ゆっくり行きましょう

気ままに生活してるシニアの残日録

稲荷町「小倉庵」で鴨南ばんそば

2024年12月28日 | グルメ

先日、上野「翁庵」で食べたが、この日はそこから近くの小倉庵に行ってみた、初訪問、上野駅から歩いても10分くらいか、上野から浅草につながる大通りから右側に入って下谷神社の裏の方にこの店はある

12時半頃に着いたが、直ぐに入れた、外から入口を開けると内扉があり、そこを開けて店内に入る、二人掛けのテーブルに腰かけメニューに目を通し、何にしようか迷い、鴨南ばんそば1,050円を注文した、私は夏場以外はざるよりどんぶりに入った暖かいそばが好きだ

待っている間、店内を見渡すと実に昔風の内装だが、新しくきれいな感じがする、この点で先の翁庵とは違った雰囲気だ、例えて言えば、翁庵は「神田まつや」のような感じで、小倉庵は「かんだやぶそば」のような雰囲気、どちらも好きだ

蕎麦が出てきた、さっそく食べてみると、大きな鴨焼きが4つは入っていた、鴨の油と葱が蕎麦のつゆにしみ込みそれが蕎麦に絡まり素晴らしい味、蕎麦はちょっと太目に感じたがおいしい、鴨は柔らかく嚙み切れる、素晴らしい味だった

実はかつ丼も食べたかったが初訪問なのでやはり蕎麦を食べた、次回はかつ丼にしてみたい、そして、ここは翁庵と同様、通し営業だ、「ソバ屋で憩う」のソバ屋酒で一杯やった後、天ぷらそばでも手繰って長居せずにさっと去るような粋なことをやってみたくなる雰囲気の店だ

おいしかった、ご馳走様でした


「八重洲 鰻 はし本」で鰻重

2024年12月23日 | グルメ

東京駅八重洲口にある鰻の「はし本」に行って鰻重を食べた、何回か来たことがある店だがしばらく来てなかった、昼過ぎから近くで予定があったのでその前の腹ごしらえとして久しぶりに行ってみようと思った

事前にホームページで調べてみると先月、店を新築したばかりで驚いた、前の店は老舗らしい風格のある日本家屋であったが、今度の新しい店はモダンな感じの以前と異なるイメージの店になっていた

11時開店なので、11時10分くらいに到着、ドアを開けて入ると1階のカウンター席に案内された、既に何組かの先客が入っていた、カウンターの中は調理場になっており、席からよく見えた、これは粋な設計だと思う、客に作っているところを見せるのは自信の現れであろう、私の席からはうなぎの串差し、蒸し、焼きの状況が良く見えた

ここの鰻重は「い・ろ・は」の3種類、ホームページでそれぞれの写真まで出ているので鰻の大きさが確認出来て有難い、今回は一番安い「い」4,070円を選び、肝吸い440円を付けた、3つの種類の違いは蒲焼の量だけ、私は蒲焼の量が多と食後にずっと蒲焼の匂いがのど元に残り胸焼けがするので好きではないのだ

注文してから出てくるまでは20分だった、こちらのホームページには「今の時代は、時間効率を考え、営業前に白焼きまでを済ませておく鰻屋さんも多く、鰻 はし本でもかつてはそうしていた時代もありましたが、現在は、原点回帰を掲げ、可能な限り仕込みをしないスタイルに。江戸焼が誇る味、食感、香りを余すことなく引き出しています」とあるが、その通りにしたら注文してから出てくるまで1時間近くかかるので、開店直後だけ、あるいはランチタイムだけは下処理を済ませておくのでしょう、それでいいと思う

出てきた鰻重を食べたらおいしかった、関東風の蒸しと焼きの柔らかい鰻であり、箸で直ぐに切れてご飯と一緒にほおばれておいしかった、ご飯の炊き加減もよかったし、肝吸い、お新香もおいしかった、鰻の量もちょうどよかった、店員の方の説明では本日の鰻は鹿児島県産とのこと

さて、料理を待っている間や食べている時に同じカウンターに座っている3,40代の男女が何を注文してどんな話をしているのか聞こえてくる、ビールをたのみ、倶利伽羅焼きや白焼きなどのつまみを食べ談笑している、そのあと酒もたのみ、あとから座った私の鰻重の方が先に出てきた、いったいどういう人なのだろうか、付近は大企業も多く普通のサラリーマン、OLのように見えたが、何か大事な日で休みでも取ってきたのだろうか、余計なお世話だけど・・・・

