ゆっくり行きましょう

好きなことじっくり楽しむシニア

とんかつすぎ田でロースかつを食べる

2024年10月04日 | グルメ

台東区寿三丁目の「とんかつすぎ田」に行ってきた、何回も来たことがあるとんかつ屋だ、寿三丁目の交差点から浅草の方に向かってすぐ、あのペリカンカフェと同じ国際通り沿いにある

ここに初めて訪問したのはもう20年前か30年前であろうか、まだ先代の店主がとんかつを揚げていたころだ、グルメ関係の本か雑誌で紹介されていたので嫁さんと一緒に訪問した、それ以来、浅草や蔵前に来るときはたまに訪問する

この日は、夜7時前から東京文化会館でクラシック音楽の公演があるので、その前の腹ごしらえで、いつもの通り、蔵前近辺や稲荷町、田原町あたりで適当なところに行こうと思っていたが、久しぶりにすぎ田のとんかつが食べたくなった

ここは夜は午後5時開店、5時ちょっと過ぎに訪問してみると、長いカウンター席は半分くらい埋まっていた、奥の方のカウンター席を案内されて腰掛け、メニューからロースかつとご飯、豚汁を注文した、3,200円

席でゆっくり店主がとんかつを作るのを見ていたいが、端の方の席だったので良く見えなかった、この店に来て驚くのはとんかつを揚げる油がいつも黄金色の新しいものを使っていることだ、これはなかなか出来ないことだろう、黒くなって劣化した油も使っている店が大部分なのではないか

さて、5時過ぎに最初に入った客のとんかつを全部まとめて揚げていたようで、私の分も含めて料理が出てきた、食べてみると味は上品で、衣もからっと揚がっているが、チクチク口内に刺さるようなギザギザなものでなくソフトな感じ、肉も柔らかい、ご飯も非常においしい。あっという間に食べてしまった。

この日に食べた感想としてはロースではなくヒレで良かったかなと感じた、年取ってきたのでロースの脂身がちょっときつくなってきた

満足しました、会計や配膳をしている若い男性も礼儀正しく明るく振る舞い、非常に好印象だった、店主の息子さんか? ちなみにこの店は2024年もミシュランのピブグルマンに選ばれたようだ

おいしく頂きました、また来ます


「ステーキハウスうさみ亭」で昼食

2024年10月01日 | グルメ

日本女子オープンゴルフを観戦した後、12時になったのでゴルフ場近くのレストランで昼食を食べようと思ってGoogleマップで検索すると、ステーキ屋の「ステーキハウスうさみ亭」が出た、レビューの評価も高く、値段もリーズナブルなので、行ってみようと思った

ギャラリー駐車場から車で10分くらいか、坂東市のメインストリートと思われる結城坂東線沿い、いろんなレストランなどが揃っている、その一角にうさみ亭があった、駐車場に入れ、店に入ると、鉄板焼きスタイルのカウンター席とテーブル席があるが、テーブル席が一つ空いていたので、そちらに直ぐに座れた

メニューを見ると、ステーキランチがあり、2,500円、ヒレとロースがあり、嫁さんとひとつづつ注文、サラダ、お新香、味噌汁、アイスクリームのデザート付き、ステーキに付けるタレというかソースと薬味もつく

テーブル席に来ているのはシニアのおばちゃんグループやシニア夫妻と思われる人たち、みんなステーキを楽しんでいるようだ

さて、料理が出てくると、ロースはスライス切りし、ヒレはサイコロステーキ風のカットになっていた、ロースはミディアムレア、ヒレはウェルダンを希望した

食べてみるとおいしい、肉の量はヒレが130g、ロースが150gだった、シニア夫婦にはこの量で十分だ、薬味にはにんにくのすりおろしもあったが、ステーキにも焼いたにんにくスライスがついていた

おいしかった、デザートのアイスクリームもバニラに蜜が入っており独特の味でおいしかった、シャインマスカットが一粒ついているのがうれしい

食事している間に、外は土砂降りの雨になっていた、ゴルフ観戦している間は曇りで雨はちょっとしか降らなかった、ラッキーだった

ご馳走様でした、満足しました


元浅草「天三」で天ぷら定食を食べる

2024年09月27日 | グルメ

この日は午後、東京文化会館でクラシック音楽公演を聴きに行く予定、その前に近くで昼食をと思って探してみると、地下鉄銀座線の稲荷町の駅のすぐ近くに天ぷら屋の「天三」があるのを見つけ、行ってみようと思った、東京生まれ東京育ちの江戸っ子の自分は寿司、天ぷら、鰻、蕎麦などは一番の好物で、よく食べたくなる

