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浦和「満寿家」で鰻重

2025年01月25日 | グルメ

昨日、オペラ演出家のオットー・シェンクの訃報について投稿しましたが、ウィーン国立歌劇場では今日からオットー・シェンク追悼のため彼の作品7つを無料ストリーミング配信します(こちら)、素晴らしい決断だと思います、日本語字幕もあるのでいつくか観ようと思います

夫婦で浦和に行く用事があったので、浦和と言えばはやり鰻を食べようと思い、今回は満寿家にしてみた、初訪問

駅から歩いて10分もかからないだろうか、外観は立派で、4階建てくらいのビルか、内部は和風の造りとなっており、高級感がある、店のwebページを見ると、満寿家は明治21年に浦和の地で店を構え、現在は5代目の女将が切り盛りする、使用するうなぎはすべて国産とある、店は2014年にリニューアルオープンをしたようだ、どうりできれいで豪華さがあるわけだ

12時半くらいに到着すると直ぐに2階の大部屋に通された、ここは畳の部屋だが椅子席となっている、「川越いちのや本店」もそうだった、このほうが楽でいいが座敷に座る方式でも足元が掘りごたつ式になっている昨年行った浦和「山崎屋」方式でもいいと思う、この大部屋はテーブルが15以上あっただろうか、半分くらい埋まっていた

さて、注文だが、メニューを見ると「ランチメニュー」というのがあり、鰻重1,850円があった、これでは鰻の量が少ないので、通常の鰻重並(お新香、肝吸い付き)4,400円をたのんだ、これは鰻一尾が乗っているとのことなので、これで十分だと思った、これより上は鰻重上、特上とあるが、我々は鰻の量が多すぎるものは好まないので並で十分だ

注文してから20分弱で鰻重が出てきた、山椒を振りかけて食べてみると、焼きと蒸しで柔らかく、おいしい、タレの味付けも甘くも辛くもないちょうどいい塩梅、ご飯の炊き具合もちょうどいい、おいしく頂きました

来ているお客さんを見ると、皆さん昼間からビールやお酒を飲んでいるテーブルが多いのには驚いた、多分、何か良いことがあってちょっと贅沢したいときに来る場所なのでしょう

ご馳走様でした


西新橋「長安刀削麺」でランチ

2025年01月23日 | グルメ

久しぶりに西新橋「長安刀削麺」の刀削麺が食べたくなって行ってみた、以前よく食べに行っていた店、刀削麺(とうしょうめん)は、中国山西省の伝統的な麺料理で、小麦粉の生地を包丁で削って作る麺、断面が菱形や三角形で、もちもちとした食感が特徴

モンゴル族が漢民族の反乱を恐れて武器を取り上げた際に、庶民から包丁も没収し包丁が不足したために人々は薄い鉄片で刀を自作し、それを麺を作るのに用いたのが起源という

刀削麺の店を調べると西安刀削麺という名前の店が多く出てくるが、ここは長安刀削麺だから違うのかなと思ったら、西安というのは昔の長安のこと、西安は山西省ではなく、その隣の陝西省(せんせいしょう)にあるようだ、まあその付近で広まった料理なのでしょう

11時半過ぎに入ると先客は1人だけ、ランチメニューを見て一番オーソドックスな「山椒の効いた麻辣刀削麺」880円をたのんだ、麻はしびれ、辣はラー油のラだから辛み、そのミックスで麻婆豆腐のラーメンバージョンというようなものか

出てきたものを見ると、麺の上にもやしとパクチーか何か薬味の葉っぱがいっぱい乗っている、その下から麺を出すと、太目で独特の形、汁と一緒に食べるともちもちとした食感でおいしい、痺れと辛さとパクチーの香りが混ざって大変おいしかった、そしてそぼろのような肉の塊がいっぱい入っていた