今回新しい建物になって初めて来たが、何かしっくりとこなかった、前はランチメニューもあり、うな丼1,600円とかもあったが、この日のメニューには普通の鰻重しかなかった、また、予約の客が多かった、設備投資もしたので少し高級路線に変えたのだろうか、私は以前の老舗然とした雰囲気が好きだったが、外国人や社用族狙いの戦略に変えたのかなと思った、文句を言う筋合いはないけど

店を出たら外には数名の行列が並んでいた、早めに来てよかった

ご馳走様でした


渋谷「中華麺店 喜楽」で夕食

2024年12月12日 | グルメ

渋谷で夜に観劇をする前の食事、百軒店の名曲喫茶ライオンのすぐ手前にある中華麺店喜楽に行ってみた、昭和27年創業の老舗中華店、この辺では人気がある店のようでアド街でも紹介されたことがある

ここ百軒店とは関東大震災後、被害の少なかった渋谷に被災した都心の店を誘致するために開発された地域で、当時は洋食の精養軒や山野楽器など100を超える店があったという

店に入ると1階はカウンター席のみで狭そうだ、2階にと言われ上がるとテーブル席となっており、4人掛けのテーブルに座れと言われる、こちらもそんなに広くはない

食べるものは特に決めていなかったので、メニューを見て適当にタンメンと決めた、1,000円だったか、あとでネットで見たら名物は普通の中華麺だそうだが周りの人はいろんなものを食べていた、注文後も続々とお客さんが上がってきて相席になった

食事が出てきた、見た感じは普通のタンメンと何も変わりがない、食べ始めると麺が太麺で特徴的だ、ちょうど長崎ちゃんぽんの麺とそっくりだと思ったがこれがけっこうおいしかった、野菜の量は少し少な目だなと思った

良き普通の中華料理店であり、とてもおいしかった


「福生のビール小屋」で夕食

2024年12月10日 | グルメ

秋になると立川の昭和記念公園に紅葉を見に行き、帰りに「福生のビール小屋」に寄って夕食を食べていたが、今年はいろいろ忙しいため紅葉見物はやめにし、食事だけでもしようと思い行ってきた

ここは石川酒造が経営するレストランで同じ石川酒造の敷地の中にある、敷地内には石川酒造ブランドのお酒「多満自慢」の売店があるがこの日は到着が少し遅れ、店は既に閉店していた

座席だけ予約して料理は当日メニューを見て決めることにした、ここはイタリアンレストラン、ビール醸造もしており、飲み物のメニューが豊富である

到着して奥の方の席に案内される、店内はほぼ満席、テラス席もオープンしており若干の人が利用していた

先ずはビールで乾杯、ペールエール

前菜盛り合わせ

サイドメニューから真タコと野菜のオリーブオイル煮

日本酒、あらばしりを1合、これはちょっと甘すぎた

メインのピザ、直火式ベーコンのビスマルク、これは初めてだがおいしかった

ビールのおかわり、今度はピルスナー

同じくメインのスパゲッティー、黒ビールで煮込んだボロネーゼ

お腹一杯になった、おいしかった、店員さんのサービスもよかった、全部で8,500円だったから安いでしょう

ご馳走様でした、また来ます


上野「翁庵」で夕食

2024年12月05日 | グルメ

この日は19時から東京文化会館でピアノ公演を鑑賞するので、鑑賞前の夕食を上野駅入谷口近くのそば屋「翁庵」で取った、何度か来たことがあるところ

この店は神楽坂「翁庵」の分かれで明治32年(1899年)創業というから老舗だ、ここは通し営業をしている、つまり、昼の開店から夜の閉店まで店を閉めずに通しで営業しているということ

これは蕎麦屋で蕎麦前の酒を楽しんでから蕎麦を手繰りたいという人に好都合で、むかしは蕎麦屋をそのように利用する人も多かったのだろう、今時はランチタイムが過ぎるといったん店を閉めるところが多い、昼間から蕎麦屋酒を楽しむ余裕のある人も少なくなったということか

