チョット重い話から入ります、
今年2月に実家の父親が89才で他界しました、大往生でしょう、
このお盆は初盆で、なにかと忙しくなると思ったが、
このコロナ渦の影響で、来客も思ったほどではなく親父もさみしかったんじゃないかな?
そんなお盆期間中の15日だけ空いたので、前から気になってた
福島県奥会津の「大塩天然炭酸水」を汲みに行ってきた、
ちなみに天然炭酸水が湧き出てるのは国内でもわずか2か所、
ここの他、大分県にもあるそうだ、
それだけ貴重な天然炭酸水です。
連日の猛暑で、バイクででは・・・、
ハスラーで向かった、
なんやかんやで到着、
広い駐車場の反対側に天然炭酸水が湧き出てるようです。
何とも言えないいい雰囲気です、
数人の方が来てました、
小屋の下には井戸のような源泉からは、ぷくぷくと泡が出てるんだが、
残念なことに、
こう言ったことで、直接汲み取ることはできなくなってた、
しかし、左側の小さい小屋から天然炭酸水が出てた、
早速待望の一杯を頂いた、
「お~お!!」
市販のペットボトル入りの炭酸水を想像してたが、
あれほど炭酸はきつくなく、甘さも感じられチョット抜けかけのサイダーみたいです、
市販の炭酸水は好きではないが、これならグイグイいける、
「うまいよ~ 」
2リットルのペットボトル2本を頂きました。
すぐ近くには炭酸泉の温泉があるとのことで、
ちょっと走ったら、
また別の天然炭酸水もあった、
こちらも美味い炭酸水だ、
マグカップに2杯頂いた、
少し戻り
温泉に着、
入浴料300円、
先客が出たばかりで貸切だ、
私の近所のスーパー銭湯でも炭酸泉があるが、淡い炭酸泉のようで、
身体にまとわりつく細かい泡はそんなでもなかった、
内湯と外湯を十分楽しみました。
夜8時過ぎに帰宅し、土産の天然炭酸水を奥さんと子供たちにふるまうと、
「あれ~?」
ペットボトルに詰め込んだ天然炭酸水はほとんど炭酸が抜けてしまって
2~3日前のサイダーのような飲み物になってしまった、
悔しい~、悲しい~
やっぱり現地での一杯にはかなわないのか~・・・