のんびりばあちゃん奮闘記

毎日追われるような慌ただしさはとうに卒業しているのにのんびりできていない私の奮闘日記です。

孫の抵抗は

2020-06-04 21:42:11 | 日記
まだ3日しか小学校にいってない孫。
きょうは下の孫の進級式があり婿が休んで連れていく。
朝上の孫だけ迎えに行くと、ユーチユーブに夢中になっており、それを見たさに、ばあばの家に来るのも泣いて拒否。
パパが幼稚園にいっている間に変則登校する時間まで一人でいられるのかと、投げ掛けるとやはりそれは嫌らしい。
ばあばの家に行くよと、車にのせて連れてくる。
車の中、学校にいきたくない、毎日行くのはいやだ。と言う。
ママは毎日学校にいってお仕事してお勉強させているのよ。
ママが学校にいかない日はあなたもお休みの日よ。と言って聞かせるが
学校にいかないでパパの会社に行く!
まあとにもかくにも行きたくないの一点張り。
ランドセルが重いとも言う。
いいよ、明日までランドセル使ったら、ばあばがリサイクル
ショップに売ってくるから学校にいかなくてもいいよ。
と言うとそれはいやだと反論してきた。
車の中のやり取りで、彼なりに不安やストレスを抱えている
のだろうと見ていました。
学校にいかないででもいいよ。
パパやママは学校にいかせないと怒られちゃうけど、
ヨシくんが行きたくないなら行かなくてもいいんだ。
だからランドセルは売ってこよう。
と冗談をいいながらも、
内心はこうやって不登校が始まりになるんだろうか?と思ってしまう。
ばあばの家についても玄関でいやだイヤだ~といって
泣き叫んでいるので、そのまま泣かせておきました。
30分は泣いていたでしょうか。泣いて浄化でき昇華できればと思って知らんふりしていました。少しずつ少しずつ体を転がしながら室内に入ってきます。
絨毯を蹴りあげて丸めて蹴飛ばしている。
少しずつ入り込んで、ソファのところまで来ました。
なおかつ知らんふりしておく。
サイドボードの中からメジャーカップを持ち出して、
これ何に使うの?と興味がそっちに移ったらもうケロリでした。
お昼御飯を食べさせて自宅まで送り届けて、登校班に混じってニコニコで登校でした。
お迎えに途中まで出ると、学校であったことを得意になって話してくれました。
ユーチユーブを見て家にいたいと言うことがそもそもの発端なので、きょうはこれで成功でした。

コメント
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