麺を食べるときに汁がはねるので店の方でエプロンを用意してくれているのが有難い

満足しました、味は以前とちっとも変っていなかった、食後のお口直しの杏仁豆腐がついているのがうれしい、これで880円は安いでしょう

ご馳走様でした


ラーメン2題

2025年01月10日 | グルメ

ラーメンは塩分が多いので日ごろはあまり食べないようにしているのだが、たまに食べたくなる時があり、そういう時は我慢せず食べることにしている

そこで、最近立て続けに食べたラーメンを紹介したい

最初の1軒は「京都北白川魁力屋(かいりきや)」のラーメン、2、3回来たことがある、この店の運営会社は上場会社だから驚きだが、安心できる

メニューにはいろいろトッピングなどの種類があるが、一番基本の特製醤油ラーメン720円と餃子5つ280円をたのんでみた

タブレットで注文するが、麺の硬さや背油の量などを好みに調整して注文できるのは有難い、すべて普通で注文した

出てきたラーメンを見ると、売り物の九条ネギが乗っており、それに加え柔らかいチャーシュー、メンマが乗っていた、背油の量はそんなにギドギドするほど入っていなかった、味はいたって普通で、おいしかった、餃子の大きさは普通で、味はまあまあだった

おいしかった

2軒目は上野駅構内にある「東京じゃんがら」だ、じゃんがらラーメンというのは九州じゃんがら有名だと思うが、ここ東京じゃんがらはJR東日本と九州じゃんがらがタッグを組んだ新しい業態の店舗でメニューも九州じゃんがらで提供しているメニューだけでなく、この店オリジナルのメニューも用意しているという

九州じゃんがらは池袋西武のレストランエリアにも出店しており、そこで昨年1回食べたが東京じゃんがらは初めてだ、いつも食事時になると行列ができているので人気店なのでしょう

11時40分くらいに行ってみたが行列はなく、直ぐに店内に入り、入口近くの食券販売機で購入し、二人掛けの席に案内された、注文はいつものとおり一番オーソドックスなもので「東京とんこつじゃんがら790円」にした、麺の茹で具合か何かを聞かれたが全部「普通で」と答えた

しばし待って、ラーメンが出てきた、とんこつスープに細めの麺、トッピングにチャーシュー、ネギ、茎ワカメのようなものが入っていた、メンマも入っていたかもしれない

食べてみると普通のとんこつラーメンの味でおいしかった、とんこつの臭みは全然なかった、けっこうひっきりなしに客が入ってきて繁盛しているようだ

おいしかった

たまにはラーメンも良いものだ、しかし、もっと塩分の少ないラーメンにしても味はそんなに変わらないのではないか、そのほうが私のような塩分を気にする人がもっと食べに来ると思うのだが


稲荷町「小倉庵」で鴨南ばんそば

2024年12月28日 | グルメ

先日、上野「翁庵」で食べたが、この日はそこから近くの小倉庵に行ってみた、初訪問、上野駅から歩いても10分くらいか、上野から浅草につながる大通りから右側に入って下谷神社の裏の方にこの店はある

12時半頃に着いたが、直ぐに入れた、外から入口を開けると内扉があり、そこを開けて店内に入る、二人掛けのテーブルに腰かけメニューに目を通し、何にしようか迷い、鴨南ばんそば1,050円を注文した、私は夏場以外はざるよりどんぶりに入った暖かいそばが好きだ

待っている間、店内を見渡すと実に昔風の内装だが、新しくきれいな感じがする、この点で先の翁庵とは違った雰囲気だ、例えて言えば、翁庵は「神田まつや」のような感じで、小倉庵は「かんだやぶそば」のような雰囲気、どちらも好きだ

蕎麦が出てきた、さっそく食べてみると、大きな鴨焼きが4つは入っていた、鴨の油と葱が蕎麦のつゆにしみ込みそれが蕎麦に絡まり素晴らしい味、蕎麦はちょっと太目に感じたがおいしい、鴨は柔らかく嚙み切れる、素晴らしい味だった

実はかつ丼も食べたかったが初訪問なのでやはり蕎麦を食べた、次回はかつ丼にしてみたい、そして、ここは翁庵と同様、通し営業だ、「ソバ屋で憩う」のソバ屋酒で一杯やった後、天ぷらそばでも手繰って長居せずにさっと去るような粋なことをやってみたくなる雰囲気の店だ

おいしかった、ご馳走様でした


「八重洲 鰻 はし本」で鰻重

2024年12月23日 | グルメ

東京駅八重洲口にある鰻の「はし本」に行って鰻重を食べた、何回か来たことがある店だがしばらく来てなかった、昼過ぎから近くで予定があったのでその前の腹ごしらえとして久しぶりに行ってみようと思った

