お稽古のスタートは10時です。
今朝は9時にきました。
孫を迎えに出ていたら対応できないところでした。
おとーさんが迎えに行ってくれていてよかった。
孫、運動会の代休でした。
確信犯のような訪問でした。
「植木屋さんのおじさんから作業着の身幅を詰めてほしいと
言われて、ミシンがないので縫わせてほしい」という。
「え! 」絶句。
ロックミシンを使いたいのかと思ったけど、直線ミシンを
使用している。
やっぱり、この方ミシンは持ってないのです。
ミシンもないのに人の衣類のリフォームなんて引き受けてこないでほしい。
一刀両断切ってしまえばよいことですが、なかば慈善事業のようです。
「私の教室は時間内で縫い上げることも課題です。
何時間もかければよいわけではありませんから、合理的な手順で
縫い上げてくださいね。それを教えていますからね。」
と念を押しました。
でも駄目ですね。この方。
脇スリットを入れたいというので「どうぞ」とパターンをアレンジ
してあげるけど、
「何回もやっているので、もう自分で縫えますよね。」と確認すると
手が止まってしまい、「忘れちゃった~!」ですって。
ボケも入ってきているのかしら?
困った生徒さんです。
この方の来る日は憂鬱でございます。(笑)