今朝、起きると外は一面真っ白の雪、
とはいっても1cmにも満たない積雪でした。この冬の初雪だが
昼前くらいまでには溶けてなくなってしまった。
今日は先日のDT200WR修理の続きをとT自動車に行ってきた。
行くと 「ピストンリング注文しておいたから」
と社長、
高回転はするがアイドリングはしない、
原因は圧縮がないんじゃないかと考えたようだ。
そこまでとは思いもしなかったわたし
「んー、なるほど」
では、さっそく始めます。
シリンダーを外せるまでのホースや右ラジエター、マフラーなどを外します。
抜いたつもりでもシリンダー内に残ってる冷却水が出てきて、これがけっこう厄介だ、
考えてみたら水冷のバイクのエンジンは開けたことがなかった私、
ヘッドカバー?を外しシリンダーを外すとピストンはあらわれた。
しかしまぁ、2ストは簡単だ、バルブ機構がないだけでこんなにあっさりとピストンは出てきてくれる、
ピストンはこんな状態です。
特にキズも何もないが、リングはテンションがなさすぎに感じます。
シリンダーは問題なさそうですね。
リングの合口の位置は決まってるようだ、
トップリング、セカンドリングとも矢印のとこ、溝の内側に突起があり
そこ以外では付かないようになってます。
ピストンのカーボンを掃除し新品のリングを組み付け、
シリンダーとカバーを取り付け終了、
と、今日の作業はここまで、
寒くて寒くてやってられないです。
掃除するのに使うパーツクリーナーが冷たいったらありゃしない、
後日ラジエータやら何やらを元に戻し、また挑戦してきます。
が、青年後見人の解除や支払い・親族との打ち合わせ・遺産の分配・土地の売却・葬儀の収支・お寺との打ち合わせ(四九日・百か日・納骨など)費用の捻出・・・。
などなど。
まだまだ一年間は大変です。
で、WRはキャブだよ。
喪中だったので、歯がゆい思いで見ていました。
キャブを完全にクリーニングすれば、OKです。
あの写真じゃ、アイドリング系統も詰まっているはず。
たぶん、このまま組んでも変わらないはずだから、その時はキャブをキチンとメンテして下さい。
で、ダメなら、何時でもジャンクで貰いに行きますが。
DT200はエンジンに異常が見つからなかった、おっしゃる通りたぶんかからないですよね、素直にもう一度キャブを確認してみます。
遅くなりましたが今年も的確なアドバイスよろしくお願いします