事前にホームページで調べてみると先月、店を新築したばかりで驚いた、前の店は老舗らしい風格のある日本家屋であったが、今度の新しい店はモダンな感じの以前と異なるイメージの店になっていた

11時開店なので、11時10分くらいに到着、ドアを開けて入ると1階のカウンター席に案内された、既に何組かの先客が入っていた、カウンターの中は調理場になっており、席からよく見えた、これは粋な設計だと思う、客に作っているところを見せるのは自信の現れであろう、私の席からはうなぎの串差し、蒸し、焼きの状況が良く見えた

ここの鰻重は「い・ろ・は」の3種類、ホームページでそれぞれの写真まで出ているので鰻の大きさが確認出来て有難い、今回は一番安い「い」4,070円を選び、肝吸い440円を付けた、3つの種類の違いは蒲焼の量だけ、私は蒲焼の量が多と食後にずっと蒲焼の匂いがのど元に残り胸焼けがするので好きではないのだ

注文してから出てくるまでは20分だった、こちらのホームページには「今の時代は、時間効率を考え、営業前に白焼きまでを済ませておく鰻屋さんも多く、鰻 はし本でもかつてはそうしていた時代もありましたが、現在は、原点回帰を掲げ、可能な限り仕込みをしないスタイルに。江戸焼が誇る味、食感、香りを余すことなく引き出しています」とあるが、その通りにしたら注文してから出てくるまで1時間近くかかるので、開店直後だけ、あるいはランチタイムだけは下処理を済ませておくのでしょう、それでいいと思う

出てきた鰻重を食べたらおいしかった、関東風の蒸しと焼きの柔らかい鰻であり、箸で直ぐに切れてご飯と一緒にほおばれておいしかった、ご飯の炊き加減もよかったし、肝吸い、お新香もおいしかった、鰻の量もちょうどよかった、店員の方の説明では本日の鰻は鹿児島県産とのこと

さて、料理を待っている間や食べている時に同じカウンターに座っている3,40代の男女が何を注文してどんな話をしているのか聞こえてくる、ビールをたのみ、倶利伽羅焼きや白焼きなどのつまみを食べ談笑している、そのあと酒もたのみ、あとから座った私の鰻重の方が先に出てきた、いったいどういう人なのだろうか、付近は大企業も多く普通のサラリーマン、OLのように見えたが、何か大事な日で休みでも取ってきたのだろうか、余計なお世話だけど・・・・

今回新しい建物になって初めて来たが、何かしっくりとこなかった、前はランチメニューもあり、うな丼1,600円とかもあったが、この日のメニューには普通の鰻重しかなかった、また、予約の客が多かった、設備投資もしたので少し高級路線に変えたのだろうか、私は以前の老舗然とした雰囲気が好きだったが、外国人や社用族狙いの戦略に変えたのかなと思った、文句を言う筋合いはないけど

店を出たら外には数名の行列が並んでいた、早めに来てよかった

ご馳走様でした


渋谷「中華麺店 喜楽」で夕食

2024年12月12日 | グルメ

渋谷で夜に観劇をする前の食事、百軒店の名曲喫茶ライオンのすぐ手前にある中華麺店喜楽に行ってみた、昭和27年創業の老舗中華店、この辺では人気がある店のようでアド街でも紹介されたことがある

ここ百軒店とは関東大震災後、被害の少なかった渋谷に被災した都心の店を誘致するために開発された地域で、当時は洋食の精養軒や山野楽器など100を超える店があったという

店に入ると1階はカウンター席のみで狭そうだ、2階にと言われ上がるとテーブル席となっており、4人掛けのテーブルに座れと言われる、こちらもそんなに広くはない

食べるものは特に決めていなかったので、メニューを見て適当にタンメンと決めた、1,000円だったか、あとでネットで見たら名物は普通の中華麺だそうだが周りの人はいろんなものを食べていた、注文後も続々とお客さんが上がってきて相席になった

