飛行機克服ならず

無事に帰って来たのでやっぱり飛行機が安全だしなにより早くて安いのは間違いないですが今回も頼りにしてた薬が何故か効きが弱くて参りました。
行きはそのうち寝るだろうなとか思いながら乗ってたので怖いながらも到着しましたが帰路はそうはいきません。
高所恐怖症も閉所恐怖症も適切な薬さえ飲んでれば平気だもんね～の魔法が効かないんですから。
でもパニックにはならなかったし写真も撮れたの少しは効いてたんでしょうが再考です。


今回も天気安定してるし薬あるし余裕の顔して家を出ました。



2番線出発なのに1番線で待機してて写真とか撮ってますが映ってるそれに乗らなきゃいけなかったんです。
気付いたのは案内があった1分前で朝から猛ダッシュしました。
敗因は前回乗ったのがここ1番線だったので無条件で行ってしまった事でしょう。
てか2番線発って予習してたのに何で間違うかな～。
飛行機に乗ると言う恐怖心が判断を狂わせまくります。
だから肩も痛いんだよ。きっと。

空港に到着後薬は飲みましたが何か眠くならないまま搭乗。
自分を落ち着かせるように撮った離陸時。



高度が上がるにつれ



恐怖心は増すばかり。
隣の男性に気付かれないようタオルを噛みながら撮ってみました。



阿蘇山と外輪山であの辺りが実家だな～って思うと少し落ち着きます。
が、



こう言うのを見るとまた自分の状況を理解しタオルを噛みながら恐怖に耐えて汗びっしょりの手で撮りました。



着陸後深呼吸したらもう帰りの飛行機です。
薬が効かないようなので恐怖心超絶全開で挑みますがその前に母から（無駄に飲んでそわそわしてトイレばっか行く）そんななるんなら面倒だから帰って来なくていいって言われました。
はぁぁ～。

あ？　って気が付くと客は疎らだ。



パッと見10分の1です。採算は大丈夫なんでしょうか？
とか思ってたら。



離陸してこれが阿蘇のカルデラだよバカヤロー。
すっかり腰も抜けて久し振りに体中から汗が噴出す感覚を味わってたら天敵のＣＡさんが「何か必要な物があったらおっしゃって下さいね（笑顔）」みたいな事言って立ち去ったような記憶はあります。



こんなとこ飛んだんだから揺れに揺れて無事着陸。



ヘロヘロで出口に向かうと誰も「大丈夫ですか？」とか話しかけて来ないけどニコニコしながら皆私を見てるような気がするんだよな～。
被害妄想だろうけど。

今日の良かった。

次回は車にしようかな。