12時半くらいに到着、店に入ると先客はなし、なんだか心配になる、1階はカウンターと座敷、2階もあるようだ、カウンター席に腰掛け、メニューを見ると天ぷら定食は3種類ある、安いほうから1,650円、2,200円、2,700円とあり、さらにその上の特別もある、今日は2,700円のものを注文した

メニューには鰻もあるようだ、料理を待っていると次々と客が入ってきた、いいタイミングで入ったみたいだ、しばし待つと料理が出てきた、一見して天ぷらの量がすごい、これは注文を間違えたなと思ったが、好きなので食べ始めると、やはりシニアには量が多かった

メニューに書いてある値段ごとに出される天ぷらの種類と量を見ると、自分には1,650円の一番安いもので十分だと思った、ちなみに注文した2,700円には海老2本、きす、イカ、ホタテ、かき揚げ、しめじ、茄子、レンコン、いんげんの10品目だ

先日、ラーメン天神下大喜に行ったときに全部乗せラーメンをたのんで失敗した教訓が生かされなかった、初めての店ではその店の一番基本料理、つまり一番安いものをまずはたのむのが教訓だった、店はそれで勝負しているはずだ、それを忘れた

さて、この店の良いところは、天つゆが既に容器に注がれて出てくるのではなく、ポットのようなものにたっぷりと入って出てくるかだら、つゆが足りなくなることはない、これはうれしい、また最近はやりの塩をつけて食べる人用に塩も少し出てくるのも配慮が行き届いていると思った

なんとか食べれました、おいしかった、安くてうまい店だ、食べてる間も続々と客が入ってきてほぼ満員状態だ、人気があるのもわかる、良い店を見つけた

ご馳走様でした


「蔵前いせや」で天ぷら定食

2024年09月23日 | グルメ

石川県能登半島の大雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。年初の地震被害に続く災害でさぞかし大変なことと思います、一刻も早い救助が行き届きますよう祈念しています。

この日は、夜7時から東京文化会館でクラシック音楽の鑑賞、その前に腹ごしらえしようと思い、蔵前のいせやで天ぷらを食べてみたくなった、何回か来たことがある店

夕方、店に入ると先客はわずか、1階のテーブル席に座り、メニューを見る、天丼か天ぷら定食かどちらにしようか、ここは丼物のメニューが多いが、私は天丼より天ぷら定食の方が好きだ、天丼は天ぷらにかけるタレが甘くべたべたする感じがするからだ

今日は天ぷら定食の一番高い2,800円を注文した、それでも値段はリーズナブルだろう、出来上がるのを待つ間に店内を眺めると、向かいの壁に芸能人らの色紙がびっしりと貼ってある、テレビなどにも出て有名な店なのかもしれない、また、テーブルの上には小さな人形などの手芸品がかわいらしく置いてあるのが家庭的な雰囲気がして微笑ましい、近くのうなぎやしまもそうだった

さて、料理が出てきた、写真には写っていないが、これに味噌汁がつく、天ぷらは大海老2本、レンコン、茄子、シシトウ、かき揚げである、ほうれん草のおひたしに、お新香がついているの

ここの天ぷらは江戸前で、ごま油であげているのか、衣の色が少し濃い茶色になっているのが良い、さらに衣がしっとりとしている感じがするのが特徴である、衣や衣に入れる材料に何か工夫がしてあるのでしょう、料理しないのでその辺はわからないが、嫌いではない

おいしく頂きました、やはりたまに無性にここの天ぷらが食べたくなる、ただ、天つゆの量が少なかった、言えば足してくれるだろうが、もうちょっと大きな器に入れてくれたら有難い

