浅草は何度も行っているが、最近NHKテレビで「浅草アンダーグラウンド」という番組を見て、そこに是非行ってみたいと思った。長年浅草に行っているのにその存在を知らなかったからだ。
テレビでは、「浅草の地下に“日本最古”と言われる不思議な地下商店街がある。階段を下りていくと、そこはまるで別世界。69年前に出来たという、その古びた地下街にはユニークなお店がいっぱいある。60年近く営業してきたという焼きそば屋さんや、占い、理髪店など。老舗がある一方で、若い店主が開いた新しいお店もある。観光客でにぎわう地上のけん騒を離れて、どんな人が地下へとやってくるのだろう。地下の世界に3日間、潜ってみた。」という内容。
麻布台ヒルズから地下鉄を乗り継ぎ、銀座線の終点、浅草で降り、一番先頭の改札を出ると、通常はそのまままっすぐ、松屋と東武浅草駅の方に向かうが、改札を出てすぐに左に折れると、そこに浅草アンダーグラウンドはある、日本最古の地下街とも言われているところだ
全長40メートルくらいか、突き当りのちょっと前を左に曲がると、地上に出る階段があり、新仲見世通りに出る。
また、先ほどの地下鉄の改札を出たすぐのところに、アンダーグラウンドと改札を直進する道を結ぶ通路があり、その角には立ち食い蕎麦屋があるが、その後ろにも地上に出る階段がある。そこを上がると雷門通りから浅草駅に向かってきて東武浅草駅に入るために信号を渡ったところだ。
アンダーグラウンドの通りの両側には昭和の時代を思わせる店がびっしりと並んでいるが、この日は12時を過ぎて、オープンしている店は半分もなかった。場末感満載、ディープすぎる。見ていると結構、地元の人や観光客が通る。店に入る人はほとんどいない、みんなどこかに行く近道として利用しているような感じに見える。
知らなかった、こんなところが浅草にあったとは、感動しました、また来ます
さて、この後帰宅するのだが、その前に松屋浅草店で言問団子3個入750円を買って帰った。
お疲れ様でした。
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