安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

星座のラベルのアストラーレ・ヴィーノビアンコ・ディターリアNV

2015-06-21 10:09:19 | ワイン
高校時代の天文同好会の先輩の誕生会兼飲み会に呼ばれて、このワインを持って行きました。
ラベルは12星座と星でかたどったイタリアです。ノンヴィンテージだし、調べてもブドウの品種もわからないし、こんなデザインのラベルのワインは冒険なんだよなぁと思いつつも、星に関係する集まりだし、ビンがガッシリとして重いので(ビンがシッカリしているワインは概してちゃんとした造りをしている)これに決めました。



ビンから注いだ色は、きちんと黄色がかって飲みごたえありそう。でも飲んでみると案外軽い。くせがなく柑橘系ではなくフローラル系。ビンの重さからすると、ちょっと役不足かな。
でも、みんなとの語らいと、奥さんが出してくれる揚げたての天ぷらで美味しくいただきました。

やまやで980円。このASTRALEというワイン同じようなボトルで赤も出ていますが、探してもHPも見つからず、どのような所か、ブドウの品種はなにか分からない謎多きワインです。輸入元のコルドンヴェールさん、情報公開をお願いしますね。




メルシャン・エブリィ 赤も飲んでみました

2015-06-21 00:39:04 | ワイン
メルシャンの技術を投入して、輸入ワインと果汁で作った新デイリィースタンダードワイン。白は予想外にいけました。
さて、この赤は?
キャップをあけると、少しすえた臭い。もちろんこれはすぐに消えて酵母のような感じを含むちょっと変わった香りになりました。
ラベルに書かれているような「ベリーやチェリーの芳醇な香り」ではなかったね。
飲んでみると、あまり甘くないぶどうアルコールジュースに無理に風味をつけた感じ。
開発した方スミマセン。でも「ノンスィートでコクのある味わい」を目指し、本格的な赤ワインの味を低価格で再現しようとした試みはよくわかる気がします。
途中で、飲むのを切り上げようと思いつつも、チビリチビリ飲んで、いつのまに完飲(妻は途中で降りました)。
最後の方は、空気に触れてこなれたのか、舌が馴れたのか多少飲みやすくなりましたが・・・
まぁ400円台なら、飲めるチリの赤もあるので、選択肢はそちらに向きますな。



コッパーエステート白 季節外れの鍋と

2015-06-18 22:34:30 | ワイン
家族みんな季節の変わり目のためか風邪気味で、体調がいまいち。そこで刻み生姜をたっぷりきかせた鷄鍋にしました。
夜になると気温が下がるとは言うもののもう6月下旬。やっぱり、ちょっと暑いですが、久しぶりの鍋美味しかった。
それに合わせて、オーストラリアのコッパーエステートの白も購入しておきました。
ノンヴィンテージのうえ、ブドウの品種は「オーストラリア産ぶどう」としか書いてありません。
よく冷やしていただきました。取り立ててに香りに特徴はありませんでしたが、飲んだ感じは青リンゴのようなニュアンスも。季節外れの暑い鍋にはよく冷えた白ワインはいけましたが、ワインそれ自体は印象の薄いワインでした。
ぶどうはシャルドネ+α、αはセミヨンかなんかかなぁ。あとマスカットのような風味も感じました(オーストラリアでワイン用のマスカットが使用されてるなんて聞いたことありませんが)。
イトーヨカードーで458円。



蛇足ながら、このワインのボトリングは日本で、あの南アルプスワインアンドビバレッジです。

眺める富士山麓グラスをやっと手にいれました!

2015-06-17 11:17:59 | 日記



テレビで田島硝子の富士山グラスを知って素敵なグラスだなぁと思っていました。
そうしたら、キリンのウィスキー富士山麓の景品で似たようなグラスがあると言うじゃありませんか。このウィスキーの他のタイプの富士山グラスはもらったことがあったのですが、これは知らなかった。それももうだいぶ前からあって、バージョンも数種類あるとか。

先日やっと出会いました。買ったばかりの1本があったけれどすかさず購入。
家に戻って、さっそくロックに。
いいですねぇ。宝永火口もちゃんと作り込まれています。空高くから眺めたようで、なんだかいっとき創造者の気分でした。







カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン2014をLAWSON100で

2015-06-14 00:25:46 | ワイン
帰りがけのLAWSON100でチリのカーサ・スベルカソー・カベルネ・ソーヴィニヨン2014を買いました。税込み576円。



ラベルがちょっと見、フランスのラフィットみたいなので目に止まったのですが、よく見るとなんか大丈夫かぁ?って感じ。裏を見るとメルシャンが輸入しているし、味のチャート表で渋味あり、果実味弱の位置に印されていたので、これなら大ハズレは無いだろうと購入を決めた次第。



開けてみると、渋味はそれほどでもなかった(妻は渋いと言ってましたが、私にはそれほどでも・・・)ですが、果実味の方はチャートどおり強くなく(安いワインにありがちなジュースみたいのは嫌です・・・)飲みやすかった。
香りは、最初タケノコの水煮のような感じが立ち上ってきましたが、長くは香りませんでした。
よく言うまずくはないけれど、個性に欠けると言ったところ。夕飯のステーキにも問題なかったですが、お茶替わりというか、いつの間にか飲みきってしまっていました。
大ハズレではなかったけれど、アタリでもないカーサ・スベルカソーでした。