この蕎麦屋酒を世に知らしめたのが若くして亡くなった作家の杉浦日向子さん(2005年、45才没)であろう、彼女の書いた「ソバ屋で憩う」(1997年、新潮文庫)は私の愛読書の一つだった、人気があった証拠に続編の「もっとソバ屋で憩う」(2002年、新潮文庫)も出ている、彼女が存命なら私とほぼ同じ年なだけに残念だ

この本が出た後に、昼間から蕎麦屋で酒を飲んでいる人が増えたがランチタイムにこれをやる人がいるのには困ったものだ、蕎麦屋酒は池波正太郎氏が言っている通り、昼飯時を外して楽しむものだ

さて、翁庵であるが、ここの人気はネギせいろだ、しかし、今夜は秋も深まり外も暗いので、あったかい「かしわ南ばん」を選んだ、1,000円

蕎麦を待っている間に店内をじっくり見ると、先客は3組、まだ時間が早いので席には余裕がある、老舗蕎麦屋の風格とでもいう昔と変えない・飾らない良さがある、壁には有名人が来店した時の色紙があり、近くに見えるところには三田佳子、菅原文太、柳やこさんなどがあった

蕎麦が出てきた、蕎麦の上に葱と鶏肉がいっぱい乗っている、フーフー言いながら食べた、レンゲがついているのが有難い、つゆを飲むときにいちいちどんぶりを持ち上げなくて済む

おいしかった、ご馳走様でした、こういう蕎麦屋はいつまでも残ってほしいものだ


半蔵門「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」で欧風カレー

2024年11月27日 | グルメ

半蔵門に用事があった際、ランチで訪れた、初訪問、番地としては半蔵門ではなく千代田区一番町

Googleマップでで検索して行ってみるとマンションの1階に店はあり、道路からちょっと奥に入ったところが入口、開店時間の11時半頃に入店、既に何人か先客がいた

一番奥の大きなテーブル席に案内された、メニューを見てミックス野菜カレー中辛を選ぶ、1,650円だった、ミックスミートカレーや普通のポーク、ビーフ、エビ、アサリなどのカレーがあった

店内は落ち着いた雰囲気、欧風カレーなので欧州を意識したインテリアで洒落た感じを出しているように思えた、来ている人は女性客が多かったが男性も何人かいた

ところで、欧風カレーとは何だろうか、スマトラカレーとかインドカレーならわかるが、そもそも欧州にカレーが普及しているのだろうか、そんな疑問をいつも持っているが、欧風カレーを名乗っている店は神保町にもボンディやガヴィアルなどの有名店がある

ChatGPTで質問してみると、日本人が西洋料理の一部として考え出したもので、シチューのような洋食の要素を取り入れた日本独自のカレーとのこと

やはりそうだったかと納得したが、だからと言って悪いということではない、洋食カレーとでもいうものだが欧州カレーと言った方がイメージが良いからそう名のっているだけで、何も問題ないと思う

料理を待っていると先ず最初に蒸かしたイモがバターと一緒に出てきた、これも欧州カレー店の特徴ではないか、ドイツ料理をイメージさせる工夫か

そしてカレーが出てくる、エビやマッシュルームなどの野菜が見える、食べてみると中辛でうまい、味に目立った特徴はなく、クセがない、最近はスパイスを強調した味付けがはやっているが、それとは一線を画しているのだろう、それはそれでいいと思う

女性客を意識しているのだろう、ご飯の量もそんなに多くなく、シニアにとっても健康的でよかった

この店のカレーはS&Bが噂の名店シーシリーズの一つとして「 当店監修 欧州ビーフカレー」として販売しているようだ、「じっくり炒めた玉ねぎ、バターが織り成す極上のコクと、とろけるようなビーフはまさに逸品。一之瀬シェフ入魂の味わいをお楽しみください」と商品にパックに書いてある

人気店なのでしょう、店を出ると外まで行列ができていた

ご馳走様でした


池袋「天龍」で餃子ランチ

2024年11月03日 | グルメ

池袋に用事があり、ランチはいつもの東武デパートのレストラン街で探すことにし、この日はジャンボ餃子で人気の「銀座天龍」にした

ジャンボ餃子の名店としては、このブログでも取り上げた東京八重洲口の泰興楼、御徒町の昇龍、そしてここ銀座の天龍の3店で、東京3大ジャンボ餃子と言われているそうだ、いずれもおいしいし、いずれもテイクアウトがあるので自宅でも楽しめる、天龍は銀座本店も行ったことがある

