バードテーブルに来ている野鳥の中で、テリトリー意識が強いのは、つがいで来ているヒヨドリだが、ムクドリの方が押しが強いというのか、ヒヨドリの威嚇に負けていないで餌を啄んでいる。
だからと言って、ムクドリは、、バードテーブルを独占することなく、ある程度食べ終わるとヒヨドリやツグミにバードテーブルを譲っている。
ツグミが最初に姿を見せていた時は、ヒヨドリが威嚇したり追い立てたりしていたが、ムクドリにヒヨドリに負けずにいるのを見てか、ツグミも餌を啄むようになっている。
最初に出くわした時には、それぞれが餌場を巡って小競り合いをしていたのが、今では折り合いが出来ている。
アカゲラは、ヒヨドリたちと食性が違うせいか殆ど争うことなく、脂身を主に啄んでいる。
それそれの野鳥の様子と野鳥同士の攻防など見ていて面白い。
年によって、上空を舞うハイタカに捕食されるのを目にするが、今のところバードテーブル周りでは、その様なことがない。
自然界で庭に来ている野鳥たちは、猛禽類であるハイタカに捕食される関係にあるが、毎日来ている野鳥が、目の前で補食されるのは辛いものがある。
生き物の世界、どこも大変ですね。
目の前で、襲われるのは、それは~良くわかります。
見慣れた野鳥が補食されるのは、とても残念で、野生の生態系の厳しさを感じます。
ボンヤリと季節の移り変わりを眺めていますが、野鳥たちの毎日も自然界のバランスなのかもしれませんね。