ご馳走様でした


「まぐろ人」で寿司

2024年09月21日 | グルメ

浅草にある「まぐろ人」雷門出張所で寿司を食べてみた、この店は浅草中心に数店、店を構えている、浅草では新仲見世通りの例の浅草アンダーグラウンドのすぐ近くに本店がある、本店の方はカウンター席とテーブル席があり、いずれも座って食べるスタイルだが、こちら雷門の方は立ち食いスタイルである

立ち食い寿司は新橋烏森口にある「鮨処みやこ」に何回か行ったことがあり、また、最近訪問した立石駅にも「栄寿司」という呑兵衛には有名な立ち食い寿司店であり、一度行ったことがあるが、まだまだ普及してはいないだろう

さて、この日は開店時間の11時少し過ぎに行ってみたが、まだ誰も先客はなく、直ぐに入れた、11時半過ぎに店を出るときには4、5人の客が入っていた、もうちょっとゆっくり来ても大丈夫だったがあとの用事があったので早めに来てよかった

メニューは壁や白板に書いてあるし、目の前のカウンターのガラス張りの冷蔵庫の中に寿司ネタが入っているのでそれを見て注文する、一貫ずつ注文できるし、ランチメニューでお任せで盛り付けたセットもあった、今日はランチセットではなく、好きなものを順番に頼むことにした


まず、白身魚から、左からシマアジ、カンパチ、鯛

次に光り物、サンマ、小肌、しめ鯖(これは写真撮るのを失念 )


次にイカや貝を、ヤリイカ、白イカ、ホタテ貝


大トロ、中トロ、赤身


サーモン中落ち軍艦


最後に巻物を、梅しそ巻き

全部で13貫と巻きもの一本で3,560円、若干足りないかなと感じたが、この日はこの後観劇する予定だったので満腹になっていはいけないと思い、腹八分目で抑えることにした

店内はカウンターのみで、10人くらい入れる広さか、カウンターの中に寿司職人が二人、会計を含めてテーブル係りが1名で運営していた

外国人観光客も入ってきていた、英語メニューもあった、気軽に寿司を食べられる店として回転寿司とは一味異なった普通の寿司屋のような雰囲気で食べられるのが売りなのでしょう

2000年に浅草に一号店を出店してから業容を拡大してきているようだ、それなりに客に支持されているのでしょう、おいしかった

ご馳走様でした


都電荒川線と西早稲田の金城庵

2024年09月15日 | グルメ

早稲田大学に用事があって行くことになった。ここに行くときはいつも東西線を使っていたが、この日は王子駅に出て、そこから久しぶりに都営荒川線に乗ってみようと思った


(王子駅から乗り込む、結構混んでいる)

以前も王子駅から乗ったので要領はわかっていた、この荒川線は三ノ輪橋~早稲田間(12.2km・30停留場)を運行している、東京で路面電車が走っているのはここだけか、他に思いつかないが調べてみると世田谷線があり、三軒茶屋から下高井戸までの5キロ、10駅を18分かけて走っているそうだ

荒川線は「東京さくらトラム」という愛称ができたそうだ、知らなかった、沿線に桜の名所が多いからか、料金は大人170円、Suicaも使えて便利だ


(終点の早稲田駅にて)

王子から乗り込むと、しばらくは自動車道路の路面を自動車と並んで走る、車にぶつかりそうでちょっと怖かったが面白かった、途中から電車専用の線路になり一安心、沿線の各駅からはいっぱい人が乗ってくる、本当に地元の人の足替わりになっている感じだ、バスより安いから利用するのか

30分くらいで終点早稲田駅に到着した

さて、ここで昼食、どこにしようかとあらかじめ考えて、そば屋の金城庵に行くことにした、荒川線の駅から歩いて5分くらいの便利なところ、店のホームページによれば、大正八年創業、故三島由紀夫が楯の会に集まったお店と知られておりますとある、ありゃま、三島の本は最近読んだばかりだが偶然だ

昼時を少し外して1時過ぎに到着、ドアを開けて店内に入ると直ぐに座れた、テレビでも何回か取り上げられているようだが知らなかった

店内は典型的な町のそば屋、昔ながらの良い雰囲気を出している、結構広く、4人掛けのテーブルのほか、大テーブルもある、店員も多く、テキパキ働いている感じに好感が持てる、大きな冷蔵庫には日本酒の一升瓶が冷えていたし、棚には焼酎の一升瓶も並んでいた