この日は11時過ぎに行ったら直ぐに入れて、メニューの中から平日限定のランチ「餃子6個とライス」を注文、1,320円、餃子8個、10個のメニューもあった

周りを見ると結構女性客が多いのは意外であった、餃子は食後ににおうので女性は嫌がると思うのだが・・・

注文したらすぐに料理が出てきたので驚いた、このメニューを食べる人が多いから開店時間に合わせていくつか調理していたのか、やはりここは餃子が有名なので皆さん必ず注文するのでしょうから店の回転を早めるための工夫でしょうがびっくりした、ただ、熱々だったから何も問題はない

食べてみるとやはり餃子が大きいのでシニアには6個では多すぎる、これより少ない量の餃子メニューは無いとのこと、2、3人で来る人はシェアーできるから良いが、一人で来る人はちょっときついかなと感じた、しかし、一人で来店して私と同じ餃子ランチを食べている若い女性がいたから、そんなこと言っていられないか

餃子の中身は野菜中心で、何かわからないが特徴ある味付けがされている、これには好き嫌いがあるだろうが、一つの特徴であり店の個性であろう、この野菜と肉で作った餡を包む皮は少し厚めでこんがりと焼き目がついて茶色になった裏側と表の柔らかいムチムチした食感が熱々でおいしかった

卵スープがついていて、隠し味に胡椒が入っているのが特徴があっておいしかった、ご馳走様でした、おいしかった


人形町「谷や」で讃岐うどん

2024年10月28日 | グルメ

人形町で昼食を食べようと思い、讃岐うどんの「谷や」に行ってみた、テレビでも紹介されていたので混んでいるかなと思って少し時間をずらし、12時半過ぎに行ってみると店の前に3、4人が並んでいる、店内を見ると入口近くのカウンター席の後ろにも行列が・・・これはダメだと思い、人形町の街をブラブラ歩いてから再度行こうと思った

歩いていると、立ち食いうどんの「おにやんま」があることを見つけて驚いた、「おにやんま」は五反田の駅前に本店があり、新橋には支店もあり、よく食べに行ったものだ、人形町に進出していたとは知らなかった、安くてうまいうどんやで、ネットで調べたらもう10店舗くらい出しているようだ

さて、1時頃に再び行ってみると店内に5、6人の行列があったが回転は早いだろうと思い並ぶと、5分も経たないうちにカウンター席に案内された、店は手前にカウンター席が20席くらいあり奥はテーブル席になっている、結構収容力がある、若い人、女性客も多い、外人さんも来ている

注文は「かしわ天うどん(冷)」1,200円と決めていた、この店の一番の売り物である、うどんの量が並、中、大のどれを選んでも追加料金なしと言われ、思わず中と答えた

カウンターの目の前がちょうど天ぷらを揚げている場所だったので待っている間にずっと見ていた、料理をするところを見るのは子供のころから好きで、いい年になっても変わらない、入口近くではうどんを機械で切っているところか、結構派手な演出で楽しませていた

10分以上は待っただろうか、料理が出てきた、うどんの上にはかしわ天が3つ、野菜天ぷら3種(茄子、人参、青じそ)、きざみ葱、大根おろしとカットレモンがのっている、レモンを絞って食べると、コシがあって食べ応えがある、レモンの味がアクセントになってうどんと意外と合う、つけ汁はいりこ、昆布、割り節などを使い、毎日4時間以上かけて丁寧に作っているという、うどんを浸けて食べると直ぐに出汁の香りがして、美味かった

うどんの量が多すぎるかなと思ったが、難なく食べれた、おいしかった、値段的には高いほうだが繁盛じている理由もわかるような気がした、会計をして店を出るときにも行列ができて店外にあふれ出ていた

ご馳走様でした

さて、人形町に来た時はいつも京菓子司寿堂の黄金芋を買って帰る、この日も寿堂に寄って黄金芋を6つ買って帰った、これは本当においしいくて好きなお菓子だ

この日は上野から日比谷線に乗って人形町に移動したが、日比谷線上野駅のホームが随分洒落ているのに気づいた、柱のデザインや壁にずいぶんとお金をかけて目立たないがよく見ると実は非常にセンスのいいものになっている、こういうさりげないところに凝るのが日本人の良いところだろう

