ジムニーのタイヤです。
溝の中にけっこうなひび割れがあります、
でもバリミゾなのでもったいないと右後ろに履いてました。
そんな先日のこと、会社帰りにちょっとした用で自宅とは
反対方向に向かい、50号バイパスを走ってたときだった、
なぜか、すこしボディーが揺れてるような感じがしてきた、
しかし、ハンドルはブレや捕られるようなことはなかったので
道路のせいかな?などと余裕で走ってると、
ときどき、タイヤハウス内を叩くような音がする、
なにか踏み付けたんだろうか?
そうこうしてるとボディーの揺れがハンパなくなってきた、
しかし、ここは片側2車線のバイパスで皆80キロくらいで流れてるし
止まれるような路肩もない、
運よくかどうか、後続車が切れたとこでいったん止めタイヤを見ると
右後ろタイヤがこんなんなってました
「やばいやばい!」
ハザードを点灯し、少し走ると左に畑に入れる小道があり、
そそくさと、入り込みスペアに替えことなきを得た。
それにしても、こんなことが、・・・・あるんですね
どうやら、タイヤハウス内を叩いてたのは、タイヤ表面のゴムが
引きちぎれ遠心力で飛散してたんでしょう、
中のワイヤーがハナワ君のようになってます。
しかし、こんなんなってもエアーは抜けてなかった。
このタイヤは、スペアとしてバックドアに付けられたままで
風雨にさらされ20数年経過したんでしょう。
これがたまたま後ろだったからよかったようなもの、
もし、前輪だったら危険極まりなかっただろう、
「もったいない」 もほどほどにしないとね、