食事が出てきた、見た感じは普通のタンメンと何も変わりがない、食べ始めると麺が太麺で特徴的だ、ちょうど長崎ちゃんぽんの麺とそっくりだと思ったがこれがけっこうおいしかった、野菜の量は少し少な目だなと思った

良き普通の中華料理店であり、とてもおいしかった


「福生のビール小屋」で夕食

2024年12月10日 | グルメ

秋になると立川の昭和記念公園に紅葉を見に行き、帰りに「福生のビール小屋」に寄って夕食を食べていたが、今年はいろいろ忙しいため紅葉見物はやめにし、食事だけでもしようと思い行ってきた

ここは石川酒造が経営するレストランで同じ石川酒造の敷地の中にある、敷地内には石川酒造ブランドのお酒「多満自慢」の売店があるがこの日は到着が少し遅れ、店は既に閉店していた

座席だけ予約して料理は当日メニューを見て決めることにした、ここはイタリアンレストラン、ビール醸造もしており、飲み物のメニューが豊富である

到着して奥の方の席に案内される、店内はほぼ満席、テラス席もオープンしており若干の人が利用していた

先ずはビールで乾杯、ペールエール

前菜盛り合わせ

サイドメニューから真タコと野菜のオリーブオイル煮

日本酒、あらばしりを1合、これはちょっと甘すぎた

メインのピザ、直火式ベーコンのビスマルク、これは初めてだがおいしかった

ビールのおかわり、今度はピルスナー

同じくメインのスパゲッティー、黒ビールで煮込んだボロネーゼ

お腹一杯になった、おいしかった、店員さんのサービスもよかった、全部で8,500円だったから安いでしょう

ご馳走様でした、また来ます


上野「翁庵」で夕食

2024年12月05日 | グルメ

この日は19時から東京文化会館でピアノ公演を鑑賞するので、鑑賞前の夕食を上野駅入谷口近くのそば屋「翁庵」で取った、何度か来たことがあるところ

この店は神楽坂「翁庵」の分かれで明治32年(1899年)創業というから老舗だ、ここは通し営業をしている、つまり、昼の開店から夜の閉店まで店を閉めずに通しで営業しているということ

これは蕎麦屋で蕎麦前の酒を楽しんでから蕎麦を手繰りたいという人に好都合で、むかしは蕎麦屋をそのように利用する人も多かったのだろう、今時はランチタイムが過ぎるといったん店を閉めるところが多い、昼間から蕎麦屋酒を楽しむ余裕のある人も少なくなったということか

この蕎麦屋酒を世に知らしめたのが若くして亡くなった作家の杉浦日向子さん(2005年、45才没)であろう、彼女の書いた「ソバ屋で憩う」(1997年、新潮文庫)は私の愛読書の一つだった、人気があった証拠に続編の「もっとソバ屋で憩う」(2002年、新潮文庫)も出ている、彼女が存命なら私とほぼ同じ年なだけに残念だ

この本が出た後に、昼間から蕎麦屋で酒を飲んでいる人が増えたがランチタイムにこれをやる人がいるのには困ったものだ、蕎麦屋酒は池波正太郎氏が言っている通り、昼飯時を外して楽しむものだ

さて、翁庵であるが、ここの人気はネギせいろだ、しかし、今夜は秋も深まり外も暗いので、あったかい「かしわ南ばん」を選んだ、1,000円

蕎麦を待っている間に店内をじっくり見ると、先客は3組、まだ時間が早いので席には余裕がある、老舗蕎麦屋の風格とでもいう昔と変えない・飾らない良さがある、壁には有名人が来店した時の色紙があり、近くに見えるところには三田佳子、菅原文太、柳やこさんなどがあった

蕎麦が出てきた、蕎麦の上に葱と鶏肉がいっぱい乗っている、フーフー言いながら食べた、レンゲがついているのが有難い、つゆを飲むときにいちいちどんぶりを持ち上げなくて済む