ネットでちょっと調べてみると、AIの回答として次のものが出てきた

「東京メトロ日比谷線上野駅のデザインは、現代的でモダンな美術館空間をコンセプトとしています。上野駅は「美術館のある街」をコンセプトにリニューアルされており、銀座線ホームは歴史にフォーカスした重厚な美術館空間をイメージしています」

なるほどその通りだなと思った、銀座線上野駅も同様らしい、このリニューアルは2017年に行われたようだ


川越「ぽんぽこ亭」で鰻重

2024年10月23日 | グルメ

川越に用事があり、そこで昼食をとることにした、川越と言えば鰻か武蔵野うどんだ、この日はうなぎを食べたくなった、どの店に行こうか探してみると、川越中心部からはちょっと離れているが、川越市藤間の「ぽんぽこ亭」という面白い名前の鰻屋さんがあるのを見つけ、行ってみた

この店の名前は一度どこかで聞いたことがあるが思い出せない、テレビにでも出ていたのかもしれない、ネットの情報では、1972年の創業、50年以上の歴史がある店のようだ

週末は結構混むようだが、この日は平日、混んでいることはないだろうと思いつつも車で開店時間の11時過ぎに行ってみた、川越街道(254号線)沿いに店はあり、駐車場は広い

店の玄関には「本日のうなぎは宮崎県産」と書いてある、ここは国産鰻を備長炭で焼いて出すようである

席はカウンターと座敷、テーブル席とがあり、どちらが良いか聞かれたので、テーブル席を選び、メニューを見ると鰻重は、普通の鰻重と、上鰻重、特上鰻重の3種類あり、普通の鰻重3,740円を選ぶ、肝吸い385円をつける

20分弱待って鰻重が到着した、ふたを開けてみると、うなぎの大きさがちょっと小さいかなと感じたが、一番下のものなので仕方ないでしょうし、特上などを食べたら一日中うなぎのげっぷが出て苦しいので、シニア夫婦はこれで十分だと思った

うなぎの料理は関東風の焼きと蒸しの併用で、やわらかくふっくらしたおいしい味であった、肝吸いもお新香もおいしかった、店員さんたちのサービスもよかった

我々が入店してからも、結構お客さんが入ってきた、人気店なのでしょう

ご馳走様でした


吉祥寺「カヤシマ」で昼食

2024年10月15日 | グルメ

吉祥寺でランチをとることになり、どこが良いかと探したら、洋食屋の「カヤシマ」という店を見つけた、街の洋食屋さんという気楽に食べれる日本式洋食屋だ、吉祥寺の北口、駅から10分弱歩いて到着、初訪問

11時20分くらいだったか、中に入ると直ぐに空席に座れた、結構お客さんが入っている、観ると若い人が多い、私の隣の女性2人組は韓国人だ、店内にはハングル語の文字もあった、韓国人旅行客にも知られているのかと驚く

この店はテレビの「孤独のグルメ」に出たことがあるそうだ、また、店内の壁にはジャズやなんだか私にはわからないポスターがいっぱい貼ってある

メニューを見て、ナポリタンをたのんだ、Googleのレビューにこれがうまかったと出ていた、孤独のグルメでも井之頭五郎氏はナポリタンを食べていた

周りを見ていると結構ナポリタンを食べている人がいた、あとはオムレツとかハンバーグとか洋食弁当などを食べていた

しばらく待って、ナポリタンが出てきた、結構ボリュームがあり、焼いたベーコンがいっぱい入っていた、フォークとスプーンで着ている服にトマトケチャップがはねないように注意しながら食べた、人気があるだけにおいしい、キャベツの千切りのサラダと味噌汁がつく、ランチには一律この二つがセットになって付くのであろう、ナポリタンと味噌汁というめずらしい組み合わせになった

そして飲み物もセットに含まれていたのでアイスティーをたのんだ、これで1,000円だからいまどき安い方でしょう、食べている間に若い人たちがひっきりなしに入ってきたがみんな直ぐに座れているようだ、混んでいるように見えたが収容能力が大きいのでしょう、奥の方が見えなかったけど、座席が結構ありそうだ

ご馳走様でした、おいしかった