみると普通のとんこつラーメンの味でおいしかった、とんこつの臭みは全然なかった、けっこうひっきりなしに客が入ってきて繁盛しているようだ

おいしかった

たまにはラーメンも良いものだ、しかし、もっと塩分の少ないラーメンにしても味はそんなに変わらないのではないか、そのほうが私のような塩分を気にする人がもっと食べに来ると思うのだが


稲荷町「小倉庵」で鴨南ばんそば

2024年12月28日 | グルメ

先日、上野「翁庵」で食べたが、この日はそこから近くの小倉庵に行ってみた、初訪問、上野駅から歩いても10分くらいか、上野から浅草につながる大通りから右側に入って下谷神社の裏の方にこの店はある

12時半頃に着いたが、直ぐに入れた、外から入口を開けると内扉があり、そこを開けて店内に入る、二人掛けのテーブルに腰かけメニューに目を通し、何にしようか迷い、鴨南ばんそば1,050円を注文した、私は夏場以外はざるよりどんぶりに入った暖かいそばが好きだ

待っている間、店内を見渡すと実に昔風の内装だが、新しくきれいな感じがする、この点で先の翁庵とは違った雰囲気だ、例えて言えば、翁庵は「神田まつや」のような感じで、小倉庵は「かんだやぶそば」のような雰囲気、どちらも好きだ

蕎麦が出てきた、さっそく食べてみると、大きな鴨焼きが4つは入っていた、鴨の油と葱が蕎麦のつゆにしみ込みそれが蕎麦に絡まり素晴らしい味、蕎麦はちょっと太目に感じたがおいしい、鴨は柔らかく嚙み切れる、素晴らしい味だった

実はかつ丼も食べたかったが初訪問なのでやはり蕎麦を食べた、次回はかつ丼にしてみたい、そして、ここは翁庵と同様、通し営業だ、「ソバ屋で憩う」のソバ屋酒で一杯やった後、天ぷらそばでも手繰って長居せずにさっと去るような粋なことをやってみたくなる雰囲気の店だ

おいしかった、ご馳走様でした


「八重洲 鰻 はし本」で鰻重

2024年12月23日 | グルメ

東京駅八重洲口にある鰻の「はし本」に行って鰻重を食べた、何回か来たことがある店だがしばらく来てなかった、昼過ぎから近くで予定があったのでその前の腹ごしらえとして久しぶりに行ってみようと思った

事前にホームページで調べてみると先月、店を新築したばかりで驚いた、前の店は老舗らしい風格のある日本家屋であったが、今度の新しい店はモダンな感じの以前と異なるイメージの店になっていた

11時開店なので、11時10分くらいに到着、ドアを開けて入ると1階のカウンター席に案内された、既に何組かの先客が入っていた、カウンターの中は調理場になっており、席からよく見えた、これは粋な設計だと思う、客に作っているところを見せるのは自信の現れであろう、私の席からはうなぎの串差し、蒸し、焼きの状況が良く見えた

ここの鰻重は「い・ろ・は」の3種類、ホームページでそれぞれの写真まで出ているので鰻の大きさが確認出来て有難い、今回は一番安い「い」4,070円を選び、肝吸い440円を付けた、3つの種類の違いは蒲焼の量だけ、私は蒲焼の量が多と食後にずっと蒲焼の匂いがのど元に残り胸焼けがするので好きではないのだ

注文してから出てくるまでは20分だった、こちらのホームページには「今の時代は、時間効率を考え、営業前に白焼きまでを済ませておく鰻屋さんも多く、鰻 はし本でもかつてはそうしていた時代もありましたが、現在は、原点回帰を掲げ、可能な限り仕込みをしないスタイルに。江戸焼が誇る味、食感、香りを余すことなく引き出しています」とあるが、その通りにしたら注文してから出てくるまで1時間近くかかるので、開店直後だけ、あるいはランチタイムだけは下処理を済ませておくのでしょう、それでいいと思う

出てきた鰻重を食べたらおいしかった、関東風の蒸しと焼きの柔らかい鰻であり、箸で直ぐに切れてご飯と一緒にほおばれておいしかった、ご飯の炊き加減もよかったし、肝吸い、お新香もおいしかった、鰻の量もちょうどよかった、店員の方の説明では本日の鰻は鹿児島県産とのこと

さて、料理を待っている間や食べている時に同じカウンターに座っている3,40代の男女が何を注文してどんな話をしているのか聞こえてくる、ビールをたのみ、倶利伽羅焼きや白焼きなどのつまみを食べ談笑している、そのあと酒もたのみ、あとから座った私の鰻重の方が先に出てきた、いったいどういう人なのだろうか、付近は大企業も多く普通のサラリーマン、OLのように見えたが、何か大事な日で休みでも取ってきたのだろうか、余計なお世話だけど・・・・

今回新しい建物になって初めて来たが、何かしっくりとこなかった、前はランチメニューもあり、うな丼1,600円とかもあったが、この日のメニューには普通の鰻重しかなかった、また、予約の客が多かった、設備投資もしたので少し高級路線に変えたのだろうか、私は以前の老舗然とした雰囲気が好きだったが、外国人や社用族狙いの戦略に変えたのかなと思った、文句を言う筋合いはないけど

店を出たら外には数名の行列が並んでいた、早めに来てよかった

ご馳走様でした


渋谷「中華麺店 喜楽」で夕食

2024年12月12日 | グルメ

渋谷で夜に観劇をする前の食事、百軒店の名曲喫茶ライオンのすぐ手前にある中華麺店喜楽に行ってみた、昭和27年創業の老舗中華店、この辺では人気がある店のようでアド街でも紹介されたことがある

ここ百軒店とは関東大震災後、被害の少なかった渋谷に被災した都心の店を誘致するために開発された地域で、当時は洋食の精養軒や山野楽器など100を超える店があったという

店に入ると1階はカウンター席のみで狭そうだ、2階にと言われ上がるとテーブル席となっており、4人掛けのテーブルに座れと言われる、こちらもそんなに広くはない

食べるものは特に決めていなかったので、メニューを見て適当にタンメンと決めた、1,000円だったか、あとでネットで見たら名物は普通の中華麺だそうだが周りの人はいろんなものを食べていた、注文後も続々とお客さんが上がってきて相席になった

食事が出てきた、見た感じは普通のタンメンと何も変わりがない、食べ始めると麺が太麺で特徴的だ、ちょうど長崎ちゃんぽんの麺とそっくりだと思ったがこれがけっこうおいしかった、野菜の量は少し少な目だなと思った

良き普通の中華料理店であり、とてもおいしかった