上の孫がばあばの家でお留守番するという。
下の孫の順天堂大学病院への同行を初めて拒みました。
ママは材料を買って届けに来て急いで出かけました。
孫はもう一度公文の宿題をもって出直してきました。
夏休みになって家族で高山に行ったときに途中で泊まった旅館の朝食に
出た「おおびら」がとてもおいしかったそうで、自分で作ってみたいと
言っていたのでそれが実現したのです。
材料を1センチ角に切り刻むのですが包丁を上手に使えました。
私は味が皆目見当がつかないので、クックパドで下調べ。
全部の材料を合わせると大鍋にいっぱいです。
下の孫も一緒にしたかったようで悔しがるので、帰ってきたら
味見をしてねとなぐさめる。
お煮しめと野菜スープのミックスのようですが木曽地方の冠婚葬祭には
必ず作る料理だそうです。
20分煮ては20分休ませと3~4回繰り替えすのです。あとは時間を置けば
更に味がしみこんでいます。
待つ間に公文の宿題済ませちゃおうよ~と誘うと素直に取り組みます。
あまり野菜を好まない孫たちも宿で出されて美味しくいただいて
自分で作ってでも食べたいとリクエストする味だったとか。
レンジでチンしてできてしまう料理とはちょっと違うやさしい味に
仕上がりました。
夕飯にじいじとばあばの分をお椀に2杯分だけもらってあとは大型のタッパに
入れて持ち帰りました。
夏休みの自由研究にしようかなーとか言いながら出来上がりに大満足して帰りました。
沢山の野菜をいただけてとてもおいしくいただきました。