今日はこの店の名物という上かつ丼定食にした、1,480円、しばし店内の雰囲気をじっくりと味わいながら待つ、そして、出てきたものをさっそく食べる、先ずはそばから、食べると麺はちょっと固めの湯で加減だが問題なし、箸先にわさびをちょっとつけてそばを手繰り、つゆに半分付けて啜りこむ、おいしい

次にメインディッシュのかつ丼、かぶりつくように食べる、卵とじしたトンかつが玉ねぎに絡んでおいしい、ご飯の量も多からず、少なからず、ちょうどいい、箸だけでなくレンゲがついているのが有難い

おいしく頂きました、いい雰囲気の店でした、こんな店で夜一杯やったら最高だろうなと思った


揚子江菜館で冷やし中華を食する

2024年09月12日 | グルメ

国立近代美術館で絵画鑑賞をした後、15分くらい歩いて神保町の揚子江菜館に行き、昼食をとることにした、まだ猛暑が続いているので、ここの冷し中華を食べてみたくなった

ここは作家の池波正太郎氏が贔屓にしていた中華料理屋、氏はいつも上海風焼きそばを食べていたので、私も今までは同じものを注文していた、しかし、ここは「昭和8年誕生した元祖冷やし中華、富士山の四季を彩る飾り、五色涼拌麺」とうたってある通り、冷やし中華を初めて出した店だと雑誌か何かに紹介されていたのを覚えている、それゆえ、一度食べなくてはいけないと思っていた

11時40分ころに店に到着、開店直後だったからか1階の席に直ぐに座れた、その後続々と客が入ってきたのでグッドタイミングだった

さっそく元祖冷やし中華を注文した、値段は忘れたが1200円くらいだったか、周りの人たちも冷やし中華をたのむ人が多かった、シュウマイも食べたいと思い4個一皿で800円くらいのものを注文したら、2つからできますよ、ということなので、それを注文

しばし待って、冷やし中華が到着、独特の盛り付けが食欲をそそる、卵焼きと豚肉、キュウリなどを細かく切ったものが乗っかっている、それにクラゲ?とエビ、シイタケ、食べてみると麺は細麺、豚肉は若干固めだった、つゆに酢が多めに入っているような気がした、量は大人一人で満足できる量だった、味はまあまあおいしかったが、若干特徴があるので好き嫌いがあるかもしれない

さて、冷やし中華を食べ終わってもまだシュウマイが出てこない、あれっと思ったが、もう伝票も来ており、見ると冷やし中華しか書いてない、冷やし中華と一緒に食べたいと思っていたので、もういいやと思って、そのまま会計をして店を後にした

ご馳走様でした

 


南青山BLUE BRICK LOUNGEで昼食

2024年09月08日 | グルメ

ヨックモックミュージアムで鑑賞した後、表参道駅に行く途中にあるヨックモック青山本店併設のレストランBLUE BRICK LOUNGEで昼食をとることにした、ブルーはヨックモックの企業カラーであろうか、この青山本店の外壁は青色のレンガであり、まさに店名と一致してる

ランチメニューがあり、2,000円程度のそれほど高くない値段で食べられるようなので、ここで食べようと思った

混んでいるかなと思ったが、11時30分頃に店に入ってみるとすぐに座れた、テラス席もあるようだが、案内されたのは室内の二人掛けのテーブル席であった、店内はそれほど混んではいなかったが、予約済みのプレートが置いてあるテーブルも少しあった

テーブル席に座り、ランチメニューの中からラザニアを選び、飲み物はアイスティーにした。

店に入ってから、続々と他の客が入ってきた、見ているとほとんど女性客だ、男性のオジサンは私一人である、どうもこういう店を選ぶ傾向があるようだが、これは何かの機会に嫁さんを連れてくるところを探しておくという意味もある

しばし待って、ランチプレートが出てきた、結構大きめのプレートに乗っかってラザニア、サラダ、パンなどが盛り付けてあった、さっそく食べてみると、おいしかった、量ははやり男性にとっては少な目で、特に若い男性には物足りないだろうが、主な客は女性なのでこのくらいがちょうど良いのだろう、活動量が落ちるシニア男性も実は若い女性が食べる量くらいが適量ではないか