おいしかった、ご馳走様でした、こういう蕎麦屋はいつまでも残ってほしいものだ


半蔵門「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」で欧風カレー

2024年11月27日 | グルメ

半蔵門に用事があった際、ランチで訪れた、初訪問、番地としては半蔵門ではなく千代田区一番町

Googleマップでで検索して行ってみるとマンションの1階に店はあり、道路からちょっと奥に入ったところが入口、開店時間の11時半頃に入店、既に何人か先客がいた

一番奥の大きなテーブル席に案内された、メニューを見てミックス野菜カレー中辛を選ぶ、1,650円だった、ミックスミートカレーや普通のポーク、ビーフ、エビ、アサリなどのカレーがあった

店内は落ち着いた雰囲気、欧風カレーなので欧州を意識したインテリアで洒落た感じを出しているように思えた、来ている人は女性客が多かったが男性も何人かいた

ところで、欧風カレーとは何だろうか、スマトラカレーとかインドカレーならわかるが、そもそも欧州にカレーが普及しているのだろうか、そんな疑問をいつも持っているが、欧風カレーを名乗っている店は神保町にもボンディやガヴィアルなどの有名店がある

ChatGPTで質問してみると、日本人が西洋料理の一部として考え出したもので、シチューのような洋食の要素を取り入れた日本独自のカレーとのこと

やはりそうだったかと納得したが、だからと言って悪いということではない、洋食カレーとでもいうものだが欧州カレーと言った方がイメージが良いからそう名のっているだけで、何も問題ないと思う

料理を待っていると先ず最初に蒸かしたイモがバターと一緒に出てきた、これも欧州カレー店の特徴ではないか、ドイツ料理をイメージさせる工夫か

そしてカレーが出てくる、エビやマッシュルームなどの野菜が見える、食べてみると中辛でうまい、味に目立った特徴はなく、クセがない、最近はスパイスを強調した味付けがはやっているが、それとは一線を画しているのだろう、それはそれでいいと思う

女性客を意識しているのだろう、ご飯の量もそんなに多くなく、シニアにとっても健康的でよかった

この店のカレーはS&Bが噂の名店シーシリーズの一つとして「 当店監修 欧州ビーフカレー」として販売しているようだ、「じっくり炒めた玉ねぎ、バターが織り成す極上のコクと、とろけるようなビーフはまさに逸品。一之瀬シェフ入魂の味わいをお楽しみください」と商品にパックに書いてある

人気店なのでしょう、店を出ると外まで行列ができていた

ご馳走様でした


池袋「天龍」で餃子ランチ

2024年11月03日 | グルメ

池袋に用事があり、ランチはいつもの東武デパートのレストラン街で探すことにし、この日はジャンボ餃子で人気の「銀座天龍」にした

ジャンボ餃子の名店としては、このブログでも取り上げた東京八重洲口の泰興楼、御徒町の昇龍、そしてここ銀座の天龍の3店で、東京3大ジャンボ餃子と言われているそうだ、いずれもおいしいし、いずれもテイクアウトがあるので自宅でも楽しめる、天龍は銀座本店も行ったことがある

この日は11時過ぎに行ったら直ぐに入れて、メニューの中から平日限定のランチ「餃子6個とライス」を注文、1,320円、餃子8個、10個のメニューもあった

周りを見ると結構女性客が多いのは意外であった、餃子は食後ににおうので女性は嫌がると思うのだが・・・

注文したらすぐに料理が出てきたので驚いた、このメニューを食べる人が多いから開店時間に合わせていくつか調理していたのか、やはりここは餃子が有名なので皆さん必ず注文するのでしょうから店の回転を早めるための工夫でしょうがびっくりした、ただ、熱々だったから何も問題はない

食べてみるとやはり餃子が大きいのでシニアには6個では多すぎる、これより少ない量の餃子メニューは無いとのこと、2、3人で来る人はシェアーできるから良いが、一人で来る人はちょっときついかなと感じた、しかし、一人で来店して私と同じ餃子ランチを食べている若い女性がいたから、そんなこと言っていられないか

餃子の中身は野菜中心で、何かわからないが特徴ある味付けがされている、これには好き嫌いがあるだろうが、一つの特徴であり店の個性であろう、この野菜と肉で作った餡を包む皮は少し厚めでこんがりと焼き目がついて茶色になった裏側と表の柔らかいムチムチした食感が熱々でおいしかった

卵スープがついていて、隠し味に胡椒が入っているのが特徴があっておいしかった、ご馳走様でした、おいしかった