文京区の根津神社のつつじが満開になる時期になった、今年も是非観に行きたいと思っていたが、混むので平日に行こうと思っていた、3月30日から4月30日までが文京つつじまつりの期間だ。しかし、平日も何かと用事があり、時間が取れそうもなく、最盛期を過ぎてしまってはまずいので、28日の日曜日に観に行った。早い時間に行くと混むと思い、夕方4時頃行ってみた。
到着してみるとやはり想像していたとおり、ごった返すような混雑ではなかった。境内にいたる参道には店がいっぱい出ており賑わっていた。来ているのは外国人観光客が多かった。
ここは根津神社の境内、神社内の敷地から隣接する住宅にかけて上り坂のちょっとした丘になっており、その傾斜一面につつじが植えられている、そのつつじが4月の下旬頃からゴールデンウィークにかけて満開になり、実に素晴らしい景色になる。約3000株、100種のつづじが植わっているというからすごい。
なぜ、ここにつつじがこんなにあるのかを調べると、「境内地となる以前、綱吉の兄・甲府藩主綱重の下屋敷だった頃、屋敷西側の丘につつじの名所館林よりキリシマツツジを移植したことに始まり、つつじヶ岡と呼ばれる府内の名勝でした。 現在のつつじは、戦災で被災した社殿の修復が終わった後、荒れていた丘に3,000株を増植したもの」とある。
つつじの種類により早咲き、遅咲きがあるのだろう、この日見たところでは半分より上はほぼ満開で下の方がこれからという感じだった、全体として7割くらいは咲いていた、見物するには十分だと思った。
この日は下の方から観ただけだが、500円払えばつつじの丘の中に入れて上の方まで行ける。上から見下ろすのも圧巻であろう。
満足しました、来年も来ます
さて、今夜は嫁さんが出かけているので晩ご飯はテイクアウトで何か買ってきて欲しいとのリクエストがあったので、最寄りの駅の駅前にあるいつもの松屋で「ごろごろ煮込みチキンカレー」780円を2つたのんで帰宅してから食べた。人気があったので期間限定メニューでまた発売しているようだ。
相変わらずおいしかった。ご馳走様でした。
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