ゆっくり食事を楽しめました、店内は広く、スタッフが多すぎるほどいて、サービスも良かった、これで採算とれるのかな、と心配になるが、十分楽しめました、料金は2,200円だった

さて、このレストランの隣はヨックモックの青山本店なので、食後にそちらをのぞき、秋の新作の詰め合わせを購入した、2,000円

店を出て、表参道駅に向かうすぐ隣は、PRADAの特徴あるビルであった、表参道付近にあるビルの中でも一番センスが良いなといつも感じているビルだ、設計は北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」を設計したスイスの建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンだそうだ

ご馳走様でした


室町砂場で天もりを食す

2024年09月02日 | グルメ

この日は、久しぶりに日本橋室町にある室町砂場で昼食をとった、前回訪問したのはずいぶん前だ、昼時は混んでいると思い、1時過ぎに到着、暖簾をくぐって中に入ると、直ぐに座れた、この日は座敷に案内されたが店内が見渡せる、店内はほぼ満席だった

室町砂場は、作家の池波正太郎氏が贔屓にしていたそば屋である、イメージ的には神田藪そばと同様、老舗の高級イメージを出しているそば屋ではないだろうか、そばだけではなく、そば前の酒とつまみが充実している、そばの量は少なめ、値段は少し高め、これがこのカテゴリーのそば屋の特徴か

こういうそば屋に現役の人たちが退いた2時ころに行って、うまい肴で1、2合飲んだところで、さっとそばを手繰って、1時間以内には引きあげる、あとは日本橋で晩飯のつまみと翌朝のパンでも買って帰る、そんな粋なことをやってみたいものだ、といつも思っているのだが・・・

この日本橋砂場は、Wikipediaによれば、幕末の慶応年間、そば屋の砂場本家「糀町七丁目砂場藤吉」で働いていた村松とくが暖簾分けを受け、芝高輪の魚籃坂に開業したのが始まり、維新後の明治2年、魚籃坂から日本橋の本石町二丁目に「本石町砂場」として移転、この時を創業年としている、昭和7年の町界変更により室町砂場と改称した、とある

さて、今日の注文は決めていた、ここの一番の売り物である天もり2,090円だ、やはりここに来たらこれを食べたいと思っていた

しばし店内の老舗の雰囲気を楽しんでいると、そばが出てきた、さっそくそばを手繰って、小海老と小柱の掻揚げ天ぷらと本三つ葉が入って旨味が溶け合う江戸前の温かいそば汁につけて食べる、そばがそば汁と絡まって実においしい、そば汁は濃いめだが、これが江戸前の特徴であろう、あっという間に食べ終わった、やはり量は少ないので満腹感はないが、最近ちょっと体重が増えているのでちょうどいいでしょう

おいしかった、良いムードの良き昔の江戸のそば屋だった、ご馳走様でした


吉祥寺「まめ蔵」でカレーを食べる

2024年08月29日 | グルメ

今日は吉祥寺でランチ、どこにしようか考えたが、「まめ蔵」に久しぶりに行ってみることにした、11時開店で、11時10分ころに到着、早めに来ないと混むと思った、中に入ると、大きめのテーブル席に案内される、何人かの客が既に入っていた

メニューを見て何をたのもうか迷っていると、周りのお客さんに運ばれているカレーが全部同じような種類に見え、かつ、メニューの表紙にあるカレーの写真にそっくりなので、「これは何というカレーですか」と店員さんに聞くと、スペシャルカレーです、とのことなので、それを食べてみることにした、1,350円、肉がビーフとかポークなどから選べるので、チキンにした

店内は落ち着いており、結構収容能力は多いと思った、私の滞在中にもどんどん客が入ってきた、若い人が多かったのは、ここらあたりが学生街でもあるからか

運ばれてきたカレーを見ると、ご飯の上にゆで卵が載っている特徴ある盛り付け、カレーには、ミニトマトや焼きナス、豆などが入っていた、カレーの味は少し辛めで、スパイシー風の味付けで、自分の好みに合っていた、ご飯の量は若い人には少ないかもしれないが、大盛にするのでしょう

おいしく頂きました、フロアーの店員さんはみんな若い女性で、付近の大学の学生のアルバイトかなと思った、明るい愛想のよい女性ばかりだったのには好感を持った

ご馳走様でした