本当にきょうは自分が嫌になるぐらい、教えることが面倒だと
思った生徒さんでした。
カリキュラム終了して基本が縫えるようになっているはずなのに
たとえて言えば、まだ一人で自転車に乗って走れないような方です。
こういう方をぶきっちょさんというのでしょうね。
自画自賛ですけど、ずいぶん教え方がうまくなりました。
でもでもこの方のくる日は胃が痛くなるぐらい憂鬱なお稽古日です。
誰かが何かをしてくれると思い込んでいます。
違うでしょう!
作品が出来上がると自分のお手柄なのです。倍の時間がかかって
やっと仕上がりです。
私が嫌がってもお客様は居心地よいのでまた来るのです。
この繰り返しですね。